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日本画コース 岡村 昭治

瑞穂のくに


162.1×112.1cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨
少年時代、自宅前から何処までも続く田圃には稲穂が波打ち、その先には遠く富士山が眺められた。腰に着けた袋に跳ね回るイナゴを集めて帰ると母がおいしい佃煮にしてくれた。それから半世紀が過ぎ、食料事情の変化と共にあの豊かな田園風景は失われてしまったが、辛うじて今も残る断片的な景色の取材を通して昭和の日本の原風景を再現してみた。

岡村 昭治

日本画コース

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