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写真コース 武藤 靖

デジタル/インクジェットプリント


生命(いのち)の響

 毎日のように行き交う生活路。通勤や買い物など毎日この道を使っいる。
足早に駅を目指したある時、ふと頭をよぎった。私はどこを見て歩いていたのか?何を見ていたのか?大きな溜息と共に歩を止めた。何気なく視線を足元に落としてみると、そこには様々なモノたちが存在していた。
 落ち葉に小石、タバコの吸い殻、使い古しのマスクにペットボトルのゴミなど、目を背けたくなるものも存在する。しかしそれを分入るように、アスファルトの隙間やブロック塀の付け根から、小さな植物たちがこちらに視線を向けていた。

武藤 靖

写真コース

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