こども芸術学科

2017年10月

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2017年10月20日  ニュース

制作期間9日間!テーマは廃品利用

雨が続き、一段と寒さが増してきましたね。風邪などひかれていませんか?

 

現在3・4年生はA・B・Cの3つのゼミに分かれて制作を行っています。

Cゼミでは「廃品利用」をテーマに3年生が制作を行いました。

 

10月4日にテーマについての導入があり、制作期間9日間で10月13日には合評という、怒涛のスケジュールでした。

 

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古新聞1枚から文字を切り取り、限定された文字を組み合わせて子どもが遊べるカードにしたり。

自分が着られなくなった子どものときの洋服を、使えるものとして再利用したり。

廃品、廃材、廃れる・・・から「廃語」に着目し、本と音声ガイドによって廃語を甦らせる試みにつなげたり。

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それぞれが1つのテーマを様々な視点でとらえ、多様な形態の作品を制作しました。

9日間という短い期間で、テーマを独自に解釈し、作品の構想を練り、制作を行い、作品を完成させる。

今回の課題は、スケジューリングする力と、どの工程と優先するか・素材にこだわるか・時間にこだわるか、というような取捨選択する力をつけるきっかけになったのではないかと思います。学生の皆さん、ひとまず、お疲れ様でした!

                                        (大塚:スタッフ)

 

 

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2017年10月18日  授業風景

つめない積み木

雨の日が続き、いっそう冷え込んできましたね。

せっかくの行楽シーズン、たまにはカラッと晴れてほしいものです。

 

そんな雨の日に行われた1年生の授業、造形表現Ⅱをご紹介します。

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今回の授業内容は「積み木を使って遊ぶ」です。といっても、ただ遊ぶわけではありません。

「1つのことに集中する」「見立て」「広げる」「破す」といった、子どもの遊びの表現につながる一連の流れを体感するために、積み木遊びを行います。また、この教室を使ってどのように遊ぶかという想像力や、小さな積み木という素材でどのように造形するかという発想力も試されています。

 

「1つのことに集中する」ひたすら積み木を積みます。しかし、積み木は2センチ四方の大きさで、不揃いにカットされているため、非常に積みにくいです。実際に遊んでみると、積み木が小さすぎて誤飲の可能性があるので幼児は遊べないな、ということや、ある程度指先が動く年齢でないと難しい大きさだな、という事に気づきます。これも学びになります。

 

積む場所を間違えてしまうと、あっという間に崩れます・・・

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「見立て」水に見立てる  おままごとや砂遊びでもよく「見立て」が行われています。

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「見立て」線路に見立てる

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「広げる」建物に見立てた積み木で町をつくり、どんどん広げていく

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「破す」積み木を壊す、砂場でトンネルを作った後に蹴ったり埋めたりして壊す。子どもの「壊す」は、大人が考える「壊す」と必ずしも同義とは限りません。ものが壊れるときの動きや音がおもしろくて壊したり、物の構造や材質を知りたくて壊したり。壊すことは遊びの一部でもあります。

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この授業は造形の科目ですが、見方や考え方を少し変えると保育や教育につながる入り口になっています。その逆もしかり。後期が始まったばかりですが、学生たちの今後の作品が楽しみです!

 

                                         (大塚:スタッフ)

 

 

 

 

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2017年10月11日  授業風景

「 色を学ぶお祭り 」

知っていますか?

巨匠たちが作る優れた作品には知性と野性(感性)の両方が具わっていることを。絵画、デザイン、工芸など、どのようなジャンルであれ作品を作る時に色彩は欠かせない造形要素の一つです。

こども芸術学科1年次「造形表現1」の前期授業ではまず色について学んでいきました。まずは大学生らしく知的に・・・「黄色と紫を混ぜたら何色になる?」「なぜ色相環には茶色がないの?」「ドラえもんとガンダムとセーラームーンに共通する配色の原理は?」「カルビーポテトチップスうす塩味がよく売れる色の秘密とは?」意外と知らない色の理屈を識って学生たちはフムフムなるほどという様子。

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さて、知性で学んだ後は野性(感性)の出番です。自転車が転ばずに走る理屈を知ったところでそのまま自転車に乗れるようになるわけではありません。美術も同じ。作り手としては頭で覚えるだけでなく身体で覚える必要があります。色彩感覚を作るのはセンスや才能というよりどれだけたくさんの色を使ったことがあるかという経験値が重要。パレット代わりに机に敷いていた大きな紙を制限時間5分で色で埋め尽くすように言われてみんな必死です。

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最初はみんな筆で塗っていましたが気がつけば手で直接絵の具を画面にのばして塗っています。待ってましたとばかりに先生が画面に液体糊を垂らすと、目から入ってくるたくさんの色と手から伝わるニュルニュルの感触でクラスは色のお祭り状態。野性 MAXです!!

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たくさんの色彩には人を興奮させ、昂揚させる効果があります。色とはまさに目から入ってくる光の刺激だからでしょうね。テレビのバラエティー番組の背景セットがカラフルなことと、創られた当時のお寺や仏像が極彩色だったことは色によって人を非日常に連れていくという意味では同じことなのかもしれません。

よく晴れた春の日のとても楽しい色のお祭りでした。

 

由井(教員)

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2017年10月9日  インタビュー

【教員紹介】前川豊子先生

次第に秋めいてまいりましたが、みなさんお元気ですか。

 

今回は、今年から新しくこども芸術学科の一員になられた前川豊子先生をご紹介します。

先生のご専門は「幼児教育学」「子育て支援」で、教育実習関連の授業を担当されています。

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前川先生からのメッセージ

 

 こどもの世界はファンタジー、遊びの中で五感を働かせて「おや?」「なんだろう」「よし、やってみよう」となり、その中でたくさんのことを学び成長していきます。私は長年、幼稚園の現場で働き、幼児教育・障がい児保育・保護者や子育て支援を担当、その後は大学で教職支援に関わっています。主に幼稚園教員になるための実践的な技能と教養を指導しています。

 瓜生山にある大学にこの大学に足を踏み入れるとワクワクします。美しく偉大な自然、芸術作品、建物などに想像の翼が広がります。創造力と想像力こそ幼児教育に最も求められるものです。

 ここにはそれらを育む素晴らしい先生方や環境があります。これから幼児教育をめざすみなさんと表現者と保育者の両方の力が備わるよう一緒に頑張りましょう。こどもと芸術の両方に関心を持っているあなた。こども芸術学科で学び、幼稚園1種免許と保育士資格を取得して、あなたの世界をひろげませんか。

 

 

 

 

 

 

 

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2017年10月2日  ニュース

tupera tupera(ツペラ ツペラ) 特別授業!! その2

前回に引き続き、客員教授であるtuperatuperaの亀山先生行っていただいた特別授業をご紹介します。

 

授業の前半に、亀山先生自ら絵本の読み聞かせをたくさんしていただきました。

そのなかで、亀山先生が「僕がここをめくったら、「すっぽーん!」と言ってください」「○○の~と言ったら効果音を言ってください!」と学生に指示を出し、読み聞かせではありますが、まるでコール&レスポンスのような状態に。

これには学生も大いに盛り上がり、あちこちで笑いがおきていました。 IMG_0014

読み聞かせで紹介してくださったタイトルに「うんこしりとり」という絵本があるのですが、なんとその本のアイディアは亀山先生の中学生時代、すでにあったんだとか。授業中退屈な時に、「こ」のつく単語に「のうんこ」をつけたら、えんえんとしりとりができる!という事に気づき、ずっと考えていたそうです。

 

「それが時を経て絵本になるとは思っていなかったけど、いつもアイデアは過去の体験や身近なところから生まれることが多いです」という亀山先生の言葉を、学生たちは真剣な表情で聞いていました。

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さて、今度はプチワークショップ!立体的に見える、あるものを作ります!

まずは亀山先生のお手本から・・・画用紙を切って、鉛筆をゆびでのばして・・・あるものが完成。(察してください!)

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1人の学生の「あの・・・サインを・・・」という発言をかわきりに、授業終了後、サイン会が始まりました!

それぞれのリクエストに丁寧に応えてくださる亀山先生。

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長い列です・・・手帳、スマホ、PCにまで!先生、本当にありがとうございます。

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現在横須賀美術館で、tupera tupera 結成15年目となる今年、これまでの絵本の活動、その全てが詰まった展覧会が開催されています!会場でしか入手できない図録も必見です!!

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『ぼくとわたしとみんなの tupera tupera 絵本の世界展』

期 間:2017年9月9日(土)- 11月5日(日) *11月3日(祝・金)は無料観覧日です。

休館日:10月2日(月)
観覧料: 一般900(720)円、高大・65歳以上700(560)円、中学生以下無料

詳細はこちらから→http://www.yokosuka-moa.jp/

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