- 2016年9月30日
- イベント
【日本画】瓜生山日本画大賞展2016
すっかり秋めいて、金木犀の香りがしてきましたね。
さて、先週から後期授業が始まり、毎年恒例の【瓜生山日本画大賞展】が行われました。
瓜生山日本画大賞展は、通学部と通信教育部の合同で行われており、
通学部の学生は夏休み中に描いた作品を、通信教育部の学生は課題や個人制作で描いた作品を持ち込み、
本学直心館(体育館)で一斉にずらりと並べて公開審査されます。
審査員は日本画コース教授陣10名、受賞者には豪華賞品が進呈されました!
今日はその様子をご紹介していきたいと思います。
まずは作品搬入!
力作・大作がずらり。
搬入が終わったら先生方がこれはと思う作品をピックアップして壁に並べていきます。
一通り並べ終わったら、まずは多数決を取り選別していきます。
多数決だけだと作品の傾向が偏ってしまうので、
いっかい多数決で下がってしまった作品も先生個人賞として復活することも!
審査が終わり、受賞者には前に出てきていただきました。
自分の作品のコンセプトや思いを説明している様子。
授賞式に入る前に小休憩。
学生の皆さんは休憩中に並んだ作品を見て回っていました。
通学と通信の学生の貴重な交流の場です!
休憩が終わり、授賞式へ。
賞状と、各画材メーカー様からの豪華賞品が授与されました。
最後は山田先生と松生先生に全体的な寸評をしていただき、瓜生山日本画大賞展2016を締めくくりました。
受賞者の皆様、おめでとうございます。
出品者の皆様おつかれさまでした!
賞品をご提供いただきました、
ナカガワ胡粉絵具様、中里様、名村大成堂様、ホルベイン工業様、墨運堂様、PIGMENT東京様、
誠にありがとうございました。