2020.04.23

【誰でも参加可能】今だからこそ、自宅でできる事!「ドギーバッグアイデアコンテスト」

飲食店などで、食べ残しをしてしまった時に、容器に入れて持ち帰る仕組みのネーミング、その容器のデザインを考えませんか?

在学生のみなさま

こんにちは、企画広報課からご案内です。

現在、環境省が取り組んでいる企画で、本学にも是非協力してほしいという依頼が来ました!

ドギーバッグとは、飲食店などにおいて、食べ残しをしてしまった時に、そのまま廃棄にするのではなく

家に持ち帰って食べる事ができるようにする為の、容器の名前です。

これが普及する事により、世界中の食品ロスの削減につながり、飢餓に苦しむ人々を救う手立てになるのです。

SDGsの1つでもあります。

 

 

今回、環境省が募集しているのは

①「食べ残しを持ち帰る」という気持ちや行動をわかりやすく伝えるためのオリジナルのネーミング。
誰もがわかりやすい、言いやすい。新しい食の文化をイメージさせるアイデアをお待ちしています。

 

そして

②実際に飲食店で食べきることができなかった料理を持ち帰る容器のオリジナルデザイン。

こちらは2部門あって、容器そのもののプロダクトデザイン部門と、既存の容器に対する絵柄を提案するグラフィック部門。

思わず使いたくなる魅力的なデザインに加え機能性、衛生面に優れたアイデアをお待ちしています。

 

詳細・お問い合わせはHPよりご確認くださいませ。

http://www.env.go.jp/recycle/foodloss/contest.html

 

外に出られない今だからこそ、家の中でできるSDGs、そして自身の力を試してみてください!

最後に、環境大臣の小泉進次郎氏の言葉をお送りします。

「食品ロスは日本の課題でもありますが、世界の課題でもあります。今、日本は約600万トンという食品ロスを年間で生んでいます。一方で日本の食料自給率は約37%と極めて低くなっています。つまり、食料自給率は低い、海外からはこれだけ輸入をしている、それでいて食料を大量に捨てている。こういった現状をなんとか変えていくためにも皆さんの力を貸してください。
皆さんからのいいアイデアで、このNewドギーバッグアイデアコンテストが実りあるものになることを期待しています。」

たくさんのご応募をお待ちしております。

 

本コンテストに関するお問い合わせ先

農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課食品産業環境対策室
担当:野島、三浦、佐藤、河原崎
代表:03-3502-8111(内線4319)
ダイヤルイン:03-6744-2066
FAX:03-6738-6552

消費者庁消費者教育推進課
担当:戸川、湯川、橋本
ダイヤルイン03-3507-9244

環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
担当:和田、氏家、爲定
ダイヤルイン03-6205-4946

ドギーバッグ普及委員会
ホームページ:https://www.doggybag-japan.com/
お問合せ窓口:https://www.doggybag-japan.com/contact