【コンペのご案内】バティックデザインコンペのお知らせ

在日インドネシア大使館からデザインコンペのお知らせです。

バティックデザインコンテスト
インドネシアの世界無形文化遺産「バティック」に、日本の要素を加えたあなたのオリジナルバティック柄を募集します！

【バティックとは】
バティックとは「蠟纈（ロウケツ）染めの布」のこと。ロウケツ染めとは、染めようとする色以外の所を蝋で覆う技法で、日本では「ジャワ更紗」の名前で知られています。
起源は古代ヒンドゥ・ジャワ王国の王宮文化にあり、王宮や一部貴族のみ着用が認められていました。そのためバティックの紋様は王宮を象徴するシンボルだったそうです。その後、一般家庭にも作り方のノウハウは浸透していきました。

バティック柄例↓

こうして写真で見てみると、見覚えがある方も多いのではないでしょうか？

インドネシアでは日常で使われているバティック柄、ぜひ皆さんの柔軟な発想力で、画期的で新しいバティック柄を提案してみてください。

採用されたデザインは、2021年のインドネシア日本文化外交のビジュアルアイコンとして使用されます。

●デザインはインドネシアのバティックの独特な図柄と色彩に、日本の要素を融合させたものであること。

●Ceplokan、Tambal、Lereng、Semen、Parang、SidoMukti、Sekar、Jagad（バティックの図柄の名称）などの図柄をモチーフに、桜、富士山、ポップカルチャーなどを融合させてください。

【提出物】

デザインデータ・作品解説文

【募集〆切】

2021年2月14日（日）17:00

【賞金】

大賞：東京からバリ（デンパサール）往復航空券、賞金

ネット投票最多得票者：賞金及び賞状

提出フォーマット：png、jpg、pdf、raw、vector

サイズ・解像度：～３MB未満、300dpi

作成方法：デジタル or 手描き

応募フォームダウンロードはこちら

応募先：batik@kbritokyo.jp