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2017 / 作品展示

第一回「シュレディンガーの猫」展

2017年度から新たに東京都美術館で開催した企画展。第21回シドニービエンナーレの芸術監督を務める森美術館チーフキュレーターであり本学大学院の片岡真実教授をキュレーターとして、首都圏に向け、次代のクリエイターを目指す学生による卒業制作の発信の場とした。本展では、「シュレディンガーの猫」論における「アルファ粒子発生のような多層的で不確実な曖昧さ」を現代社会、経済、政治、文化など複層的、不確実性の隠喩として捉えテーマを設定した。結果としての作品のみを展示するのではなく、複層的なリサーチのプロセスを重視し、作家の思考の過程を展示物に昇華させることを目的とした。2月22日から2月26日の展示期間において2,000名以上の方にご来場いただいた。
https://www.kyoto-art.ac.jp/kuadannual/

山本昂二朗「OLYMPUS21,230」

家田実香「OSCAシリーズ」

長尾鴻平「Untitled (monolith)」

三輪海斗「三角二輪 Mark1-4」

稲田光佑「つり革とIoT、新しい広告の形 A little future advertisement」

展示風景

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