キャラクターデザイン学科

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2019年10月15日  学生紹介

ゼミ通ヒーローズvol.12「西村涼と自主制作について語るの巻」

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ゼミ通ヒーローズ Vol.12

 西村涼と「自主制作」について語るの巻

 

 

今回のゼミ通ヒーローズは、

村上ゼミ2年生(12期生)の西村涼さん(大阪府立港南造形高等学校出身)をピックアップします。

物静かな佇まいながら、ゲームジャムでの企画立案の他、普段から様々な技術検証等を行なうなど、

内に秘めた熱いものがあるはずと睨み、その素顔と本音に迫りたいと思います。

 

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村上

まず、西村ってあまりゲームで遊んでるイメージがないんだよな。

でもゲームゼミに所属してるということはきっとゲームが好きなんだろうし、

その辺りから色々話を聞いていこうかな。

 

西村

ゲーム結構やりますよ。最近は「ビートセイバー」っていうVRの音ゲーがあって、運動がてらやってます。

好きなゲームでいえば「UNDERTALE」ですね。

 

村上

いきなり割とコアなところからきたね(笑)

 

西村

でも一番ハマったのは「MINECRAFT(以下マイクラ)」ですかね。

 

村上

世界的なヒットコンテンツだよね。今、うちの娘がマイクラにどっぷりとハマってて、一日中ずーっとこればっかり。

家族で旅行するときも車の中でSwitch版のマイクラやってるし。西村はこのゲームのどこに魅力を感じるの?

 

西村

自由度がすごくあって、

 

村上

ていうか自由度しかない(笑)

 

西村

まずは自分で家を建てたり、自給自足みたいな感じで生活できるじゃないですか。

それに加えて大勢でやるときもあって、中にはドラゴンがいるんですけど、このドラゴンをやっつけるために30人くらいで集まってタイムアタックするようなところもあるし。

あとは海外のサーバーに繋げることができて、そこで何でも出来てしまうんですけど、アスレチックみたいなものだったり、鬼ごっことか。

マイクラという世界の中で色んなゲームができてしまうところが魅力で、そのお陰で一番やり込んだと思います。

 

村上

世界がそのまま存在するから、「今日はそこで何をしよう」みたいな感じで遊ぶことを考える楽しみがあるんだね。

 

西村

キャラクターが登場する類のものであれば、がっつりやり込んだものとしては「オーバーウォッチ」がありますね。

あとはVRの「バイオハザード」とか。

 

村上

なるほど、結構幅広く色々やってるね。

 

西村

どのジャンルにも色んな魅力があって好きなんですよ。

 

村上

何となく西村の印象としては、普段は課題を真面目にコツコツやってて、

作業の合間にちょっと「ツムツム」やって時間潰すみたいな、そういうライトユーザー的なタイプかと思ってた。

 

西村

私の場合、生活のメインがゲームで、まずはやりたい事をやって満足したら、

本来やらなければいけない大学の課題をやるんです。

やっぱり最初にモチベーションを上げておかないと何もできないので。

 

村上

逆だと思ってたな。最初にやるべき事をやって、残り時間でどう遊ぶかっていう。

 

西村

やりたいことを先にやってしまわないと、多分やる時間を失ってしまうので、

課題とかはその後の時間でやりますね。それが自分としても理想なので。

 

村上

そう考えるとゲームゼミに入った理由も割と自然な流れだったのね。

でも、そもそも何を目指してゲームゼミに入ったの?

絵を描いたりプログラミングをしたりプランニングをしたり、色々幅はあるけど。

 

西村

ゲームプランナーですね。元々はコンセプトアーティストを目指してたんですけど、両方ともやる事が似てるかなと思って。

ゲームプランナーは文章でイメージを伝えて、コンセプトアーティストは絵で伝えますけど、

そこに「伝える」っていう共通点を感じてゲームプランナーも面白いなって思い始めて、それでゲームゼミに来ました。

 

村上

多くの人はキャラクターを描きたがるけど、取っ掛かりがコンセプトアートだったんだ。

じゃあこの大学を目指した理由って何?

 

西村

ただ単にゲームを作りたいっていうだけだったら専門学校が良いと思うんですよ。確実に作れるようになるし。

でも自分に足りてないものは何なんだろうって考えた時に、やっぱりコミュニケーション力かなって思って、

そのコミュニケーション力を一番強化できそうな所はどこかと考えた時に京都造形大だと思ってここに来ました。

 

村上

オープンキャンパスとか体験授業でそれを感じたと?

確かに、技術だけだったら、極端なことを言えばネットで調べたり独学でもできるしね。

 

西村

最初高校の時はグループワークをするタイプじゃなくて、

先生からも「向いてないんじゃないか?」とか「雰囲気が合ってないんじゃないか?」って言われたんです。

でも大学に入ったら、やりたくなくてもやらなきゃいけない環境が作られるじゃないですか。

最初はグループワークが嫌だったんですけど段々慣れてきて、今では楽しめるようになってきました。

 

村上

どういう風に楽しくなってきた?

 

西村

プロジェクトで何人かで集まって意見を出し合ってるときとか一番楽しいです。

 

村上

そこに慣れることが出来たんならこれからも大丈夫だと思うよ。

さてそれとは別に、西村は常に何か色んな表現とか実験を繰り返してるみたいだけど、

早速作品の方を見せていただこうかな。

 

西村

分かりました。まずはこちらですね。

高校の時に作ったポートフォリオで、今も新しい作品ができれば更新をしてます。

 

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村上

すごいな、高校の時からポートフォリオ作ってたんだ!?大学3年になって初めて作るって人がほとんどなのに。

当時は油絵を中心にやってたみたいだけど、今はもう全部デジタル?

 

西村

この間水彩画を少し描いたんですけど、基本的にはほとんどデジタルですね。

デジタルの方が効率も良いし、今なら油絵のタッチとか色鉛筆のタッチとか自由に表現できるようになりましたし。

 

村上

CGの作品もあるけど、CGにも興味がある?

 

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西村

そうですね、特にモデリングに興味があります。モーション付けよりはモデリングですね。

 

村上

元々コンセプトアートをやりたいところから始まってるから、動きじゃなくて静止画で見せたいって気持ちがあるのかな。

 

西村

それもあるんですけど、「VRチャット」っていうゲームがあって、それをやってみたくて人物のモデリングもできたら良いなって。

 

村上

そのアバターとなる3Dモデルを自分の手で作りたいって事ね。

 

西村

どのみちCGのスキルがあったらゲーム会社に入った後でも色々役立つと思うので。

 

村上

この学科だとデザイナーとしてゲーム会社への就職を希望する人が結構多いんだけど、3DCGができる人は重宝されるよ。

もしできなければ、イラスト以外の付加価値を求められるしね。UIデザインとかエフェクトデザインとか幅広く。

西村は去年はドット絵もやってたよね。

 

西村

ドット絵は1年の時に独学で始めて、先輩の作品のお手伝いをさせていただいて、今も自分でやってます。

 

村上

去年の学科展用の作品で山中(山中楓/4年生ゲームゼミリーダー)の作品のドット絵を西村が作成したよね。

 

西村

山中さんとはTwitterで元々知り合いで、私が0年生の時に山中さんと同じ大学だって知る機会があって、そこからTwitterDMでご挨拶させていただきました。

私も何度かTwitterでドット絵作品をアップしてたので、それを見て作品制作のお手伝いの声がかかったんだと思います。

 

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西村

あとはやっぱりゲームを作りたいなと思っていて、UNITYを使って自主制作をやってます。

授業で習った断片的な技術を組み合わせていくと色々な表現ができそうだったので。

これはまだ作り始めたばかりなので全然ゲームの形にはなってないんですけど、とりあえず動かしてみて何か面白い表現ができないかと探ってるところです。

 

村上

なんか柔らかい動きで、見てるだけで楽しいね。

 

西村

これは一応シューティングゲームなんですけど、主人公が吐き出した雲が気持ち良く流れる描写をやってみたいなと思って。

 

村上

なるほど。このゲームもそうだし、以前のゲームジャムのときもそうだったんだけど、

ゲームの仕組みを考えてから作るというよりも、感覚的に「こんな動きだったら面白いな」っていう面白さの着地点を決めて、そこから徐々に仕様を詰めてゲームの形にしていくやり方が得意なのかな。

 

西村

そうですね。色んな方面からアイデアを出すのが好きで、今回だと動きからの発想ですね。

ビジュアルから考える時もありますし、システムから考える時もあればストーリーから考える時もあって、本当に色々ですね。ゲームって色んな考え方があって良いと思うので。

 

村上

授業ではいつも宮本茂さん(任天堂のゲームプロデューサー)やら(故)横井軍平さん(元株式会社コトの代表取締役)の例を出しながら企画の進め方を教えてるけど、

あれが全てというわけではないし、もちろんコンセプトを詰めるやり方は理想的ではあるけども

企画内容によっては全てが彼らの方程式に当てはまるわけではないんでね。

 

西村

プログラマーさんが考える面白いゲームと、イラストレーターさんが考える面白いゲームって

やっぱり違うと思うんですよね。それぞれ特徴があって面白いですよね。

 

村上

自分はゲームの企画を考えるときは大抵「音」から考えてたな。

映画のサントラを聞きながら外を眺めたり散歩をしたりして、その時の情景や色んなものの動きと音を合わせて、

ここでこういう曲が流れたらこんな鳥肌が立つような演出になるな、とかね。

音楽を聴きながら町を練り歩いて得た体験をシステムに落とし込むっていう考え方が多い。

といっても別にリズムゲームを作るわけではなくて、何かのストーリーだったりアクションの構想を膨らませるために役立てるっていうね。

 

西村

私は、ゲームを企画する上でシステムは二番目でいいと思ってます。

創作の切っ掛けとして、まずは自分が興味がある事とか、面白いなって思った事とかを重視したらいいと思います。

 

村上

システムに落とし込むときにはそのこじつけ方として違和感がないように融合できたら全然問題ないわけからね。

他に最近作ったものって何かある?

 

西村

これはCGを一切使わずにAfter Effectsだけで本物の海に見えるような表現に挑戦してみました。

 

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村上

おお、すごいリアルだ。After Effectsを触り出したら、何でもできるからつい夢中になるよね。

ていうか、ゲームに限らずなんか色々やってるんだな。

 

西村

今は自分の経験値になるなら何でもやってみたいです。自分を成長させるのが楽しいので。

インターネット上でいくらでも情報が入るので、参考になりそうな画像や動画を見て、色々なツールとか手法を試してみてます。

 

村上

触ってて一番楽しいツールって何?

 

西村

今はUNITYが楽しいです。表現に不可能がないので。

プランナーとして、色んな表現が出来た方が将来的に得じゃないですか。イメージも伝えやすくなるし。

その手段として色々いじってみてます。

 

村上

今年のゼミ生はその考え方で動く人が多いね。

技術習得はもちろん大事なんだけど、「技術を習得した先に何があるのか」というのを最重要視して動いてる人が多い。

ちなみに西村の将来の夢は?

 

西村

私の好きな「UNDERTALE」を作った人ってほとんどの作業を一人でやってるんですけど、

そんな感じで何でもできちゃう人に憧れてて、一人で自分の技術を全て詰め込んだオリジナルのゲームを作りたいと思ってます。

 

村上

組織で動くよりは単独で動きたい?

 

西村

仕事は仕事で別にして、単独の創作は趣味でやります。

 

村上

UNITYが浸透してから、そういうことが実現可能になってきたよね。

自分の作家性って何だと思う?

 

西村

まだ良く分からないです。

今はまだ経験が浅いので、それを探るために色々なツールや表現方法に触れてみてるって感じですね。

 

村上

好きなものは?

 

西村

錆…ですね(笑)

 

村上

錆!?

 

西村

はい。なんかそういう自然に紛れてるちょっとした神秘的な物。

 

村上

朽ち果てたものが好きということ?例えば人間が死んでゾンビになった時に美しさを感じるとか。

ゲームジャムの企画案もゾンビだったし。

 

西村

ゾンビという発想の前に、死体ですね。魂を吹き込むことで暴れ出す。

死体は死後硬直するものですけど、それが動いたら面白いですね、っていう。

 

村上

鉄より錆の方が好きっていうのも何か共通してるのかな。醜さの中にある美しさとか。

 

西村

そうですね。さっき紹介したポートフォリオにあるダンゴムシの絵を描いたときも凄くビックリされたんですよ。

普通の人だったらもっと遠目から見た自然の風景を描くと思うんですけど、

私はなんかこのダンゴムシとジャリと落ち葉に魅力を感じて、こんな絵になりました。

 

村上

ダンゴムシのどこに魅力を感じる?

 

西村

カッコよさですね。

 

村上

カッコいい…よね(笑)。

王道でいうとカブトムシとかクワガタとかスズメバチって、いかにもカッコいいシルエットになって

見栄えもするしパワーも感じるんだけど、ダンゴムシって…。

 

西村

でもなんか良いんですよね。

 

村上

あと最後にこれも聞いてみたかったんだけど、西村のモノづくりのモチベーションってどこから来てる?

 

西村

やっぱり自分を成長させる事が好きなので、それが全てのモチベーションの基礎になってますね。

最終的に一人で全部やれるクリエーターになりたいっていう目標があるから

モチベーションが維持できるのかも知れないです。

 

村上

将来のビジョンが明確だからこそあとは突っ走るだけっていう理想形だね。

ではこれからもまだまだ色んな手法を試すことになると思うけど、ぜひ頑張って下さい。

では今日はありがとうございました。

 

 

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2019年10月7日  学生紹介

ゼミ通ヒーローズ Vol.11~伊藤舞と「Japan Expo」について語るの巻 Part 2~

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ゲームジャムの会場でゲームを試遊する伊藤さん(左)

 

村上
似顔絵と言いながら、ただ単に似せるんじゃなくて「キャラクター化する」ていう考え方が人気の要因だったのかも知れないね。

フランス人からしたら、せっかく日本からアーティストが来てるんだし、似てる絵を描いてもらうよりはジャパニーズ萌えキャラ風にアレンジしてもらったり、日本人であることの価値を求めて来てる印象はあったね。

 

伊藤
確かに、可愛くとか格好良くとか、そういうディフォルメがあったから人気があった気がします。ステージのイベントでも似顔絵やりましたしね。

 

村上
フランスで、25 万人が来る会場のステージを使って、

セーラー服を着て似顔絵描くんだから、そりゃ大勢見に来るよね。

 

伊藤
セーラー服はともかく本当に貴重な経験をさせてもらいました。その時はもう必死でしたけど、後から写真を見返してみて「あ、こんなことやってたんだ」てなりました。

 

村上
あとはエヴァンゲリオンの新作のプロモーションも重なって、日本のキャラクターコンテンツの力を見せつけられたね。

 

伊藤
ゆるキャラとかアイドルとか。

あとはゲームのエリアだけでも凄い密度が高かくて全然先に進めないっていう。

任天堂のブースがとにかく大きくて豪華で、試遊の行列も長くて、
任天堂ブースだけでビットサミット一個分丸ごと入るくらいの規模で圧倒的でしたね。

 

村上
なんかゴリラみたいな体型で黒服サングラスのボディガードが大勢並んでて…あんな光景ギャング映画でしか見たことない(笑)

 

伊藤
ゴリラて(笑)。

ポケモンとかゼルダとか新作の試遊で並ぼうかなと思ったんですけど、

人が多すぎて諦めましたね。

 

村上
我々が最初にJapan Expo に参加したときは、

「スプラトゥーン」が目玉商品で、会場はとんでもないことになってたよ。

あの時の様子を思い出すだけでも鳥肌立つもん。

 

伊藤
「スプラトゥーン」ですか!?それはかなりヤバいですね。

どんな騒ぎになったか想像つかないです。

 

村上
でも実際どうだった?任天堂の主力商品としては

「マリオメーカー2」と「ルイージマンション3」と「ゼルダの伝説夢をみる島」

ってことで、日本で見たら「ああ、新作ですな」で終わるんだろうけど。

 

伊藤
異国の地で日本のコンテンツにあれだけの人が群がるところを見ると、

改めて「日本って凄いんだな」て思いましたね。

 

村上
外に出て初めて知るってことあるよね。

ゼミ通ヒーローズ11伊藤舞2_ページ_3_画像_0001

 

村上
さて、今度は伊藤の作品について触れていこうかな。

 

伊藤
まだ2年生だし勉強中なので何とも言えないんですけど、

とにかく丁寧に仕上げることを意識してますね。

まだまだ構図だったりキャラクターのデザインだったり、

そういうところはまだ勉強中なんですけど、

最終的に仕上げる段階で雑なところって直せるじゃないですか。

そういう自分で直せるところはできるだけ面倒臭がらずに

全部直そうとは意識してます。

「高解像度」ってよく言われますね。絵の雰囲気が。

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ゼミ通ヒーローズ11伊藤舞2_ページ_4_画像_0001

 

株式会社Happy Elements との合同授業「ゲーム制作特殊演習」での課題作品

 

村上
伊藤の作品はとにかく繊細で丁寧な印象を受けるね。メインのツールは何?

 

伊藤
Clip Studio です。

中学生の頃からずっとClip Studio を使ってたので、

将来のことを考えてというよりは、昔から使ってたからその流れで今も使ってるっていうだけですね。

今はClip Studio が主流になってきてラッキーって感じです。

 

村上
最近だとスマホアプリのibisPaint が流行ってるね。

以前学生が授業中にスマホをいじって凄いスピードで両手の親指を動かしてるから、てっきりゲームで遊んでるのかと思ったら実は絵を描いてて驚いた。

しかも割とクォリティの高い絵をサクサク描いていくんだよね。
あれを見たとき時代の変わり目を感じたね。

 

伊藤
先日のオープンキャンパスでもそれは思いました。

高校生のほとんどがibisPaint で絵を描いてるんですよね。

「絵見せて」て言ったらみんなibisPaint を起動させるんです。

私が対応した高校生たちがたまたまそうだったのかも知れないんですけど。

 

村上
この間うちの小4 の娘からも「ibisPaint 入れて」ってお願いされて、

何でそんなの知ってるの?って聞いたらYouTube で見たって。

普通に発光レイヤーとかクリッピングマスクを使いこなしてて、

なんだか凄い時代になったなぁって思ったね。

 

伊藤
あれ結構本格的に描けるんですよね。

学生もiPad で絵を描くのが主流になってきてますしね。

もうパソコンすら使わないっていう。

 

村上
伊藤が描く絵ってキャラクターがメイン?

 

伊藤
そうですね。将来的にもキャラクターのイラストでやっていけたらとは思ってますけど、まだ具体的にどの企業でどんなことをして、というビジョンはなくて、作風も含めてまだ模索中ですね。

企業のこともよく分からないので、いくつかの会社のインターンシップに応募している段階です。

村上
2 年生からインターンか。偉いね。

 

伊藤
先生が応募しろって言ったじゃないですか(笑)

 

村上
ゲームのデザインって言っても、キャラクターだけで構成されてるわけじゃないしね。背景がありUI がありエフェクトがあり。

また演出のことも理解しないといけないし。

だからキャラクターだけ描けてもねぇ、というのを理解してほしくて早い段階でのインターン参加を勧めてるんだよね。

 

伊藤
世界観の表現みたいなものも勉強していかないと、とか、表現手法の幅を広げたくて焦ってます。

 

村上
なるほど。伊藤の拘りのポイントって何?さっき「丁寧さ」て言ってたけど、プロの世界ではそんなことは当たり前なので…。

 

伊藤
見本になる好きなイラストレーターさんの絵とか、好きなゲームのキャラクターの絵とか、そういうのを参考にしてずっと描いてきたんですけど、

本当にありそうな感じっていうんですかね、商品化されてるゲームの中に本当にいそうなキャラクターっていうのを意識してますね。

でもまだ自分らしさがどこにあるかは見つけられてないです。
ちゃんとデッサンを始めたのは美術系の高校に入った頃からで、授業以外にも居残りして描いてたりとか。

大学に入ってから他の課題に追われてあまりデッサンが出来てないですけど…。

 

村上
人生哲学ってある?

 

伊藤
高校の時に、クラスにものすごく絵の上手い人がいて、ずっと徹夜をしてクォリティを追い求めてるんです。

とにかくすごい頑張り屋さんだったので、その様子を見ながら、自分ももっと頑張らなきゃって思って色々なプロジェクトの参加やコンペの応募をしたりしましたね。

やらない理由がなければとにかく全部やろうかなって思ってます。

 

村上
それはポジティブな理由でいいね。やる理由がなければやらない、ていう言い訳ははよく聞くけど。

 

伊藤
生きざまとか人生哲学ってほどではないですけど、そういう自分の中にある行動指針みたいなものは持ってます。

 

村上
自分も、残り人生の時間を考えると、とにかく色々首を突っ込んでみようとは思うね。

とりあえずやってみたら何らかのネタにはなるだろうし。

ネタ探しのための人生って感じもするね。

他の人にはない経験をたくさんしたくて。

 

伊藤
色々ネタ持ってますよね。海外旅行で銃を向けられたりとか(笑)

 

村上
あれは単にテロリストに間違えられたからだな。

「あそこの人怪しいですよ」って誰かが通報したんだと思う。

 

伊藤
人相悪いですもんね。

 

村上
ハッキリ言うね。

でもそういう経験から、実際に銃を向けられたらどんな風に目線が泳ぐかとか、ネットで調べても分からない情報が蓄積するわけでしょ。

絵を描くにしても企画をするにしても、役に立たない情報はないからね。
ゲームゼミにはアグレッシブな感じの学生が多いし、皆で色んな経験をして色んなことを吸収していってくれたらいいんじゃないかな。
ではそろそろ時間なのでこの辺でお開きにしましょう。

今日はありがとうございました。

 

伊藤
ありがとうございました。

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2014年12月15日  学生紹介

学生ブログより~学科外で面白い授業その3~

 

こんにちは!副手のノブモトです。

 

学生ブログより

「学科外で面白い授業」篇をお届けしています!

今回は第三弾!他学科科目の聴講について書いてくれています。

 

学生ブログはこちら

 

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20140505165737f7cs

 

こんにちは!「ぼこ」です~~~

 

この度、今まで使っていた「秋山」という名前から、
より親しみを持ってもらうべく、ブログでの通り名を「ぼこ」に変更いたしました!

 

これからもよろしくお願いします!

 

 

 

どんどん寒くなってきましたが皆様はいかがおすごしでしょうか!
京都の冬を甘くみていた私は今、寒さに凍えております:( ˘ω˘):

 

 

建物の床部分がコンクリのようで、外の冷たさが伝わってきているようです。
ひええええ床冷房だ!!!

 

 

さて、今回のテーマはえれな、美都に引き続き、「学科外の授業で面白い授業」ということで、

 

プロダクトデザイン学科の「色彩学」について書いてみようと思います✧.*◌·͡˔·ོ◌*·✧

 

 

 

 

えれなや美都が紹介していたのは、月・火曜日に行われる全学科の学生対象の科目ですが、

 

今回私は、「聴講」という形で他学科の授業も受けることが出来るよ!
ということの紹介も兼ねて、他学科の専門科目について書きます!

 

 

(聴講・・・・・・成績には反映されないものの、他の学生同様授業を受けれるシステム。
※授業によっては、聴講ではなく、元々全学科の学生が履修のできる専門科目もあります)

 

 

入学以前から、他学科の授業も気になり聴講してみたかったのですが、
なかなか踏み出せず3回目からプロダクトデザイン学科の色彩学を聴講し始めました。

 

 

本来ならば1回目からの聴講が望ましいのだと思います。

 

 

 

 

ちなみに教材はこんなカンジ\\ ٩( ‘ω’ )و //

 

色彩学1

 

 

教科書2冊とカラーチャート。合計8000円以上しました(΄✹ਊ✹‵)

 

授業の内容は、『彩度・明度・色相』についてはもちろん、
蛍光灯や太陽光の光は何色が含まれているのかなどの他に、色の組合わせの名称やそれによる効果などです。

 

 

例えば野菜や果物を入れてあるネット。
みかんは赤色のネット、オクラなら緑色のネットに入れてあるのが一番美味しそうに見えます。
ファッションでも、同じ型の服を着ていても色の組合わせによって着ている人の印象が変わったりもします。

 

授業で出た課題は、提出すれば先生が採点してくださいます。
ダメだったところは「もっと○○寄りの色にしたほうがいいですよ」と詳しく説明をしていただいたり・・・・・・!

 

色彩学2

 

普段の生活でも「あっトリコロール!」「トーナルカラーだ!」と、
少し意識するようになった気がします(΄✹ਊ✹‵)

 

 

 

 

色にそれぞれ役割や意味もあったり、組合わせによる効果もあったり・・・・・・

 

 

様々な媒体で様々な表現技法を駆使するキャラデにも、
このような色彩についての勉強は必要だと強く思いました!

 

 

 

本当にわかりやすくて良い授業だったので、
他の人にもぜひ興味を持ってみて欲しいです\\ ٩( ‘ω’ )و //楽しかった~~~

 

 

 

 

以上、ぼこでした~~~| ूᐖ )

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2014年12月12日  学生紹介

学生ブログより~学科外で面白い授業その2~

 

 

こんにちは、副手のノブモトです!

学生ブログより、前回に引き続き「学科外で面白い授業」篇をご紹介します!

 

学生ブログはこちらから!

 

 

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20140505165524961s

 

近頃はかなり寒くなってきましたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?

 

突っ走れ暴走機関車こと、美都です!最近の恋人は布団です!(笑)

 

 

久しぶりのブログで少々テンションが上がっておりますよー。

 

そんな今回のテーマは、
えれなに引き続き「学科外の授業で面白い(好きな)授業」とのことですが・・・・・・

 

 

今回私が選んだのは「キャリアデザイン基礎Ⅰ」という授業です。

面白いというのもありますが、将来ためになる授業です!

 

 

この授業の最終的な目標は、
架空の会社を設立したという設定でホームページを制作すること」です。

 

 

現在は会社ごとのグループに別れ、着々と詳細を決めていっています。
しかし、ただ制作をしているだけではなく、授業ごとにちょっとした情報なども教えていただけます。

 

 

たとえば、会社のお金の仕組み、会社での立ち位置ごとの役割などの一般的な知識。
他には、その日のトップニュースなどから何が読み取れるかなど、リアルタイムな話も盛りだくさんです。

 

 

担当の先生の実体験の話や、リアルに仕事をされている方の就職活動時の話などなど・・・・・・

 

 

今の自分に何が必要なのか、この大学生活で何をするべきなのか、
ということを教えていただける内容です。

 

 

この授業の中で今私が一番感じていることは、
「自分でアクションを起こすこと」です!

 

 

無知というのは、自分から知ろうとしないからなるものだと私は思っています。

毎日の新聞、ニュース、自分からリサーチ。

 

わからないのなら調べて調べて調べまくる!どんなに小さな情報でも、いつか大きなモノになる可能性も秘めているのです。

 

 

高校などでも予習復習は大事ですし、今受けているキャラデの授業だってただ待っているだけじゃ何も出来ません!

 

実際同学年の人達も、授業では教わらない部分を自分で調べてやってみたり、
先生に聞きに行ったりして日々スキルを上げている様子がわかります。

 

 

そんなことをちょっとずつ繰り返していくことで、

いつか同年代のライバルたちに大きな差をつけることが出来ると思います!

 

 

 

それでは最近始めた新聞の確認をしつつ(一面だけでも見てるようにしてます!)・・・・・・

 

 

今回はここらで退散したいと思います!

 

 

皆様どうか体調にお気をつけてこの冬をお過ごし下さい!

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2014年12月8日  学生紹介

学生ブログより~学科外で面白い授業~

 

 

こんにちは!副手のノブモトです。

 

学生スタッフえれなさんが今回、

「学科外の授業で面白い授業」というテーマで記事を書いてくれましたので

紹介いたします!

 

学生ブログはこちらから!

 

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erena

 

こんにちは!えれなです!

 

今回のテーマは「学科外の授業で面白い授業」です!

 

本学では、水・木・金曜日に各学科で専門的な授業を受けているのですが、
(こちらのブログやKUADプロダクションで紹介されているもののほとんどはこちら)

 

 

月・火曜日には全学科共通の授業を受けています。

 

主に「一般教養」「語学」「コミュニケーション力の向上を目指すもの」「キャリア(就職)を意識した授業」などがこちらにあたります。

 

 

 

普段は学科内の授業をよく紹介しているので、

 

今回は「学科外にも面白い授業があるんだよ!」ということを伝えていきたいと思います!

 

 

そこで私は、後期の火曜日5限にある、
中山先生の「キャリアデザイン基礎Ⅱ」という授業が一番に思い浮かびました。

 

「キャリアと聞くと就職のことや重い話で硬そう・・・・・・

 

でも就職はしたいし受けるか・・・・・・」

 

という気持ちでとったのですが、

 

 

・・・・・・すごく楽しいです!!!

 

 

 

キャリアデザイン基礎Ⅱの授業では、今こんなことをしています。

 

2人組のパートナーを作る
→お互い自己紹介と先週の授業で印象に残った授業を話す
→他に先生が話すテーマをくれる

 

 

授業を通して新しい友達が出来て、コミュニケーションも豊かになります!

 

 

先週の授業を思い出すだけでもなかなか出てこなかったり、
自分が毎日をどんな風に意識して授業を受けているのかがすぐわかっちゃいますね(笑)

 

 

そしてなにより私は、そこでできたパートナーの話を聞けるのが楽しいです!

 

先日は将来の夢についてお互いの話をしたのですが、
きっかけになった出来事や大学に入ってからの話を聞いてすごく刺激を受けました!

 

 

自分自身も、人と話すのはやっぱり好きだな~って思えました。

 

 

私は、新しい発見や考え方を手に入れるためには、


人と話すのが一番大事だとこの授業を通して思いました!

 

後期の残り少ない授業も頑張っていこうと思います!

 

ありがとうございました~えれなでした!!

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