学生紹介
2019年12月4日 学生紹介
こんにちは。
今年も残すところ1ヶ月。
このごろぐっと寒くなりましたね。
さて、今回は学生の活動を紹介したいと思います!
紹介する学生は、ファッションコース3回生の松崎 雛乃さんです。
授業で制作した作品を現在もプロジェクトとして活動を続けています。
「外に出ることを助ける服」
外に出ることを助ける服というのは
見た目はただのグレーのスウェット。
ポケットの中に着脱式のぬいぐるみが付いており、
外でポケットに手を入れるフリをして
ぬいぐるみをぎゅっとできるというものだ。
また取り外したぬいぐるみは
別のアタッチメントをつけるとキーケースにもなる。
「まわりまわるプロジェクト」
この「外に出ることを助ける服」のぬいぐるみ部分を
滋賀県のひきこもり支援センターに通う人たちと一緒に作り、販売する。
出た利益は全て滋賀県が毎年開催している
ひきこもりの人のためのサミット「若者サミット」の運営資金として寄付する予定だ。
ぬいぐるみを作る人は、自分も誰かの支えになるのだということに気づき、
買う人は、自分を想ってくれる人が沢山いるということに気づいてほしいと思っている。
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興味のある方はぜひ
松崎さんのnote
https://note.com/hinachouchou_
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今後もぜひ活動の輪が広がっていってほしいです!
2018年10月1日 学生紹介
こんにちは。
パリコレの季節ですね。
ユニークなファッションがたくさん発表されています。
最近ではSNSでリアルタイムでショーを見ることが出来ますね。
モデルさんのスタイルに驚愕する今日この頃です。
さて!
今回は学生の活動紹介です!
空間演出デザイン学科2回生の
前期授業での取り組みについて、
兵庫県小野市の広報誌「ONO Press」に掲載していただきました!
掲載されたのは、
土井萌さん・末崎聡美さん・松岡那央子さんの3人チーム!
この授業では、
地域における課題と魅力を発見し、解決のデザインを提案をしていきます。
その授業で3人は兵庫県小野市を訪れ、
シンボルの花であるヒマワリに着目して、
乾燥させたひまわりの花びらを料理に添えて使う
お土産品「おの いえろう ふれーく」を提案しました!
▼こちらは実際に「おの いえろう ふれーく」を使った料理を紹介するリーフレットです。
パッケージやロゴデザインも自分達でつくりました。
PCソフトを上手く使いこなしていますね。
▽小野市の観光交流推進課の方々との取材の様子
小野市でのリサーチ中に出会った町の人々との交流や、
外側から見た小野市の魅力についてなどなど盛り上がっていました◎
また自分たちが普段勉強していることや、「おの いえろう ふれーく」の制作中に
苦労したことや、気がついたことなど、3人の話をとても熱心に聞いてくださっていました。
最後は3人が夏期集中で制作したドレスの作品の前で写真撮影◎
今後の活躍も期待しています!
小野市観光交流推進課の皆様、ありがとうございました!
2016年6月2日 学生紹介
ふと、ファッション4回生のゼミ室の前を通ると・・・
なにやら超真剣に制作している、学生の姿が。
通りかかった先生達も思わず感心するほど、
真剣にパターンやデザインを描いたり、切ったり・・・。
(しかも、たまたま全員白シャツに黒パンツでした!)
その姿を残したくて、カメラでパシャパシャ。
なんと!撮られていることにも気づかない3人!すごい集中力!
真剣に服作りをする男子たちの横顔はかっこいいですね*。・
職人さながらの手つきです・・・。
自分の好きな音楽を聴きながら、制作に没頭中の様子(^p^)
こちらの男子はなんとジュエリー専攻の3回生。
4回生の先輩と一緒に制作をしにゼミ室に来ています。
ファッションと合同のブランド制作の授業に向けて、
先輩達に協力して貰っている様です。
学年を越えて、アドバイスし合ったり、協力し合えるのは、
お互い良い刺激になること間違いなしです◎
ファッションのゼミ室には、学生同士でアイデアを話し合ったり、
ちょっと休憩したりするのにぴったりなこんな憩いの場も。
学生達が自分達でレイアウトしています。
いつも遅くまで残って制作をしているファッション男子たちが
このソファーで休憩している姿をよく目にします^^
あの集中力もすごいけど、パンクしないように
ちゃんと休憩もしながら、制作頑張ってくださいね◎
空デは、空間デザインコースもファッションコースも
女子が多いイメージですが、こんな風に頑張っている男子がしっかりいます!
今後も、在学生たちの活動や頑張りに注目していきたいと思います◎
面白い授業や、学生作品もたくさんあるので、
ぜひぜひチェックしてくださいね〜!
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さてさて、そんな空デを体験できる!
1日体験授業が6月12日(日)に開催されます★
●専用サイト
http://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc06-12_07-10/
●申込みフォーム
https://w2.axol.jp/entry17/kyoto-art/step1?f=67&_ga=1.216592726.175919472.1427789525
詳細は上記をチェックしてみてくださいね^^
皆さんのご参加をお待ちしていま〜す!
2016年4月5日 学生紹介
こんにちは。
桜が満開の春がやってきましたね!
一回生も入学式を終えて、新しい生活や大学でのこれからの学びにワクワクしているところだと思います*
そして今日はまたまた卒業生の活動を紹介したいと思います。
今日紹介したいのは2012年に空間演出デザイン学科プロダクトデザインコース ジュエリー専攻を卒業されたヒガイリサさんです。
(プロダクトデザインコースは学科になりましたので現在のファッションデザインコースにあたります。)
彼女は在学中、生活の中で見つけた最高のモチーフ “あさり” に魅かれ、
卒業制作でもあさりをモチーフにジュエリーやスカーフ等を製作しました!
そして現在は美容室のレセプショニストとして働きながら、“asarisa” という名でジュエリーアーティスト活動中です。
そして、そんなヒガイさんは今、新しく「milkthooth world 」という作品を製作しています!
milkthooth worldとは、今までにないカタチの乳歯の保管方法です。
乳歯は胎生期(赤ちゃんがお腹の中にいる期間)に全て形成されるので、母親の体の一部でもあります。
子供の歯は大人になった時にはいつの間にか失っていて、親になり子供が成長する中で5歳ぐらいの時に初めて抜けるのが下の歯の前歯です。
歯の抜けたちょっとマヌケな顔は親の一生の宝物であり一瞬の癒し。
一生懸命磨いた子供の歯はまっきっきでもピカピカでも、大切なモノ、代わりのきかない唯一無二の思い出です。
そんなお子様が小さい頃の大切な記憶を“ 飾っておけるモノ= 絵に歯を埋めるART” がmilkthooth worldです。
プレゼントにもぴったりな可愛いアートですね。
空デで培ったコミュニケーション能力、行動力、デザイン力などを生かしてこれからも活躍して下さることを期待しています★
ヒガイさんのホームページはこちら↓
http://for-children.net/index.html
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空間演出デザイン学科では大学で学んだことを生かし、デザイナーとして独立している方もたくさんいます!
卒業生の活動はまた紹介していく予定ですので、ぜひお楽しみに♩
2016年3月18日 学生紹介
こんにちは。
最近、暖かい日も増えはじめもうそろそろ春がやってきそうな予感ですね♩
今日は卒業生の活動を紹介したいと思います。
今日紹介したいのは2012年度に空間デザインコースを卒業された辰巳雄基さんです。
彼は卒業後、空間演出デザイン学科とも一緒に授業を行ったり、交流の深い島根県隠岐郡海士町で仕事をしながら学生時代に立ち上げた「JAPANESE TIP」というプロジェクト活動を行っていました。
JAPANESE TIPのfacebookページはこちらです↓
https://www.facebook.com/JapaneseTip/
【JAPANESE TIPとは…?】
もしも、飲食店で素敵なおもてなしを受けたとき、あなたはどうしていますか。
欧米には、お店のサービスに対して心づけを払う“チップ”という習慣がありますが、日本ではどうでしょう…。
そこで考えたのが飲食店のおもてなしや食べものへ感謝の気持ちを箸袋で伝える、日本ならではのコミュニケーション・プロジェクトJAPANESE TIPです。
JAPANESE TIPはとても簡単なコミュニケーション。
あなたの気持ちのおもむくままに、箸袋を折り紙のように形を変えるだけ。
何かの形にならなくてもOKです。
それが、飲食店や生産者に向けた「ごちそうさま」「ありがとう」のサイン。
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このプロジェクトは過去に辰巳さんが学生時代に行われた空間演出デザイン学科の学科内コンペ
NO(W) DESIGN AWARDで準グランプリをとったプロジェクトでもあります。
そして今回、4月からJAPANESETIPを日本全国に広める為の旅に出ることになり、その為の資金応援を募集されています。
このプロジェクトに興味のある方、応援したいな!という方はぜひご覧下さい!
プロジェクトの詳細はこちらをご覧下さい↓
https://readyfor.jp/projects/japanesetip
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空間演出デザイン学科では卒業してからも学生時代に学んだことを活かして
自ら身体を動かし活動している人がたくさんいます。
卒業生の活動はまた紹介していく予定ですので、ぜひお楽しみに♩
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京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
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