2012年2月
2012年2月15日 イベント
本学科では集英社さまとの連携授業を行い、
少女・女性マンガの登竜門「金のティアラ大賞」への作品応募を行っています。
(もちろん、志望ジャンルが違う学生は他の賞への応募や持込に取り組んでいます)
今回は大阪で金のティアラ大賞応募者向けのスクールがあるということで行ってきました!
槇村さとる先生の「プロとしてマンガを描くってこういうこと」というお話はためになりました。
「読者に分かって欲しいから、読者に親切に描く。ストレスを与えない。」という部分が
とても印象的でした。
「分かって欲しい」と思って描くことこそがプロだなぁと感じました。
自分が楽しいように描ければいい、
分かる人だけ分かればいいと思って描いている学生も多いんじゃないかな。
プロになりたいのならその意識を変えることから、ですね。
本当に勉強になりました!
2012年2月13日 イベント
ワンダーフェスティバル2012冬にブース出展いたしました。
今までは教職員や他学科の上回生が行っていたのですが、
今回初めてマンガ学科の学生も現地に赴き
授業で取り組んだフィギュアや大学全体から集められた作品を展示しました。
「売れなかったけど、人に見てもらえる機会があって勉強になった」
という感想を現地に行った学生から聞きました。
次回はよりクオリティーを上げて、売れるといいですね。
ちなみにワンフェスwebサイトではこのように授業の様子を記事にして頂いていました。
http://wf.kaiyodo.net/pickup/?page=1
さすが、分かりやすくご紹介して頂いています!
2012年2月3日 ニュース
2日続けて行われた一般入試と冬期コミュニケーション入学が終了しました。
受験した方はお疲れ様でした。
あと残っているのは「センターⅡ期」という入試ですね。
(ただ、すでに終了しているセンター試験を利用して出願するのでちょっと形態は違いますが)
大学は春休みに入りましたが、ちょこちょこ学生がやって来ています。
なんでも、来週末に控えた「ワンフェス」に出展する作品の最終仕上げをしているそう。
以前にも、このブログでお知らせしたことがありますが、
本学のマンガ学科では「表現技法基礎ⅡB」という授業で、フィギュアづくりを行っています。
ワンフェスはその授業で取り組んだ作品を発表する場になりますので、
もし行く予定のある方は「京都造形芸術大学マンガ学科」のブースを覗いてみてくださいね。
<Wonder Festival 2012 Winter概要>
日時:2012年2月12日(日)10:00~17:00
場所:幕張メッセ
内容:ガレージキットの展示・即売を中心にした模型イベント
主催:ワンダーフェスティバル実行委員会/株式会社海洋堂
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京都造形芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科21コース、通信教育部4学科14コース、大学院、こども芸術大学。
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とどまることなく動き続ける京都造形芸術大学の“プロダクション”の数々。
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