2020年10月
2020年10月6日 授業風景
お久しぶりの更新となってしまいました、空デ研究室です!
後期も始まり、ウィズコロナでの開講にも少しずつ慣れてきました。
今回は、そんな中での卒制審査の様子を紹介です!
これまでにも、ブログでは例年 卒制審査について紹介していますが、
新型コロナウイルスにより、これまでの審査はZoomを使用してのオンライン開催でした。
先日の10月3日では、今年度はじめてとなる対面での開催となり、
教職員で感染防止のため会場準備など行い、体調不良者も出ることなく無事に終了することができました!
発表者は同じ教室でプレゼンでしたが、
発表者でないコースはゼミ室より遠隔参加の対応にしましたので、Zoomが活躍しています。
マスク着用でも、大きな発声では飛沫が飛びますので感染リスクも上がります。
開始冒頭は会場との連携確認やマイクテストなどでざわつきましたが、
うまくいろんなツールを使い、安全確実に実施できました!
▼教室入り口には手指消毒と、空間除菌のための噴霧器を設置
今回の審査は「中間審査」でしたので、午前をファッションコース、午後を空間デザインコースという日程で発表。
所属コースと、そうでないコース両方の参加が必須ですので、今回は終日授業ということです!
▼教室内には大・小の噴霧器を計5個設置しました。
もちろん全ての開放部を開け、換気にも配慮しています。
前期での審査を通過し、4回生それぞれ自分の作品をブラッシュアップさせ続けているみんなですが、
今回の審査では進捗と合わせ、さらなる進歩を計画している人ばかりです。
後期の審査は、残すこと2回。
卒業判定審査は12月に控えていますので、スケジュール管理が必須ですね、、!
▼Zoomを使いつつ、プレゼン者は前に出て発表。
先生方からコメントをいただいていきます。
空間演出デザイン学科の卒業制作は、第3者からの評価や、制作目的が他者にあることが重要とされています。
誰かのため、何かのため。
この4年間で学んだことを生かし、人または社会のためのデザインを考える。
自分1人でできる制作はありませんが、このコロナ禍において、みんなの最終着地点がとても楽しみになるプレゼン内容ではありました。
ここからさらなる猛スピードで、頑張ってもらいたいです!
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