- 2024年12月25日
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【舞台デザインコース】ダンス公演の作業風景をご紹介します!
こんにちは、舞台芸術学科です。
本日は、11月に行われた2年生授業発表公演のスタッフワークの様子をご紹介します!
普段ではなかなか見ることのできない作業風景など、是非ご覧ください。
舞台芸術学科の授業発表公演ではキャストはもちろんのこと、照明・音響・舞台美術など様々なセクションのスタッフワークまでもすべて学生が手掛けます。
作業前ミーティングの様子↓
舞台芸術学科の近くを通ると、このような格好をした学生をたまに見かけませんか・・?
劇場に入ってから作業をする際には危険な事故や怪我を予防をするため、
ヘルメット・安全靴・作業着等を着用しています。
こちらは「ローリングタワー」という約4mもの高さのある稼働式の台に乗り込み、
音響機材を仕込んでいる様子です。
最初は高いところが苦手だったが作業をしているうちに慣れてしまって、
いつのまにか登れるようになったという学生も多数います。大変頼もしい!
脚立作業の様子↓
こちらも様々な高さの脚立を駆使して、照明や美術の仕込みを行っています。
この画像には何台の脚立が映り込んでいるでしょうか?ぜひ数えてみてください。
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以上紹介した作業風景は、ほんの一部分です。
おそらくみなさんが想像している以上に時間と労力をかけ、
本番へ向けて沢山の準備を行っています。
しかしスタッフワークは、キャストと観客がいて初めて成り立ち報われるものです。
観客からの拍手が、きっと何にも変えられない素敵なご褒美なはず!
/ご覧いただきありがとうございました!また劇場でお待ちしています!\
公演の詳細は以下
京都芸術劇場 春秋座 studio21 アーカイブサイトにてご覧ください。