- 2026年2月14日
- イベント
【卒業展】2025年度 同窓会特別賞・コース特別賞 受賞者コメント
こんにちは。情報デザイン学科です。
暦の上では春となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか🌸
さて今回は、同窓会特別賞・コース特別賞の受賞者コメントをお届けします!!
記載情報は以下の通りです。
氏名 | コース|出身高校|作品タイトル | 展示場所
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【同窓会特別賞】
神田 はる(カンダ ハル)| イラストレーションコース | 広島県立広島観音高等学校 | +BOSAI | 智勇館1階

この度は、このような素敵な賞をいただき、本当に嬉しいです!ありがとうございます。この作品は、「日常に防災をプラスする」きっかけをつくりたいという思いから制作しました。日本は災害の多い国ですが、日常生活の中で防災を意識する機会がまだまだ少ないように感じます。私自身もその一人でした。そこで、デザインの力で「特別な準備」を「自然な習慣」に変えられないかと考えました。使ううちに自然と備えができたり、家族と友人との会話が生まれたり、気づけば防災していたと思えるような「新しい防災のかたち」を提案しています。この作品を通して、少しでも多くの方が防災を身近に感じ、自分の身を守る行動に繋がったら嬉しいです。これまで制作を支えてくださった先生方や家族、友人に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
【コース特別賞】
水馬 沙耶香(スイバ サヤカ)福泉 百星(フクイズミ モモセ)| イラストレーションコース | どこどこ? |智勇館1階

素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。本作品は多くの方々のご協力によって完成しました。この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。本作品は、子育てにおける大きな悩みの一つである「寝かしつけ」に着目して制作しました。これまで、子どもたちが楽しく朝を迎えられる、「朝の子ども向け番組」が主流でしたが、子どもたちが一日を元気に過ごすための土台には、前日の「睡眠」が大きく影響していると考え、「夜の子ども向け番組」として制作しました。私たち自身も幼い頃、なかなか寝つけなかった経験や、「これがないと眠れない」と感じるお気に入りの存在がありました。本作品が、子どもにとってそんな安心できる存在となり、親子にとっての「眠りのスイッチ」になれれば嬉しいです。
【コース特別賞】
笹原 まな(ササハラ マナ)| ビジュアルコミュニケーションデザインコース | 大阪学芸高等学校 | 田んぼの子 | 智勇館1階

この度は、このような素敵な賞をいただき、誠にありがとうございます。本制作は、年々生き物が生きにくくなっていく現代において、大型動物に注目が集まりがちな一方で、人がつくり出した身近な自然である「田んぼ」にも、数えきれないほどの生き物が暮らし、その多くが絶滅の危機にあることを知ったことをきっかけに始まりました。人と生き物が共に暮らしてきた日本の原風景である田んぼに生息する「絶滅危惧種」を、「お面」をつけたキャラクター「田んぼの子」として表現し、図鑑としてまとめることで、田んぼの生き物への興味や理解を深めることを目的としています。私たちの生活のとなりで暮らす田んぼの子たちに、誰かが気づくきっかけとなれば幸いです。
【コース特別賞】
岡本 愛(オカモト マナ)| ビジュアルコミュニケーションデザインコース | 京都府立東稜高等学校 | 伝えなくても、伝わる社会に | 智勇館4階


この度は、コース特別賞に選んでいただき、
卒業制作では、私自身の片耳難聴という経験を起点に、「
この作品を通して、見た人が「もし身近にいたら」と想像し、
【コース特別賞】
後藤 寿々菜(ゴトウ スズナ)| ビジュアルコミュニケーションデザインコース | 大分県立芸術緑丘高等学校 | 風を共有する ― 本を通して風を再構築する ― | 智勇館4階

本制作では、ページをめくる動作によって風を生み出し、
【コース特別賞】
宮城 ラファエルケンジ(ミヤギ ラファエルケンジ)| イラストレーションコース | 沖縄カトリック中学高等学校 | Doubt ; 信じたいもの | 智勇館4階


正直、賞をもらえるとは思っていませんでした。他の人の作品を見ていると、自分の作品は独り言を映像にしただけのように感じていたからで、こうして評価していただけたことは、少し不思議で、でも素直に嬉しい気持ちでした。この作品は、自分の過去を振り返りながら、神様と自分の関係について考えるところから始まりました。本当に信じていたのか、それとも無意識に当たり前だと思っていただけなのか。考えてみると、はっきり答えが出ないことばかりで、その曖昧さをそのまま映像にした作品です。制作期間は半年ほどで、ぼちぼちと、自分のペースで作っていました。最初は宗教とホラーを組み合わせた作品を考えていましたが、それよりも、自分にとって意味のあるものを作りたいと思うようになりました。いつかもっと大人になった時に見返して、「あの時こんなことを考えていたな」と思えるような作品にしたかったからです。鑑賞者の方にも、無理に答えを出さなくていい、曖昧なままでも生きていける、そんな感覚を一個人の独り言として受け取ってもらえたら嬉しいです。今後も、過去を振り返るような作品を続けていきたいと思っています。
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受賞者のみなさん、おめでとうございます!
卒業展は2/15(日)まで続きます!引き続きご来場をお待ちしております🏃♀️🏃🏃♂️
会場
情報デザイン学科/京都芸術大学 京都・瓜生山キャンパス 智勇館
会期
2026年2月7日(土)~2月8日(日)
2026年2月10日(火)~2月15日(日)
時間
10:00~17:00(入場受付 16:30まで)
会場
情報デザイン学科/京都芸術大学 京都・瓜生山キャンパス 智勇館
会期
2026年2月14日(土)15日(日)
時間
10:30~16:00
※事前予約制
スタッフ タナベ