- 2015年4月21日
- ニュース
【春のオープンキャンパス直前】学生に聞いてみよう!その1
新入生もそろそろ大学生活に慣れはじめてきた今日この頃、
今年もにぎやかな、春のオープンキャンパスの季節が近づいて来ました!
オープンキャンパスでは、1・2年生が学生スタッフとして
活躍していますが、今回はスタッフの一人、情報デザインコース
2年生の高橋さんに、ふだんの情報デザイン学科の様子や、受験生
だった頃について、聞いてみました!!
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1.入学前にオープンキャンパスに来て、良かった、驚いた、得たことは?
私は春、夏とオープンキャンパスへ行きました。
実際に先生や先輩の生の声を聞いたり、先輩の作品を見ることで
将来こんなことをするのかと体験でき、情デで学びたいと強く感じることができました。
また、高校とは違う大学の広いキャンパスを見ることができたのはとても刺激になりました。
学食のカレーが無料で食べれたのは印象的でした。
2.入学前にオープンキャンパスに来た時と、
現在の情報デザイン学科のイメージの違いはどんなところですか?
オープンキャンパスに来た時は先輩も先生方も静かなイメージがありました。
情デのブースが会場の奥にあったので、
その前にある他の学科のにぎやかな感じとは違い、静かな印象でしたが、
実際はとても個性的でにぎやかな学科です。
好きな物や事が同じ者同士が集まるので常に笑い声がたえません。
しかし、授業になると真剣になります。メリハリがしっかりした人たちばかりです。
3.情報デザイン学科の授業で楽しいものは何ですか?
その授業で感じている、思っていることなど。
TIOという授業です。(TIOとは観察・思考・発想力を学ぶ授業です)
日常にある様々な視点から発想・発展することを勉強する授業で、
普段何気なく過ごしている時間や空間などの見方を変えると新しい発見に気づくことができ、
同じ学科の仲間の作品を見ることでも、新しい発想の展開を得られます。
先生方もとても優しく、困っている時も一人一人に親身になってアドバイスをしてくださり、
課題が多く大変ですがとても楽しいです。
4.入学して自分が変わったなと思うところは、どの部分ですか?
失敗をおそれなくなったことです。
高校の頃は、人前で、まちがえることが恥ずかしく、
なるべくふつうに、無難に済ませることが多かったのですが、
授業でのプレゼンや合評、プロジェクト活動などを通して、
失敗したことが、自分の成長につながることに気づきました。
今では、おそれずにチャレンジする勇気を持てるようになったと思います。
5.将来の夢や目標、やりたいこと。
目標としては小さいことですが、卒業することです。
家族や先生方に大学進学という道を開いてもらえたので、多くのことを学び卒業したいと思います。
そして今、プロジェクトや授業を通して、地域とデザインの関わりに興味を持っています。
大学に通うために一度地元から離れたことで、地元の魅力を再確認しました。
これからは大学で学んだことを活かせるように小さいことでもいいので
地元との関わりをデザインを通して発信していければいいなと思います。
情報デザインコース 2年生
高橋 葉月さん
今後も、情報デザイン学科で活躍している学生を紹介していきます。
オープンキャンパスは、いま実際に情デで学んでいる学生から、
直接、大学生活や授業について、話を聞くことができる絶好の機会です。
週末はぜひオープンキャンパスに足を運び、情デを体感してください!
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春のオープンキャンパス
日時:4/26(日) 10:00~16:00 (9:45受付開始)
会場:京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス
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スタッフ:ハシジ