- 2016年3月8日
- イベント
映画館で1日限りの上映会‼
みなさん、こんにちは。
キャラクターデザイン学科4回生の山田菜都美です!
2月27日~3月6日まで大学構内で行われていた
2015年度 京都造形芸術大学 卒業展/大学院 修了展ですが
キャラクターデザイン学科の卒業展しめくくりとして
T・ジョイ京都様のご協力にて、
人間館B1F映像ホールで上映していた学生作品で
1日だけの「卒業制作作品上映会」が行われることとなりました!
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「2015年度キャラクターデザイン学科卒業制作作品上映会」
日時:3月9日(水)18:00~20:00
場所:T・ジョイ京都(http://t-joy.net/site/kyoto/index.html)
入場無料!
通常のシアター入場口近くに別で受付を用意していただいています。
受付入ってすぐのシアター1番にお入り下さい。
当学科学生、保護者のかただけでなく一般のかたにもお入りいただけます!
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上映作品に加えて、制作した学生のインタビュー映像も上映いたします。
私たち4年生が1年かけて作った思いのこもった作品を
是非劇場の大スクリーンでご覧になってください!
<上映作品のかんたんな紹介>
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1.『クレヨンがおこった!』
内田彩香
ひとりだけ使ってもらえなかった
オレンジ色のクレヨンは怒って家を飛び出しました。
行き着いたその先で出会ったのは、使い古されたクレヨンで・・・・・・
幼い頃に紡いだ物語を、今の私がアニメーションとして再び動かしてみました。
2.『ONE BIRTHDAY』
古田 なつみ
なんでもない日常に色をつける感情。少し特別な日に起こった小さな事件を通して、感情の変化を描く。
3.『GOODBYE LOVESONG』
山田菜都美
言葉も価値観も通じない相手を好きになってしまった少年の物語。
相手のことをもっと知りたい、分かり合いたいと望んだお話です。
4.『ABYSS』
原田壮多 吉田卓矢
現代社会におけるスマホやネット等、ツールを介したコミュニケーションだけでは、自身の気持ちを相手に伝えきれないことが多々ある。
そんなツールコミュニケーションを強調した世界を舞台にした作品で、相手と対面し生身の表情を使うことの大切さ、印象の違いを感じていただければと思います。
5.『GROWTH』
大槻雄己
大学生活4年間を通して学んだことはすべてにおいて結果が重要であること。
その結果というのはしっかりとした「形」となって現われ、それをテーマとしてCGアニメーションで表現しました。
6.『ドタバタ☆アニマルバレンタイン』
河野華子
まわりの人たちと優しさを分かち合うことによって
得られる幸福感や充実感を動物たちの動きを使って表現しました。
7.『きょうもいちにち』
吉澤舞
喜怒哀楽を共有する事で家族の良さを改めて感じる事のできる作品になるよう制作しました。
8.『go alole』
大國茜
大きすぎる赤ちゃんは甘やかされて与えられた夢を見る。
その中で経験をしたから、青年である本来の僕は、
もう甘えないって決めて、これからを一人で行くんだよ。
9.『Gift』
東畑総史
可愛いとは誰もが持っている感情ですが、可愛いと感じる部分や瞬間は人によって違います。
自分が思う一番可愛い部分を伝えられるようアニメーションを制作しました。
10.『あったかもしれない物語』
上野香織
これは、昨日すれ違ったかもしれない誰かのお話。
11.『おかえり。』
村松賢
体が大きくなるにつれ、日常の中にある美しさに気付かないことが増えてきたように思う。
今自分の目の前にある一瞬が美しいと思えたなら、大切に残しておくべきだと思いました。
12.『ふりだしに戻る』
堀美咲
「努力だけではどうにもならないこともある」をテーマに、日常にあるちょっとしたことを面白おかしく表現することで、ポジティブに考えられるような作品を目指しました。
13.『さっちゃん』
松倉優希
自分の想いを人に伝えるとき、いつもどこか足りないと感じる。
喜怒哀楽では表せないものがある。この作品では、感情と感情の間にあるモヤモヤとした感覚を友人を通して見つめました。
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1日だけの上映会となりますが、たくさんの方のご来場をお待ちしております!
また、現在T・ジョイ京都では11日までの間、
キャラクターデザイン学科の学生が制作した「シネマ学割キャンペーンポスター選手権」も行っています!
記事はこちら→https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=56376
ぜひ合わせてご覧くださいませ!