- 2017年11月2日
- イベント
ブータン国王の妹、ソナム・デチェン・ワンチュク王女が来校されました!
こんにちは。キャラクターデザイン学科3回生の栗原と水谷です。
10/26(木)にブータン国王の妹、ソナム・デチェン・ワンチュク王女が日本のアニメーションに
興味を持たれているということで、学内ギャラリー「ギャルリ・オーブ」で開催中の
「オールテニプリミュージアム in京都」をご覧頂きました。
ソナム王女は現在ブータン国営放送でアニメーションの制作を構想されているそうです。
そして、今回の企画にあたって、展示案内をお手伝いしていたきっかけで
私たち2名が王女をご案内する運びとなりました。
テニスの王子様はどのような年代の方に人気がありますか?という質問に
「中高生から、20代より上の年代の方まで幅広く読まれています」答えると、
「私でも楽しめるかしら」と楽しそうにされていたり、「息子にも楽しめるかしら」とお話されていました。
コミックスの表紙が飾られてる展示場所では、テニスの王子様の歴史の長さと作品の多さに驚かれていました。
展示の最後には学長を中心に写真を撮られていました。
案内の最中には、ワンソース・マルチユースプロジェクトについて
学長自らご説明されているのを隣でお聞きする貴重な時間も過ごすことが出来ました。
その後、案内が進むうちに緊張も解け、自分たちから進んで各所の説明をさせて頂くようになります。
最後には、「あなたたちもこのような人気のキャラクターを生み出すようになるの?」と問いかけられ、
「そうなりたいです」と答えると、
「やりたいではなくやるにしなくてはだめよ」という激励と、握手とともに感謝をいただきました。
始終緊張でいっぱいの案内でしたが、とてもいい経験となりました。
文・栗原聖美(キャラクターデザイン学科3年)