- 2018年1月11日
- イベント
世界を翻訳するデザイン 2018 ”近づいてみれば誰一人まともな人はいない”
新年あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて!
今日はデザイン学科5学科による展示についてお知らせします!
「社会を翻訳するデザイン 2018」
期間:2018年1月11日(木)~1月25日(木) 10:00~18:00
会場:京都造形芸術大学 人間館入口付近
※展覧会は、どなたでもご覧になれます。
●学内公開講評会:2018年1月20日(土) 13:00~15:30(学内関係者のみ)
会場:京都造形芸術大学 人間館 NA402教室
●パネルディスカッション:2018年1月20日(土) 15:30~16:30(学外一般公開・申込不要)
パネラー:服部滋樹教授(情報デザイン学科)、ナガオカケンメイ教授(空間演出デザイン学科) 他
会場:京都造形芸術大学 人間館 NA402教室
定員:100名
”近づいてみれば誰一人まともな人はいない”
空間演出デザイン学科 空間デザインコース3回生
現代は個人が尊重され、豊かに生きていくことができる成熟した社会が求められています。
さまざまな課題を抱える現代において、高齢者、こども、外国人、子育て世代の人、セクシャリティ、
その他、人には言えない個人的な問題を抱えている多様な人たちがいます。
そこには、その人たち自身にしか見えない境界が存在しているように思います。
1978年、イタリアでは次々に精神病院が閉鎖されました。
その時の合言葉は「近づいてみれば誰一人まともな人はいない」でした。
このプロジェクトでは、自分らしくポジティブに生活できるための
ものやしくみを調査とデザインを通して提案します。
学科ごとにさまざまな作品があり、見ごたえのある展覧会となっています!
ぜひご覧ください!