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空間演出デザインコース 黒田 流華

※点数:10点、素材:CDやサッカーボール・額縁等、サイズ:一番小さいものがCDひとつ分、大きいものはテニスラケット


Kaiduka -縄文思想のアップサイクルプロダクト-


卒業制作のために日本独自・最古の建築様式である竪穴住居を調べていた。
そのなかで、縄文時代の建築様式でなく、縄文人の環境に寄り添いながら自給自足をし、サステナブルな持続可能社会を実現していた生活様式に魅力を感じた。
心や時間に余裕があったため、装飾性のある土器やアクセサリーなどが貝塚からは出土している。
縄文人はゴミを不用物と捉えておらず、貝塚にはなくなった命や使わなくなったものを葬り、命は全て循環するという思想を持っていた。

家や料理、土器やアクセサリーまで全て1からつくっていた縄文人。
彼らの貝塚に対する「なくなった命は循環する」という思想、考える時間や過程は、現代の循環型社会で必要だ。
これらの縄文式思想を、アップサイクルという手法を使用して現代と掛け合わせることが目的である。

不要になったものや捨てる予定のものを、元よりも価値を上げてアップサイクルする。

縄文式思想を借り、私自身が貝塚の役割になる。 不要になったものや捨てる予定のものを、元よりも価値を上げてアップサイクルする。

黒田 流華

空間演出デザインコース

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