本文へ移動

空間演出デザインコース 春名 真由伽

丹波の里 KON-KON PROJECT

タイトルは、『過疎化の町の世代間交流の場づくり』です。
研究テーマは、丹波篠山市の今田町というエリアをとりあげ『郷土愛が育まれる住み続けたい町づくりの探求』としました。
制作のきっかけは、私の実家が今田町にあり「ふるさと」として大切に想う場所の一つですが、今田町はいま、人口の流出という問題を抱えています。
今田町は、丹波篠山ブランドの農作物を始め、日本六古窯の1つと言われる立杭焼の産地としても有名で、四季が美しくこれからも残していきたい町の一つです。
この町で暮らす人々が自分の町を好きになりこの地を守りたいと思える環境を作りたい。
そこで今回、発案したのが「コンコンプロジェクト」です。
コンコンプロジェクトとは地域を繋ぐ拠点となる「コンコンベース」を中心とした住民交流の場作りです。
地域が一体となり、老若男女が集える環境を作る事で「住み続けたい町」づくりを目指します。
コンセプトは『懐かしくて新しい』世代を超えて一つになれるコミュニケーションベースを企画しました。

週末にマルシェができる広場を中心として、向かって右側は人が集まる建物を配置し、左側は子供たちが活動する農園やニワトリ小屋を配置。 中央広場では、地域のラジオ体操も開催。

『より処庵』では2棟ある既存の建物をリノベーション。この2棟をA棟、B棟とします。 A棟ではまちの行事の支度をするおじいさんやおばあさんが集う場所。 B棟は、地域のクリエイターが集えるシェアアトリエとして、地域文化祭の拠点としての役割を担います。 この隣接した建物がそれぞれが地域や世代との交流の場となるよう建物の中には足湯スペースが設け、双方に交流ができる場とします。

春名 真由伽

空間演出デザインコース

このコースのその他作品