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『今さらって言われそうなことを今さら始めた』

イラストレーションコース 林加奈子 (ツマサキナナコ)

コース奨励賞

コミックエッセイ、B6サイズ、60ページ

「あなたは絵を描いていることを周囲の人に話していますか?
通信制大学でイラストを学んでいることを友人や同僚に伝えていますか?」

同じ学校に通う仲間との会話の中で、「実は話していない」という声を何度か耳にしました。その理由を考えるうちに私自身もまた、「今さら」という言葉や視線に傷ついてきたことを思い出しました。
学ぶことや挑戦することは、年齢や立場によって、それぞれの価値観やこれまで当たり前とされてきた通念の中でジャッジされがちです。その価値観は、いつの間にか自分自身の中にも入り込み、やりたい気持ちを押しとどめてしまうことがあります。

この作品は、学びを通して絵と向き合いながら、他者の価値観に揺さぶられた過去の自分と気持ちを見つめ直し、少しずつ自分らしさを取り戻していく過程を描いたコミックエッセイです。
同じように迷いながらも、「好きなこと」を大切にしたい人に届けたい作品です。

林加奈子 ツマサキナナコ

イラストレーションコース

CONTACT

2025年京都芸術大学イラストレーションコース(通信制)卒業。
社会人として働いた経験を経て、「描くこと」をもう一度学びたいと思い、通信制大学でイラストを学びました。
本の表紙、パッケージイラスト、女性向け雑誌のカット、文具やグッズのキャラクターデザイン、エッセイマンガなど、日常に寄り添ったイラストの制作に興味があります。
見る人の気持ちが少し軽くなるような、やわらかく親しみのある表現を目指しています。

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