封印もののけめくり
カラーユニバーサルデザインを取り入れた家族向けパーティゲーム
イラストレーションコース 菅原 育子 (猫招キ社)
コース奨励賞
・カード 33枚/両面印刷/63×88mm 標準厚0.27mm
・説明書1枚/両面印刷/176×248mm 八つ折り
・化粧箱1箱/65×93×20mm(内寸)
◾️【封印もののけめくり】は陰陽師(おんみょうじ)役のプレイヤーが見つけた「もののけ」を、他のプレイヤー全員で協力して封印するゲームです。
1.陰陽師役のプレイヤーは親として、他のプレイヤーが目をつむっている間に1枚のカードをウラ返し、「急急如律令(きゅうきゅうにょりつりょう)」と呪文をとなえます。
2.呪文を合図に目を開けた他のプレイヤーは、絵柄が変化したカードを見つけてみんなに伝えましょう。
3.1番に見つけたプレイヤーは、次のターンで陰陽師役を交代します。
4.全部のカードを見つければゲームクリアーです。
◾️このゲームはドイツのAMIGO社のカードゲーム「Schau mal!」(どれがかわったの?)をヒントに制作しました。
オモテとウラで絵柄の違うカードは、プレイヤーが目を瞑っている間に親役に裏返され、目を開けたプレイヤーはどのカードが裏返ったのかを当てるというシンプルなゲームです。
◾️「封印もののけめくり」は、私自身と家族にカラーユニバーサルデザインを必要とする個性があることから、私たちが不利なゲームにならないことをテーマに据え、「カラーユニバーサルデザイン推奨配色セットver4」(制作・発行カラーユニバーサルデザイン推奨配色セット制作委員会)を参考に、配色とデザインに工夫を凝らしました。
そして、「もののけ」のデザインは小さな子供でも楽しめるよう、可愛くコミカルな表現を目指しております。
「もののけ」の生まれた背景には、当時の人間社会の環境、風土、歴史が深く関わっており、私の表現したイラストから「もののけ」に興味を持ってもらい、それらが関係する地域や歴史を学ぶきっかけにもなって欲しいとの願いも込め、老若男女みんなで楽しめるカードゲームを目指してイラストを制作しました。
もののけ絵巻。こちらは32体のもののけを確認できます。裏面のイラストは少しづつ違うのですが、どう違うのかは体験してみてのお楽しみです。
ゲームの遊び方説明書ですです。シンプルなゲームだからこそ工夫次第で難易度も変えることができ、いろんな遊び方が楽しめます。
印刷会社さんから納品されたサンプルです。イメージ通りの出来栄えです。
左右で違うもののけが1体います。すぐに気がついたでしょうか??
プロモーション用動画です。よりゲームの楽しみ方が直感的に伝わるよう制作しました。
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