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情報処理能力を育てる英語謎解き教材

イラストレーションコース リク ホイヤンローセラ

イラスト・紙媒体
5種類以上の情報を用いて描かれたイラストを能動的に読み取り、英語を手がかりに情報を整理・推理する体験型作品。

本作品は、イラスト・謎解き・英語を組み合わせた体験型作品である。未来を舞台とした物語世界の中で、プレイヤーは公安警察の一員として事件に関わり、イラストをただ鑑賞するのではなく、描かれた情報を読み取り、英語の文章を手がかりに推理しながら物語を進めていく。

英語教育の現場では、長文読解や情報整理に苦手意識を持つ生徒が多く、英語を「勉強」として受け身に捉えてしまう傾向があると感じてきた。そこで本作では、イラストを物語を構成する情報源として位置づけ、観察・判断・推理を通して主体的に英語に向き合う体験を目指した。絵の中に散りばめられた複数の手がかりや違和感に気づき、それを英語読解と結びつけることで、イラストは「見るもの」から「使うもの」へと変化する。

本作品は実際に教育現場で授業として実践しており、学級全体を対象に教員3名で協力しながら実施した。生徒からは「英語なのにゲームみたいで楽しかった」「読まないと解けないから、自然と英語を読んでいた」「難しかったけど、分かったときが一番面白かった」といった感想が寄せられた。約230人規模のアンケートでは、難易度・満足度ともに9割以上が肯定的な回答を示しており、英語を解くこと自体よりも「わかった」「解けた」という体験が強く印象に残っていた。本作は、イラストと物語性を掛け合わせることで、学びに対する姿勢そのものを変える可能性を探った作品である。

使用している資料の一覧(ネタバレになる内容は除いている)

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背景

教育現場での実施風景

教育現場での実施風景

リク ホイヤンローセラ

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