古代日本人の美意識を求めて
アートライティングコース 羽場正樹
古代日本人の美意識について考察したアートライティング作品です。
私は幼少のころから、古代日本(縄文、弥生、古墳時代)の土器などの考古遺物に興味がありました。そして、いつしかその興味は、古代日本人が身に着けていた「勾玉(まがたま)」などの装身具(アクセサリー)に移っていきました。
なぜ、私は幼いころから今に至るまで、古代日本人が身に着けていた装身具に惹かれるのか、追求するために今回の作品を制作しました。単に美しいだけではない、古代日本人が装身具に込めた想いを求めて。さらに制作を通じて、装身具の形状や素材、色彩、着用など、いろいろな角度から古代日本人の美意識や想いに触れるうちに、古代日本人と同じ環境に身を置きたいという強い願望が湧いてきました。もっと古代日本人の美意識や想いに近づくために。私は、古代のエネルギーを感じられるだろう縄文遺跡の「聖地」、新潟十日町市に向かいました。そしてその地に立つことで、五感を通じて認識し、悟ったのです。
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羽場正樹
アートライティングコース
私は、還暦を迎えた2023年に入学しました。幼いころからアートやデザインに興味があり、美術館や博物館に通いましたが、しっかり美術を学びたいという思いが年を重ねるごとに強くなり、またセカンドステージを迎え、この機しかないと気づき入学しました。学習は仕事と両立でしたが、とても新鮮で楽しく学べましたし、先生方や課題を通じての相互評価などでやりとりさせていただいた学生の皆さまには感謝でいっぱいです。これからも挑戦することを恐れず、生涯学び続けながら、サードステージに向けて走っていきたいと思います。ありがとうございました。
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