アートライティングコース 小町谷聖
「音楽評論や演奏会のレビューを書けるようになりたい」というのが、私の京都芸術大学入学の強い動機でした。入学し、アート全般について学んでみると音楽以上に、世界に無数存在するアートや、自分の身近にあるアートの存在を強く感じるようになり、「音楽にとらわれずいろいろなアートを言葉にしてみたい」と思うようになりましたが、卒業研究については、大学に入った時の思いを忘れないように、音楽をテーマにしたライティングに挑戦することにしました。
卒業研究の題材を選定するために、2022年はいろいろなコンサートに足を運びました。初めて行ったジョン・ケージのコンサートが面白かったこと、フィリップ・グラスの作品が美しかったことから、20世紀後半の「現代音楽」のジャンルのライティングを行うことにしました。2つの作品のレビューを書き、そこに自分の音楽教師としての視点を入れて「2つの作品をもし学校で鑑賞したら、どんなことが起こるのか」ということを書いてみたのですが、感想に終始してしまったかなという反省も残りつつ、この大学で学びたかったことの一端は表現できたかなと思っています。ありがとうございました。
長野県
「リレーショナル・アート」としての現代音楽 ~20世紀後半の現代オペラ作品が伝えるもの~
小町谷聖
アートライティングコース
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