DEAI WITH LOVE
デアイ・ウィズ・ラブ -愛と向き合う-
グラフィックデザインコース 何 安莉
手描きアニメーションにリソグラフを施し、親の愛に窮屈さを感じながら自分を愛し、自立・成長していく少女の物語を描く。
アナログとデジタルの表現を融合したアニメーション作品。
「DEAL WITH LOVE」は、「愛を対処する」という意味で、この作品につけた最初の名前だった。シンプルに愛の対処法という意味で付けた。
しかし制作の途中で、私がうっかり“DEAL”のスペルを“DEAI”と書き間違えてしまった。ところが“DEAI”は「出会い」とも捉えられるし、愛というものは本来、間違えたり迷ったりするものでもある。そう思うと、この誤字のままのほうがむしろしっくりきた。
アニメーションの主人公の女の子のように、いろいろな愛と出会い、自分の「好き」を探す。そしてその先で、自分にとって正しい “愛の対処法” を探してほしい。そんな思いを込めて、テーマは「DEAI WITH LOVE(デアイ・ウィズ・ラブ)」とした。
こちらの作品は、手描きアニメーションにリソグラフを施し、人間関係のずれを表現した、レトロな質感の作品である。
親からもらった愛に窮屈さを感じ、自分の心と向き合いながら、自分を愛し、自立・成長していく少女の物語を描く。小さく固まった世界から出て、色使いがピンク一色中心から、どんどんカラフルになっていくのがポイントである。
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