日本画コース 安村 真弓
奈良から想う
162.1×112.1cm 紙本、岩絵具・水干絵具
奈良の鹿は人や車などものともせず、その風景にとけこむかのように堂々と暮らしている。その落ち着きぶりから、動物と人間の共存の仕方が分からないのは人間の方なのだと思わずにはいられない。鹿はゆっくりと歩き出す。町の方へ。その目が優しいのは、環境の変化に対する己の強さを知っているから。逆に人間はどうなの? と問いかけながら。
安村 真弓
日本画コース
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