イラストレーションコース 古屋 映実
■ タイトル
FOODOTCHI?
■ 説明
イラストレーションの力で食べ物に関わる問題の解決ができないかと考え、「食品ロス削減を促すイラストレーション」というテーマで「FOODOTCHI?」というイラストレーション企画に取り組みました。
食品ロスの原因のひとつに消費期限と賞味期限を混同してしまうことが考えられているため、消費期限と賞味期限の漢字を学ぶ小学5年生くらいの子どもとその親世代である30~40代の夫婦をターゲットに設定しました。企画の流れとしてはスーパーマーケットにてポスターや割引シールを用いて食品ロスの問題を認知してもらい、特設サイト内で手に入る学習教材で消費期限と賞味期限の違いを楽しく学び、普段の生活の中で食品ロス削減に繋がる行動を促すという導線を想定しています。
卒業制作では消費期限と賞味期限を象徴するキャラクターデザインに取り組み、そのキャラクターを使用したポスターや割引シール、学習教材を制作しました。
キャラクターデザインでは消費期限を象徴する「ひーあん」と賞味期限を象徴する「みーしい」というキャラクターを考えました。初めて見る人でもわかりやすいように、デザインの中に文字を取り入れたり消費期限や賞味期限の食品をモチーフにしたりしました。ポスターではひーあんの目線の先に消費期限の食品を、みーしいの目線の先に賞味期限の食品を配置することで、画面上下で対比するような構図にしました。割引シールは思い切ってキャラクターの顔をアップにすることで、印象に残りやすくなるように工夫しました。学習教材である「クイズFOODOTCHI?」では2択のクイズ形式で楽しく学べるようにしただけでなく、答え合わせの部分で解説を詳しく入れることで子どもだけでなく大人にも学びがあるように配慮しました。
本作品に触れることで少しでも食品ロスの問題を身近に感じていただき、普段の買い物や食事の際に食品ロス削減になるような行動を考えるきっかけになることを願っています。
キャラクター紹介
ポスター
割引シールと使用イメージ
学習教材(クイズFOODOTCHI?)オモテ
学習教材(クイズFOODOTCHI?)ウラ
古屋 映実
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