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イラストレーションコース 柿内 理沙

■タイトル
自分に贈る手紙

■説明
自分が社会人になってからの7年間を振り返り、イラスト化したものをもとに消しゴムはんこを作成し、それを押印した自分宛ての手紙(はがき)を書きました。

今回は過去(と若干の未来要素も含む)を題材にイラストを描きましたが、たとえば旅行の思い出等を題材にすれば、リアルタイムとはいかなくとも近況として自身の記録として保存することもできるかと思います。
今の自分、そして未来の自分がこの手紙を読んだ際に、懐かしさや当時との考え方の違いに対する面白さを感じるものにしたいという思いを込めて制作しました。

手紙には、イラスト・消しゴムはんこにした出来事を振り返り、ことの経緯、その時見たものや食べたもの、自分が感じたこと、それに対して今の自分が思うことや改善すべきこと、メッセージ等を書きました。

昨今のインターネットやSNSの普及により文章自体を書く機会が減り、さらには「手紙」には形式やルールがあり、「何を書いていいのかわからない」「文章を書くのが苦手」という人も多いのではないでしょうか。これは手紙離れの要因の一つであり、これにより手紙を書くことを面倒・億劫に思う人もいると思いますが、今回はビジネスシーン等の形式を重視する手紙ではなく自分宛ての手紙ですので、もっと気軽に「書くことを楽しめるもの」にして、書く内容も文章量も、構えず自由に、自分の好きなように選択しました。
 
私自身、手紙を書くことや文章を書くことが好きで今回のテーマを選びました。
自分と向きあう時間を作るという点において、「手紙を書く」ということはとても有効な手段であると感じました。
手軽に自分の想いや言葉を世界に発信できる現代だからこそ、自分自身と向き合う手紙の良さに今一度目を向けて、自由に楽しんでいただけたら嬉しいです。

柿内 理沙

イラストレーションコース

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