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グラフィックデザインコース 根本尚史

自画像
―わたしとわたし―


平面表現(コラージュ)/ A1サイズ/5点
トレーシングペーパー、封筒

ポスター/A2サイズ、チラシ/A4サイズ 2点、冊子/洋長3封筒、他
紙、トレーシングペーパー


わたしは以前に病気にかかり、死を覚悟したことがある。人生は短かく、いつ何が起こるかわからない。そんな記憶から、なにか自分自身をこの世に残しておけばよかったと思ったことが、今回のテーマ選びのきっかけとなった。ここまで生きてきた証や過去、楽しかったこと、悲しかったこと、辛かったこと、そんな気持ちを形にして残しておきたかった。

日々の生活の中で、わたしという存在を“認識”してくれた相手が、わたしに渡す行動をする。ポストに届く郵便物の封筒は、社会と繋がっている証であり、わたしにだけ必要な情報だ。その社会と繋がりがあるもの=封筒を素材として選んだ。
封筒の外見はよく見えても、中身はわからない。まさに封筒は人間そのものであり、そしてわたしでもあると思えた。それらを一度解体し、コラージュの技法を用いて自画像を表現した。

根本尚史

グラフィックデザインコース

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