文芸表現学科

学生紹介

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2018年11月6日  学生紹介

【在学生の活躍】京造広報誌「瓜生通信」で企画・編集を担当しています!

今号の表紙は、美術工芸学科准教授の山本太郎先生です。


 
今号の表紙は、美術工芸学科准教授の山本太郎先生です。


京都造形芸術大学の広報誌「瓜生通信」のAUTUMN/WINTER号が発行されました!
今号では、文芸表現学科2年生の添田陸くんが企画・編集した記事が掲載されています。
 
授業や課題の合間をぬって、瓜生通信編集部で活躍する添田くんに、
今号での企画・編集についての感想をもらいましたのお伝えします。
 
 
写真
■添田陸くん(文芸表現学科 2年生)
瓜生通信での取材を通して、
普段生活していたら触れることのない場所や人に接することができ、とても刺激になる。
それだけではなく、実際にプロが雑誌を作る手順通りに作成していくため、とても勉強になる。
これからも積極的に携わっていきたい。
 
 
今号では、劇団四季『キャッツ』×ウルトラファクトリーの特集と、京造・卒業生で振付家・ダンサーの「きたまり」さんのページを担当しています。

今号では、劇団四季『キャッツ』×ウルトラファクトリーの特集と、京造・卒業生で振付家・ダンサーの「きたまり」さんのページを担当しています。


 
 
京都造形芸術大学の取り組みについて知れる「瓜生通信」は、
Amazonでも販売しておりますので、ぜひお求めください。
また、瓜生通信Webマガジン版でも添田くんの記事や、
京造の魅力満載の記事が掲載されていますので、こちらもご覧ください。
 
 
■瓜生通信Webマガジン版
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/
 
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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2018年7月3日  学生紹介

在校生の活躍 ー 雑誌『IN/SECTS』の編集に参加しました!

 
3年生の小池明香里さんと子守美里さんは、
文芸表現の制作から発信までを行う「村松ゼミ」に所属しており、
創作作品以外にも、冊子の編集や販売・配布のための広報・イベント運営を学んでいます。
 
そんな2人が、編集プロダクション「LLCインセクツ」で、雑誌『IN/SECTS』の最新号のお手伝いと、
小冊子の編集をさせていただきました。
 

左から小池明香里さんと、子守美里さん。

左から小池明香里さんと、子守美里さん。

「LLCインセクツ」は、大阪を拠点に、
雑誌『IN/SECTS』の制作、
雑誌編集・webサイトのコンテンツ制作・イベントの企画・運営をされている編集プロダクションです。
 
4月には雑誌『IN/SECTS』の特集をより深めた、
『IN/SECTS』presents「いいお店のつくり方特別編」CHARKHA」というトークイベントを開催され、
2人はその様子をまとめた小冊子の編集を担当しました。
 

2人が編集した「インセクツ おまけ号」。(右・小冊子)

2人が編集した「インセクツ おまけ号」。(右・小冊子)

 
この小冊子は、
5月に「LLCインセクツ」主催で開催された「ASIA BOOK MARKET 2018 Spring」で、
『IN/SECTS』の Vol.6.5、または Vol.9 を購入された方に配布されたそうで、
2人の名前が「LLCインセクツ」のインターン生として載っています。
 
 
また、『IN/SECTS』の最新号 Vol.10「特集 私たちのアジア」では、
インタビューに同行させていただいたり、記事作成のお手伝いをさせていただいたそうです。
 
 
プロの現場での体験は2人にとって、
どのようなものになったのか。
感想を聞いてみました。
 
 
03 小池さん1
小池明香里(3年生)−−−−−−−−−−
初めて企業にお邪魔することになり、不安もいっぱいでしたが、分からないことなどはとても丁寧に教えていただきました。私はイベントのボランティアというのは初めてで、SNSを使った広報のやり方やどんな準備をしなければいけないかなど、学ぶものが多くありました。また、自分が執筆、リサーチしたものが形になり実際に配布されたのは、文芸として誇らしく思いました。
−−−−−−−−−−−−−−−
 
04 子守さん
子守美里(3年生)−−−−−−−−−−
今回お手伝いという形で携わらせていただき、貴重な経験ができました。イベントの準備をしたり、お店を調べたり、インタビューについて行かせてもらったり。色々とご迷惑をかけてしまったかとは思いますが、優しく対応していただけて、感謝しかありません。雰囲気も良くて、ああいう所で働きたいと思えた2ヶ月間でした。
−−−−−−−−−−−−−−−
 
 
編集のお手伝いのほかにも、
「ASIA BOOK MARKET 2018 Spring」のイベント運営・広報活動にも関わらせていただいたそうです。
 
 
 
05 学生
(実はこのイベントには、2人の他にも学生がボランティアスタッフとして参加していたり、
新入生が研修旅行で訪れているので、別の記事でその様子をお伝えしたいと思います)
 
 
これまで学んできたことを、実際にどう活かしていくのかを体験した2人。
 
この経験を、自身の作品や制作でさらに磨いていってもらうことはもちろん、
ゼミや学科の後輩たちにも、共有していってもらたらなぁと思います。
 
2人の今後に、乞うご期待!
 
 
 
−−−−−−−−−−−−−−−
 
いよいよ、今週末に迫った「1日体験入学オープンキャンパス」!
7月8日(日)の内容は「エッセイを書こう!」です。
 
エッセイは、雑誌、新聞、webコンテンツなど、様々な媒体で掲載されています。
皆さんも、おそらく読んだことがあるのではないでしょうか。
 
ポピュラーな文芸表現であるエッセイは、どのように書かれているのか。
体験授業では、その秘訣をお教えしちゃいます!
 
 
お申し込みは、こちらから▼
OC_0708
 
文芸表現学科の魅力と、文芸表現の楽しさ・面白さは、実際に体験してもらうのが一番です!
 
夏期コミュニケーション入学の対策にもなるので、
少しでも興味を持たれた方は、思い切って応募してみてくださいね。
 
皆さんのご応募を、学科一同、心よりお待ちしております〜!
 
 
 
(スタッフ・大賀)
 
 
 
 
 

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2015年6月5日  学生紹介

果てしない地元愛 ー小林由尚インタビュー

 
文芸表現学科2回生の小林由尚(こばやし・ゆきたか)君は、中学時代は吹奏楽部に入部しており、高校時代はデザインを専攻していた。音楽もデザインも、今でも趣味として続けているという。
ではなぜ京都造形芸術大学に入って、文章を書く文芸表現学科を選んだのだろうか。
将来なにを目指すのかも含めて話を聞いた。
 
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子どものころから漆器屋になると決まっていた
 
「僕の実家は木曽(長野県塩尻市)の漆器屋さんで、卒業後は就職することが決まっています。保育園のころから自分は漆器屋さんにしかならないと思っていました。『普通に漆器屋になるのも面白くない。好きなことやりなさい』って親には言われたけど、僕は地元が好きだし、漆器が本気で、ガチで好きなんでやりたいし、若い人に広めたい。おじいさんとかしか買わないんですよ。なので、広い世代に地元の名産品の漆器を知ってもらいたい、漆器の魅力を若い人に伝えたいっていうのが一番の思いとしてあります」
 
地元愛に目覚めたきっかけは、幼いころから地元の行事に参加していたことにあるそうだ。そのうちに大事な役を任されるようになり、どんどん心境が変化したという。
 
普段はおとなしい彼だが、地元、特に漆器の話になるとやや興奮気味な口調になった。幼少のころから漆器屋を目指していた彼は、自分の手で木材を加工して漆を塗り、地元の商業祭などの催しで自分の商品を売ることをずっとやってきたそうだ。
 
「自分の手で漆器を造るなんて、なかなか芸術的な……」と言いかけると、食い気味に否定された。
 
「芸術ではないです。漆器は芸術じゃなくて技術なんです。漆器屋さんはアーティストじゃないんで、自分が好きなもんを造るんじゃなくて、人に求められる物を造る職業なんです」
 
 
 
ライトノベル作家にもなりたい
 
漆器屋になることを決めている彼が、なぜ文芸表現学科で学んでいるのだろうか。
 
「僕は音楽とイラスト、小説に興味があってどれが一番やりたいか、好きかと考えたときに小説かなっと思ったのでここに入学しました。親も『漆器と全く関係ないものを学んだ方がいい』って言ってましたし、小説のなかでもライトノベルが好きなんですよ。初めてライトノベルを読んだとき、これだ! っていう衝撃を受けました。ライトノベルを買うのは十代から三十代らしいですし、僕もライトノベルのように若い人に向けて漆器のことを発信していきたいですね。自分の書くライトノベルには必ず、必ず漆器を登場させようと思ってます。若い人に漆器の魅力を伝えるには一番いいと思ってるんで」
 
さらに、小説以外にもやりたいことがあるという。
 
「ライトノベル作家を目指しつつ、ここで勉強したことを活かして地元の雑誌に記事を書きたいです。パンフレットとか。僕は勉強してきたこと全部を地元に還元したいと思ってるんで。地元が好きなんで、PR活動に貢献できたらなって思ってます」
 
漆器屋と作家、将来はどちらを目指すのだろうか。そう聞くと彼はまったく悩む様子もなく即答した。
 
「いや、どっちかじゃなくてどっちも目指します。僕の将来の設計図としては、漆器屋さんをやりながらライトノベルの創作活動をして、地元を発信するライターとして活動するって感じですね。親は朝の九時から深夜の二時までフルタイムで働いてますけど、やっぱり作家と地元のライターもやりたい」
 
漆器屋の仕事がどれほど忙しいかを知りつつも、作家との両立を目指す。話を聞くだけでも大変そうだが、本人は「親がそんなにやってるのは『漆器しかできないから』らしいので大丈夫だと思ってます」と軽い調子で言った。
 
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小林君は普段自分のことをあまり喋らない。仲のいい私でさえ彼が漆器屋になるということを知らなかった。そんな彼が今回のインタビューでは将来のことと地元への愛を熱く語ってくれた。その表情には、地元や漆器に対する愛情がとてもこもっていた。
 
 
hiiro2015年4月25日
インタビュー・文 松本緋彩(文芸表現学科2回生)

 
 
 

この記事は、2年生の「プロフェッショナル研究」の授業課題として書かれたものです。
卒業してからどんな仕事をしたいのか、どんな仕事観を持っているのか、互いにインタビューを行ないました。
ふだんよく話す友人とも、あらたまって将来のことを話す機会は少ないようで、それぞれに刺激となる発見があったようです。

 
 

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2013年10月25日  学生紹介

学生紹介02 佐賀遥菜

 
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入学した当初から、編集に興味を持っていた佐賀遥菜(さが・はるな)さん。1回生のときはあまり編集の授業はありませんでしたが、2回生からは雑誌づくりなど実践的な授業も増え、意欲的に取り組んでいる様子です。最近の大学生活や興味のあることについて話をきいてみました。
 
 
 
 
 
分かってないんやろうな、っていうことはすごく分かった
 
 
――大学に入学して1年ちょっと経ちましたが、考えていることに変化などありましたか。
 
卒業したあとどういう風に働くんだろうか、ということを最近よく考えています。というのも、いまやっているアルバイトがちょっとキツいんですよ。派遣社員という立場で働いているんですけど、コンビニのアルバイトより求められるものも高いし、もちろん社員さんと比べたらぜんぜんなんですが、それでもきついな、と。だから、社会に出て、社員として働くというのは、これ以上にきついんやろうなって思ったんです。
 
もともとこの大学に来たのは、好きなことを仕事にしたいと思ったからで、誰に言われたかは忘れましたが、仕事っていうのはどれもぜんぶきついから、好きなことを仕事にしたほうがその辛さは軽減されると聞いて、ああそうだなと思ったから。だから、最初は単純に本とか、芸術に関係した仕事に就きたいと思ってたんですけど、1年経ったいまでも、編集の仕事ってどういうことか分かっていないし、それで仕事をしたいと言って良いのかなと思うようになりました。仕事選びってそんなに簡単じゃないと思うし。
 
それでも、ここで勉強していることは楽しくって、やっぱりこの大学に来て良かったと思っています。1年経って、自分が分かってないんやろうなっていうことはすごく分かったけど、編集の仕事はいまでも興味があるし、自分に向いてるかもしれないなと感じています。
 
 
 
 
 
SHAKE ART! との出会い
 
 
――佐賀さんは1回生のときからフリーペーパーの編集に参加してましたよね。あれはどういうものだったんでしょうか。
 
shakeart11_300入学してしばらくたった頃、たまたま大学の図書館で『SHAKE ART!』というフリーペーパーを見つけたんです。すごく綺麗な雑誌やなって思ったんですけど、図書館のハンコが押してあったし、1冊しか置いてなかったから持って帰れず・・・。それで、家に帰って調べてみて、Facebookのページに辿りつきました。そのときは「いいね!」って押しただけで終わったんですけどね。
 
それからしばらくして、後藤あゆみさんという方のブログに辿りついたんです。私、ブログを見るのが好きなので、そのときは美大生のブログランキングで上位にいた人のページを見てました。後藤さんは、四条烏丸のLAQUEとか、COCON烏丸で展覧会をしたり、パーティーを開いたり、フリーペーパーを出したりしていて、私のやりたいことをやっている人だ! と感激しました。プロフィールを見たら、京都精華大学の学生で、SHAKE ART! 代表とも書いてあって、ふーん代表かあ、と一回は流したんですけど、すぐにあっ! って気づいて。
 
ちょうどその頃、大学のインタビュープロジェクトというものに参加していたんですが、自分ならデザインをこうしたいとか、インタビュー以外の内容も盛り込みたいだとか、いろいろ欲求不満を抱えていたんです。大学のプロジェクトなので、仕方がないのかもしれないけど、もうちょっと自由にやってみたいなって思っていて。そこで再び出会ったSHAKE ART! のFacebookに「メンバー募集してませんか?」というメールを送りました。すぐ返事がきたんですが、いまはライターが多いのでデザイナーしか募集していませんって断られました。
 
自分は1回生だし、まだ時間があるからいいやって思ったので、「では空きが出るまで待ってます」って返信したら、それならぜひ参加してくださいと返事がきました。あとになって代表の方(後藤さんではなく、そのときは北牧さんという方が代表でした)から聞いたところによると、この子めっちゃガッツあると思われたそうです。「佐賀ちゃんみたいなやる気のある子欲しかってん」と言われて、自分ではそんなにハングリーだったとは思ってなかったけど、まあ一応嬉しかったです。ただ、やる気だけしかないのは恥ずかしいので、もっと頑張らなきゃと思いますけどね(笑)。
 
 
――ライターで参加したということですが、実際どのようなことを担当したの?
 
次号の見開き2ページをぽんと任されて、デザイン担当のポンちゃん(京都精華大学の水澤さん)と二人で、企画を考えるところからスタートしました。芸大生を紹介するページだったんですが、あまり芸大、美大っぽいおしゃれな人を選ぶのはつまらないと思ったので、ちょっとヘンな人、というと怒られそうですが(笑)、先輩の笛田千賀さんに取材をお願いしました。笛田さんが『Nee?』(※)で掲載されていた「プラナリア日記」が好きだったので、そのことも含めて記事にしました。
 
※ 文芸表現学科の授業で企画編集している雑誌。1年かけて企画・取材・執筆・編集・制作をおこなう。
 
 
――SHAKE ART! に参加しているのは、芸大生ばかりでしょうか?
 
基本は関西圏の美大ですね。いまメンバーにいるのは京都造形芸術大学と、京都精華大学、京都市立芸術大学などが中心ですが、京都女子大学や同志社大学、京都産業大学、立命館大学など、専攻や領域が芸術に関わるような人たちもいます。
 
 
――佐賀さんは文芸表現学科の学生だけれど、もともと絵や美術に興味があったのでしょうか?
 
そういうわけではなかったです。ちょっとはあったけど、自分でお金を出して展覧会を見に行くほどではなかったです。この大学に入るまでは、美術館やギャラリーがどこにあるか、どんな展示をやっているか、ということも分かりませんでした。だから、知りたいと思って、芸大を選んだのかもしれません。
 
なので、今はすごく楽しいですよ。しばらくはSHAKE ART! の活動も続けたいです。「継続は力なり」という言葉もあるじゃないですか(笑)。それに、せっかく先輩にガッツのある子だという評価もいただいたので、簡単にやめるのは格好悪いし(笑)。
 
 
 
 
 
SHAKE ART! からつながる縁
 
 
――「ONSA(おんさ)」という展覧会の案内をもらいましたが、あれはどういう活動ですか?
 
130620_01あれもSHAKE ART! から繋がるんです。SHAKE ART! では、ライターだけじゃなくて、広告営業も担当しているんです。いろんなお店を訪ねて、自分たちの活動を説明して、広告を出してもらうんですけど、私けっこう営業好きなんですよ(笑)。
 
それで、京都造形芸術大学の近くにあるblackbird whitebird(※)さんというちいさなギャラリー&カフェに営業に出かけたときに、オーナーのご主人と奥さんがいらっしゃったんですけど、その奥さんが安藤先生(※)とお知り合いで、むかし『ぴあ』で編集をされていた方だったんです。
 
初対面だったんですが、けっこう仲良くお話させてもらって、はじめて担当する企画はどうすればいいかとか、編集者の仕事ってどういうものなのかとか、『SHAKE ART!』っていうフリーペーパーはどう思うかなんて、まるで私の相談みたいになっちゃって。けっこうあつかましかったと思います(笑)。
 
展示も頻繁に更新されるし、雑貨なんかも売っているお店なので、フリーペーパーの補充のためなどで、ちょくちょく訪れるようになったんです。フライヤーもたくさん置いてあって、あ、私気になるフライヤーとかがあると集めて家に帰ってからじーっと見て、行く展覧会と行かない展覧会に分けるんですけど、そのなかにONSAのハガキがあったんですね。センスのいい感じのハガキで、いいなーいつやるんだろう、と裏を見たら、展示の情報はなくて展示作品の募集締切だけが書いてあったんです。この展覧会はいつやるんだと思ってHPを調べても、やっぱり募集の情報しか出ていない。でも募集部門に「言葉」ってあったんですよ。言葉ってどう展示するねん、ともやもやして見てたら、昨年のアーカイブページがあったんですね。なんかよく分からないけれど、最終的に本にまとめてくれるらしいということは分かりました。
 
気がつけば私も作品を出すことになって(笑)、大阪のブックロールというところで言葉の展示をやることになりました。簡単なエッセイをアレンジして、響きをテーマにしたんです。原稿だけを送って、本はあちらで作ってくれるそうなので、どういうものになるかは私も分かりません。だから楽しみなんですけど。
 
 
blackbird whitebird
左京区一乗寺にあるギャラリー&カフェ、アートショップ。
http://blackbird-whitebird.com/index.html
 
安藤善隆さん
元『ぴあ関西版』の編集長、現在はクリエテ関西で『あまから手帖』を担当。
2011年より文芸表現学科で編集論の講義を受け持つ。

 
 
 
 
 
やっぱり編集の仕事がしたい
 
 
――最後に、将来の抱負などありますか
 
最初に働くことについて悩んでるって言ったんですけど、あらためて編集の仕事をしたいなあと思ってます。せっかく芸大に入ったし、SHAKE ART! での経験も活かして、できれば美術系の編集の仕事に就ければいいな、と。
 
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――そうですね。ここは文芸表現学科だけど、外の人から見たら、芸術大学卒業というひとくくりになっちゃうわけです。当然美術についてはひと通り知っていると思われるから、いま持っている興味を大切に、頑張ってくださいね。
 
 
 
 
(2013年7月4日取材 聞き手・たけうち)
 
 
 


 
現在配布中の『SHAKE ART!』最新号。
表紙は、この春に京都造形芸術大学大学院を終了された、古田千咲さんの作品です。
私も、古田さんの作品は大好きです。
 
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京都精華大学/京都市立芸術大学/同志社大学(新町キャンパス)/立命館大学(清心館ラウンジ)
Chika/恵文社一乗寺店/イムラアートギャラリー京都/京都アートスクール/ガケ書房/京都文化博物館/*字路雑貨店/Idola/つくるビル/cafe&gallery etw
などで入手可能ですので、ぜひ手にとってください。
 
SHAKE ART! HP → http://shakeart.jp/shakeart/
 
 
 

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2013年10月19日  学生紹介

「進々堂百年史」編集部座談会4 カタチのあるものをつくる

 
無事に社史を納品して、
今回のプロジェクトを通して感じたこと、
などをさいごに振り返ってもらいました。
 
(前回の座談会はこちらよりご覧いただけます)

 
 
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takeuchi  
- 終わってみての感想はいかがですか
   
   
adachi このゼミにはいって、このプロジェクトに関われたことは良かったです。
新元ゼミを選んだのも、やることが具体的だったし、
本ができるって決まっているのが魅力的でした。
 
ゼミに入って、何をしていいか分からなくなるよりは、気持ち的にも楽だったし。
 
それに、企業の人と関われるっていうのが大きかったです。
ふつうの企業の人がどんな人か知りたかった、というのもありました。
実践的なことをやりたいという気持ちはずっとあって、
1~2回生で『瓜生通信』編集部に入って編集やライターの仕事をしてきましたが、
あくまでも大学の人たちを対象としているので、
つぎに何かやるんだったら広い範囲の人を対象に読んでもらいたいという思いがあったので。
 
それと、浪花さんも言っていたけれど、
続木家の皆さんと関われたことは、とても面白かったです。
キリスト教ということが。
 
「パンと人に奉仕する」という言葉が社史のタイトルに入っているというのが、
他の社史では見られないことだと思います。
ぴっと締まる。
   
   
takeuchi  
- 他の二人はどうしてこのゼミ(進々堂プロジェクト)を選んだの?
   
   
shimada 僕も同じで、自分で何も考えなくて良いから(笑)。
小説は書こうと思わないから、それ以外のゼミで、
と思って選びました。
   
   
naniwa 私はなんとなく相性で選ぼうと思っていて、
新元先生だったら、いちばんかわいがってもらえそうかなって(笑)。
 
あと、私はたぶん卒業制作で研究をやろうと思っていたので、
それはべつに3回生でやらなくても良いかと思ったのと、
やっぱりなんかカタチにならないとしっくりこない、
というのが3年間通してずっとある。
 
1回生の頃は、小説や百讀の課題をデータでやりとりしていただけだけど、
2回生になって『瓜生通信』を始めて、
書いたものが本とかカタチになるんだなということが分かって、
じゃあそっちのほうが良いなあと。
 
あとの2年間カタチのないものを追いかけるよりは、
やっぱりつくりたいなあって。
   
   
adachi 浪花さんとも話してたんですけど、
書いたものをワードの状態で置いておくって良くないなあって。
つまり、いつでも編集できる状態。
 
そうじゃなくて、印刷して出して、
それをもう直せない状態にしないと、
結局次に行けないって思う。
   
   
takeuchi  
- 社史が無事カタチになって、周囲の人の反応はどうですか?
   
   
adachi やっぱり社長の奥さんに言われたことがいちばん嬉しかったです。
100周年のパーティーの会場で、涙ぐみながら、
ありがとう〜ってハグしてもらいました。
 
そのあと「単なる資料として終わらずに、
この社史は読み物として読めるって評判です」
ってメールもくださいました。
嬉しかったです。
   
   
  owari

 
 
 
(2013年6月末収録)
 
 

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