アートプロデュース学科

学生紹介

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2013年4月10日  学生紹介

学生紹介(佐伯香菜:10年度入学)

戦い続けられるところ

 

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-ASP学科を選んだ動機-
ありきたりではありますが、小さい頃から絵を描くのが好きで、芸術系の大学にいきたいと思っていました。しかし、高校では演劇に没頭し、受験用のデッサンしかしていなかったので、どの分野(油絵・彫刻・デザイン等)に受験するか迷っていました。
高校3年生の夏に行ったオープンキャンパスで、京都造形の印象が良く、受験を決めました。しかし、その時はASP学科の存在を知らず他学科を受験し、残念ながら落ちました。その後、本学のパンフレットを見直した時に、“アートプロデュース学科”の存在を知り、「いいアーティストはいっぱいいるから、私はこっち側にまわろう。」と思い、受験しました。

 

-ASP学科で学んでいること-
まず、“アートプロデュース演習”では、河原町三条にあるスペース“ARTZONE”の運営、企画、展示を学びました。展覧会やイベントの出来るまでの行程を、身をもって学ぶことが出来ます。“ARTZONE”は、通常のギャラリーとは違い、使用者にお金をとりません。場所代や展覧会経費は、大学が負担しています。河原町三条という京都でも都会の街で、そんな贅沢な試みを学生が出来るというのは、本当に貴重なことであると思っています。
しかし、展覧会を開催する際に関わるのは、実際に社会で働いている人たちが多いです。それなので中途半端な態度は許されません。その緊張感の中で、展覧会を開き、イベントを行い、搬出まで行うことができ、大学と社会の中間地点として、自分を成長させられるいい環境だと思います。
また、私はARTZONEが発行しているマガジン『CAGE』で、デザインも担当していました。『CAGE』をつくりあげていく過程で、デザインの技術の体得出来るだけではなく、記事の著者・編集者・カメラマン・デザイナー等々……多くの人々で協力して一つのものを作り上げる大変さと、おもしろさを学ぶことができました。
“芸術表現演習1”通称ACOP(art communication project)という、対話型鑑賞のナビゲーターを育生する授業で学んだことは本当に大きかったです。何を学んだかというと、絵をよくみて、みんなでその感想を共有して、情報抜きでも、楽しく鑑賞が出来るということはもちろんですが、人に自分の意見を伝えることや、場を読むこと、人の本当に言いたいことを読み取ること、自分が今までぶつかってきていた壁とどう向き合うか……本当に身をもって考えさせられました。自分の思っている自分が、自分の全てではないと言うことを、本当に思い知らされました。

上記の2点が過去形で書かれているのは、ASP学科では、これらの事を学んだ後、いかに自分のいきたい所に飛び出していくかが肝心だと思うからです。私も、ARTZONEやACOPや他の授業で学んだ事を経験値として、大学主宰のプロジェクトやインターンシップに参加しています。そして、そこで学んだ事を持ち帰って、先生や学科の仲間と話してお互い高めあう、そうして受ける刺激や学ぶ事が本当に多いです。

 

-今後やってみたいこと-
私は、上記で、より社会に近い実践が大事だと言っていますが、外に出るたびに自分の知識・勉強不足を思い知らされます。今まで、学内外のプロジェクト活動を理由に、まともに本を読んだり調査したりしてきていなかったのです。 3回生からは、ゼミもはじまり、自分が気になることに対して調べる期間をつくる時だと思うので、もっと勉強をしたいと思います。
今まで、なんとなく、興味の出たものや、良いと思ったものに対して「やってみよう!」と、がむしゃらにとびついてきていました。それが100%悪いことだとは思いませんが、これからは、もっと現在の目標に対して冷静に現実的に論理的に考えて、自分を制御し、今の自分には何が必要なのかきちんと考えて行動出来るようになりたいです。

 

-これからASP学科にくるみなさんへ-
信じられないかもしれませんが、この学科では、今まで出会わなかった様々な人にも自分に会うことができます。そして、新しい自分を生み出すのに最適な場所なのではないかと思います。

〈2012/7現在〉

 

 

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