こども芸術学科

授業風景

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2018年6月8日  授業風景

【授業紹介】幼稚園訪問と連動!造形表現Ⅲ

2回生の保育、幼児教育の授業と造形の授業の連動企画を紹介します。

2回生達は6月中旬に幼稚園訪問をします。訪問先の幼稚園で、グループに分かれて部分実習を行うことになっています。

ここで解説

部分実習とは、1日の流れの中の部分を実習生(学生)主導で行うことです。例えば、朝の会や帰りの会、絵本を読む時間、制作をする時間、どの時間に実習をさせてもらうかを決め、子どもへの声掛けや部屋の環境設定などを考えて指導案を制作し、実際に実習生の声掛けによってその時間を進めていきます。

 

6月の「造形表現Ⅲ」の授業では、前回個人で発表した課題をもとに、考えや発想が近い人同士を6、7人のグループに分け、幼稚園で行う活動を考えています。1回生の時の造形表現Ⅱで学んだ素材を保育で学んだ遊びに活かしたり、新たに造形遊びを考えたり。色々な案が出て話し合いが進んでいきます。

それと並行して、教育の授業では、対象となる子どもの年齢や、行動、準備物の安全性や環境なども考慮しながら「指導案」を作っていきます。

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「保育」「教育」「造形」の授業を連動させ、今回のように幼稚園訪問(保育・教育)に造形の力が活かされるのがこども芸術学科の強みでもあります。幼稚園訪問本番での子ども達の反応が楽しみです!

 

一日体験入学オープンキャンパス7月8日(日)のお知らせ

7月8日(日)に「一日体験入学オープンキャンパス」が実施されます!1日の授業体験をしていただくこのオープンキャンパスは、「夏期コミュニケーション入学(体験授業型AO入試)」の模擬体験にもなりますので参加をオススメします!詳しく知りたい方はコチラ

 

 

 

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2018年6月1日  授業風景

【授業紹介】自分を色と形で表現してみよう

1回生の「マテリアルベーシックⅡ」の授業を紹介します!

これまでの授業で、色相や基本的な事を学んできました。今回は、それを踏まえて色と形で自分を表現してみます。

カットした発泡スチロールにアクリルジェッソ塗り、乾燥させてからモデリングペーストを付け、着彩という流れで制作が進んでいきます。

カットした発泡スチロールにヤスリをかけているところですね。

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アクリルジェッソを塗っていきます。

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ハケ、ダンボール片、指などを使って、発泡スチロールの表面にモデリングペーストを付け、凸凹やひっかき模様、層を作り自分のイメージに近い質感を出していきます。

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モデリングペーストが固まったらいよいよ着彩!自分のイメージの色を塗っていきます。

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制作途中の作品を見せ合いながら、お互いのイメージについて話し、相手と自分のイメージのズレを感じる場面もあったようで、新しい発見になった!と盛り上がっていました。完成品が並んだ姿を見るのが楽しみです!

 

                                         (大塚:スタッフ)

【一日体験入学オープンキャンパス7月8日(日)】のお知らせ・・・・・

7月8日(日)に「一日体験入学オープンキャンパス」が実施されます!1日の授業体験をしていただくこのオープンキャンパスは、「夏期コミュニケーション入学(体験授業型AO入試)」の模擬体験にもなりますので参加をオススメします!詳しく知りたい方はコチラ

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2018年5月15日  授業風景

tuperatupera (ツペラツペラ)亀山先生特別講義!! 

「パンダ銭湯」「しろくまのパンツ」などの絵本や、NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクション、ワークショップなど様々な活動をされている、こども芸術学科 客員教授 tuperatuperaの亀山先生にお越しいただき、1年生に向けて特別授業を行っていただきました!

 

ここで、tuperatuperaさんをほんのちょっとご紹介。

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tupera tupera (ツペラ ツペラ)

亀山達矢と中川敦子によるユニット。2002年より活動を開始する。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、舞台美術、アニメーション、雑貨など、様々な分野で幅広く活動している。絵本など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。

 

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手に持たれている「こわめっこしましょ」出版:絵本館 は、先日発売されたばかり!

この本は、お子さんとにらめっこしている時、ふつうのにらめっこが面白くなかったので、怖い顔でしてみよう、と思って一緒にやったのがきっかけでできたんだそうです。

 

まず、tuperatuperaさんとは何ぞや?というところで、今まで関わってこられた仕事を紹介していただきました。

【絵本】

A29

【NHK Eテレ工作番組「ノージーのひらめき工房」アートディレクション】

A25

【国語の教科書のイラストレーション】

A2

【ワークショップ】

W2

【パッケージアートワーク】

A17

【ネネットやユナイテッドアローズとのコラボレーション】

A10  A16

などなど・・・幅広い分野で活動されているユニットなんです!

tuperatuperaの活動のなかでも絵本をつくることが1つの主軸となっているそうです。

亀山先生の「そこから色々な人と繋がりあってプロダクトデザインのお話が来たり、アニメーション制作に結びついたりしていて、人と出会うこと、繋がることを楽しみながら活動しています。」という言葉が印象的でした。

 

続いては、絵本の読み聞かせ!

どんな絵本を作っているのか知ってもらうため、亀山先生自ら学生に絵本を読み聞かせてくださいました!その一部をご紹介します。

・丸い絵本作りと、あかちゃんの柔らかい表現にこだわった「あかちゃん」

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・中学生の頃の一人遊びから着想?!「うんこしりとり」 質感にこだわったうんこの作り方の実演中です・・・

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・パンダの顔を見ていたら、レイバンのティアドロップサングラスをかけているようにしか見えなくなった?!

「パンダ銭湯」 学科長の近江先生が読み聞かせのお手伝いで参加!お二人とも決まってますね~。

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なんと、発売前の絵本(6月発売予定)もお持ちいただき、読み聞かせをしていただきました。どんな内容かは、発売されてからのお楽しみ!

 

さて、大いに盛り上がった特別授業終了後、1人の学生の「あの・・・サインを・・・」という発言をかわきりに、サイン会が始まりました!教室の端から端まで列が延びています。

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それぞれのリクエストに丁寧に応えてくださる亀山先生。

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丁寧に学生対応していただき、場の空気を大いに盛り上げていただき、終始笑顔のあふれる特別講義でした。

亀山先生、本当にありがとうございました!

 

tupera tupera 展覧会情報=========================

昨年結成15年をむかえたtupera tupera。その絵本の活動の全てが詰まった展覧会が、三重県立美術館で開催中です。

 

tupera tupera のこれまでの全タイトルの絵本の原画を始め、絵本のラフやアイデアノート、活動初期の手作り雑貨、工作、絵本以外の絵の仕事の原画など、約300点を一堂に展示します。展覧会名には「人とつながることで新しいものが生まれる」というtupera tuperaのものづくりへの思いを込めています。たくさんの人とつながりながら生み出された、tupera tuperaのユニークで多彩な世界をお楽しみください。

今後、全国を巡回する本展覧会ですが、今ところ近畿での開催予定はありません。近畿のみなさんも是非小旅行がてら是非観にお越し頂けると嬉しいです。

会期 2018年3月17日(土)- 6月10日(日)
休館日 毎週月曜日(ただし、4月30日[月・祝]、5月1日[火]は開館)
開館時間 9:30 – 17:00(ただし、入館は16:30まで)
観覧料 一般 900 (700) 円 学生 700 (500) 円 高校生以下無料

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【一日体験入学オープンキャンパス6月10日(日)・7月8日(日)】のお知らせ・・・・・

6月10日(日)と7月8日(日)に「一日体験入学オープンキャンパス」が実施されます!1日の授業体験をしていただくこのオープンキャンパスは、「夏期コミュニケーション入学(体験授業型AO入試)」の模擬体験にもなりますので参加をオススメします!詳しく知りたい方はコチラ

 

 

 

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2017年12月29日  授業風景

基層文化記録映像鑑賞会を開催しました。

基層文化映像鑑賞会の後で

 12月22日(金)に、基層文化記録映像の鑑賞会を行いました。今回はほとんど告知なしに、開催週の月曜日に上映会のポスターを学内に貼り、大学のブログなどに上げて公開としました。この情報を見て来ていただいたかた、多くはありませんでしたがまことにありがとうございました。また、学科の1回生全員、2回生造形表現Ⅳ受講生、3回4回のAゼミの学生の約57名で映像を見ました。

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 会場は、至誠館4階にあるS41と言うこども芸術学科で管理、使っているスペースです。同じ床面の外は庭園になっていて、その先は空が見えるとても気持ちがいいところなのです。

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 スクリーンは、白い壁に映しています。映像自体古いのと、今みたいに5Kなどのモニターのクオリティはありませんが、逆に荒い映像が重みを出していていいように思います。

 

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 まだ、明るい時間ですからカーテンの色が透けて見えて奇麗ですね。なかなか集中して、映像を見ているようでした。引き込まれるように。

 

 1本目は、椿山 −焼畑に生きる(高知県池川町椿山)を見ました。2本目は、山に生きるまつり(宮崎県西都市銀鏡)です。

 

 日本に残っていた文化や環境が失われている中で、この映像は先駆けて記録して伝えて行こうと言う意志により、現在私たちは過去の時間にタイムスリップして見ることが出来ているのです。とてもありがたいことと共に、映像の中に見る文化や場所はほとんど今現在は残っていない現実はとても悲しいことです。

 

 生きることの中で生まれた形はどれも素晴らしく美しいものだと、この基層文化記録映像のシリーズを幾つか見て感じました。そして、生きることは切実であり、困難でもあるが、それが自然なんだと言うことを。芸術大学の中で学びを得ている学生の皆さんも、絵を描いたり、ものを造形したりしていますが、根本の生きることから、ものつくりの考え方や凄さをまず学ぶことからはじめるべきと思います。

 触れる、嗅ぐ、耳を澄ます、こんな当たり前の行為の感性感覚も失いつつありますね。歩くことも。空気を吸い込むことをゆっくり感じることで、一歩立ち止まってやってみると何か実感を得れるような気もします。

 

 若い学生の皆さん、時間に追われて自身にとって、この時代にとって大事なことを逃さないように、日々感覚を研ぎ澄ましておく必要があると思います。私も、自身を見失わない様に豊かに物事を捉えられるような心を育んで行きたいと思います。

 

基層文化映像観賞会new3.A4

それでは、最後の投稿でした。

(教員/村山)

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2017年11月23日  授業風景

【授業紹介】ファブリックボード制作

2年生の造形基礎Ⅲの授業では、木材を使った制作を行います。こどもの環境においても、木の素材はとても相性のいい素材です。木を素材とした造形を通して、形作ること、木の性質などを学び、ものづくりを体験します。

 

これまでの授業で、木材の種類、重さ・硬さ・匂いに触れ、素材を理解し、自分でデザインを考えたバターナイフを制作しました。そして今回は、ファブリックボード制作を行いました。

 

バターナイフもちらっとご紹介!形や使いやすさ、さわり心地、それぞれのこだわりが詰まったものになっていました。

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◆◆ここで解説◆◆◆◆◆

ファブリックパネルとは木製のパネルに布(ファブリック)を貼り付けたインテリアの総称です。( ファブリックボード、アートボードなどと呼ばれたりもします。) 絵を飾るように壁に布を飾る。 ファブリックパネルは北欧やヨーロッパの国々で昔から親しまれてきました。

今回作るファブリックボードがコチラ(昨年の2年生が作ったものです)

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凸凹に加工した木材を直角に接合して木枠を作り、そこに布を張ることで、ファブリックボードが完成します。

木材にはあらかじめ自分で線を引き、その通りにノミで削ろうとするのですが、木目の流れや節の位置によってノミの入り具合が違い、なかなか思い通りにいかないようです。

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さて、ノミでの加工が終わったらいよいよ組み立ての作業です。

凸凹の部分を組んだ状態にし、電動ドリルで細い穴をあけていきます。穴を開ける場所を確認しながら狙いを定めて…

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そして穴をあけた場所にボンドを付けた竹串を打ち込んでいきます。余った部分は手で折った後、ノミで削り取ります。竹串が釘の役割をするとは…!IMG_1166

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枠が仕上がったら、ヤスリを掛けて表面を滑らかにしていきます。完成まであと少し!どんなファブリックボードが出来上がるか楽しみです。

                                          (大塚:スタッフ)

 

 

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