歴史遺産学科

授業風景

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2020年12月17日  授業風景

【3回生の集大成 卒論準備研究発表会、無事終了!】

こんにちは、歴史遺産学科です。

今回は、昨日行われました「3回生卒論準備研究発表会」について紹介いたします。

12月2日(水)、9日(水)の2日にわたり、3、4回生が一堂に会して発表会が行われました。

 

4回生による司会進行の下、3回生が現時点での研究の成果を、1人持ち時間15分で発表しました。歴史遺産学科では、3回生進級時に2領域(歴史文化領域/文化財保存修復領域)の専門領域に分かれますが、今回の発表会は領域を分けず合同で行われました。

 

直前まで「緊張する!」「無理!」などの声も聞かれましたが、始まってみるとなんのその、パワーポイントを使いながら落ち着いて発表することができました。今年はコロナウイルスの影響で思う通りに研究が進められなかった学生も多かったようですが、しかしその分沢山の過去の研究を調べることができ、オリジナリティあふれるテーマを設定することができました。芸術大学の中にある歴史遺産学科だからこそ、研究内容は多岐に渡り、興味深いものが多かったです。

 

質疑応答では、学生、先生方からの質問、指摘を受けましたが、第三者の客観的な意見は大変参考になった様子で、今後の研究の課題や道筋が発見できた学生も多くいたようです。

 

1

      久しぶりの対面での発表会。席の間隔をあけ、通風をよくするなど感染対策をとっています。

 

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       質問にも落ち着いて応答しています。

 

3

      オンラインでも中継し、1回生や2回生も参加しました。

 

      人前での発表はプレッシャーですが、大きな成果が得られましたね!

 

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2020年11月19日  授業風景

自分にあった専門分野はなんだろう?【歴史遺産プロジェクト演習I】

こんにちは、歴史遺産学科です。

 

瓜生山も色鮮やかな秋となり、後期授業の折り返し地点をむかえました。

引き続き感染対策を心がけながら、学びも秋とともにますます深まっています!

 

今回は、2回生の「歴史遺産プロジェクト演習I」の伊達先生クラスと増渕先生クラスの授業風景をご紹介します。

 

3回生からの専門的な学びに向けて、2回生のプロジェクト演習では前後半で文化財保存修復領域と歴史文化領域それぞれの演習を選択し受講します。

 

今回ご紹介する文化財保存修復領域の演習では、民俗文化財や装こう文化財保存修復のための演習室、文化財科学専用の実験室で授業が行われています。

 

写真1

まずは感染対策用の排気ダクトをみんなでとりつけます。

 

写真2

本物の民俗文化財をつかって各自の作業がすすみます。

 

写真3

文化財科学の実習でもソーシャルディスタンスに気をつけながら調査が進められています。

 

写真4

様々な分析機器を使って何がわかるのか。自分たちの目と頭で確かめていきます!

 

 

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2020年10月22日  授業風景

日本古来の彩色技法を学ぶ!【歴史遺産学基礎実習Ⅲ】

こんにちは、歴史遺産学科です。

 

今回は、「歴史遺産学基礎実習Ⅲ」、2回生中神先生クラスの授業風景をご紹介します。

歴史遺産学科では、保存修復に向けて、文化財科学の基礎的な知識を得ることを目的に、文化財に使用されている素材について学びます。

このクラスでは、桐箱に伝統的な日本画の顔料を使用し彩色をしていきます。

美術館などで普段目にする日本画の作品なども、実際に自分で制作をすると、その制作過程や技法、使用する材料の特性を知ることが出来ますね。

 

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こちらは中神先生による見本です。

 

2

 

まずは下地を塗り、、、

 

3

 

彩色していきます。

完成が楽しみですね!

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2020年7月1日  授業風景

【歴史遺産学科】授業紹介「フィールドワークI」

みなさん、こんにちは!

今日は歴史遺産学科の1年生必修授業のひとつ「フィールドワークⅠ」のご紹介です。

フィールドワークといえば、現地に足を運び、歴史・文化を体感しながら学ぶイメージですが、

オンライン授業でどうやってフィールドワークできるのか、謎ですよね。

授業の様子を担当の仲先生よりご紹介いただきます。

 

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みなさん、こんにちは。歴史遺産学科教員の仲隆裕です。

 

歴史遺産学科の授業では、実際に京都の様々な歴史遺産を探訪する授業があります。

今回は、オンライン授業で現在、1回生が受講している「フィールドワークI」の様子を紹介しましょう。

 

現地に行かないフィールドワークとは?みなさん、不思議に思われることでしょう。

今回は「バーチャル・フィールドワーク」と題して、前期10回の授業を行っています。

 

まずは「歴史遺産学におけるフィールドワークとは」と題して、考古学や文化的景観学が専門の

杉本宏教授から講義を受け、漫然と現地に行くのではなく、目的を持ち、計画を立て、

事前学習を行うことが重要だ、ということを学びました。

フィールドワークの心得

フィールドワークの意義とは?

 

そこで、2回目の授業では「地図を読む」と題し、京都市中心部の地図を用い、京都の地形の特徴や、

山・河、街路、寺院などについて、地図にマーキングしながら学びました。

写真はその一コマで、現在の地図にかつての都・平安京の範囲を図示する演習の様子です。

地図から何が見えるかな?

地図から何が見えるかな?

 

 

第3回目の授業では、いよいよバーチャル・フィールドワーク。NHKブラタモリにも出演された杉本先生と一緒に、

地図や写真・動画を見ながら、宇治の歴史文化をひもといていきました。

地図から宇治を読み解く

地図から宇治を読み解きます

 

バーチャル・フィールドワークの後は学生同士のグループディスカッション。

興味を持ったモノや出来事、画面で観察した事柄について少人数のグループに分かれ、話し合います。

話し合った内容は各グループから代表1名が発表し、クラス全体で再び議論します。

 

このようにして、実際に現地には行けない一方、国土地理院の地図や地質図などを活用し、歴史を生み出した

環境について調査・分析する力を養いつつあるのです。

仲先生がオンライン授業頑張ってます!

地図の見方をライブで解説中!

 

7月5日の1日体験オープンキャンパスでは、「歴史眼を鍛える」をテーマに、杉本先生による

バーチャル・フィールドワークを体験していただけます。

遠隔地からの参加も可能です!是非一緒に京都の町をバーチャルで歩きましょう!

 

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仲先生、ありがとうございました。

バーチャルフィールドワークもワクワクしますねー!

 

さてここで、歴史遺産学科に入学を希望しているみなさんに、1日体験入学のご案内です。

75日(A日程)、82日(B日程)の2日程あり、実際の大学の授業をそれぞれ90分間で体験していただけます。

A日程では、オンラインになりますが、京都の歴史遺産を探訪しその魅力を探るとともに、文化財の保存修復の

実際について歴史遺産学科教員が担当した保存修復事例を通して学びます。

B日程では、文化財の保存修復に必要な調査について、今回は色彩に焦点を当て、なぜ色は変わっていくのか?

それを防ぐ方法は?などについて簡単な実験を行ないながら考えていきます。B日程は実際に大学に来て

参加することも、オンラインで参加することもできますので、遠方にお住まいの方も是非、参加してください!

 

詳しくは、京都芸術大学ホームページをご覧ください。ただいま申し込み受付中です!

 

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2020年6月1日  授業風景

【歴史遺産学科】オンライン授業がスタートしました!

みなさんこんにちは。歴史遺産学科の副手です。

 

5月18日(月)より、前期授業が始まりました!

前期期間中はすべての授業がオンラインでの開講となり、日々さまざまな講義や演習が行われています。

 

歴史遺産学科では、新入生歓迎会や懇談会などをオンラインで開催し、

この新しい形態での授業にスムーズに取り組めるよう、学生・教職員ともに取り組んできました。

回を重ねるごとに徐々に慣れ、オンライン授業ならではの新しい取り組みも行われています。

 

 

その中でも今回は、3回生「歴史遺産プロジェクト演習Ⅱ」の増渕麻里耶先生の

演習授業の様子についてご紹介いたします。

この授業では「歴史文化領域」と「文化財保存修復領域」とに分かれ、2回生で学んだ基礎からさらに、

それぞれの領域に特化した内容を学びます。

 

 

1

 

 

増渕先生のご専門は「文化財科学」という文化財保存修復領域の分野です。

文化財の保存修復を行うためには、それぞれの文化財を形づくっている材料とその特性を知る必要があります。

今回は、水性インクの特性を知り、基礎的な分析方法を学ぶために、

ペーパークロマトグラフィーという方法で色素を分離する実験に取り組みました。

 

 

2

 

 

学生さんたちは各自の自宅から授業に参加します。

先生やクラスの仲間とはオンラインでつながり、まずは実験手順についてのレクチャーを受け、

その後各自の実験作業に取り組んでいきます。

 

書道で使う吸い取り紙とサインペン、という身近な道具だけでも、科学の実験が行えるのですね!

 

 

 

また実験中の空き時間には、「インクと絵具の違いとは何か?」という問いについて調べ、自分の考えをまとめます。

実験終了後にもう一度クラス全員で集まり、それぞれの調べたことや、

実験を行うなかで気付いたこと、考えたことについて発表します。

オンライン上でも意見交換や質疑応答が活発に行われています!

 

 

3

 

 

4

 

 

前期の間はなかなかみなさんと直接顔を合わせる機会はありませんが、

パソコンの画面を介してでみなさんとお会いし、このように手を動かしながら学ぶ演習授業を行っています!

 

 

 

 

今後、「バーチャル・フィールドワーク」など他の授業の様子についてもお届けいたします。

ぜひお楽しみに!

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