プロダクトデザイン学科

授業風景

  • LINEで送る

2020年7月6日  授業風景

1年生初の教室内授業が行われました!

みなさん、こんにちは!

 

京都は梅雨の時期を迎え、湿度と気温上昇でさながら気持ちは、蒸し器の中で出来上がりを待つ豚まんの筆者、赤穂進(プロダクトデザイン学科技官)です。

みなさんも体調には十分お気をつけください。

 

さて、今回は1年生の「表現演習Ⅰ」という授業をご紹介します。

DSC_2241

コロナ禍、初の登校可能日に開催された授業はZOOMによるオンライン参加と、教室からの参加によるハイブリッド体制で実施されました。

教室の様子をZOOMに、オンライン参加学生の様子を室内スクリーン投影し、お互いに一体感がある授業となるよう工夫がなされています!

DSC_2237

DSC_2305

(教室はソーシャルディスタンスの確保と換気を行い、参加学生には次亜塩素酸水スプレーと、感染症対策の冊子を配布しました。)

 

授業では、形を使って印象を伝えることを学んでいます。
今回は、力強いという印象を形で伝えるため -「力強いおにぎり」をつくる  という課題を設定。学生それぞれが制作したおにぎりの粘土モデルをプレゼンし、デザイン造形とその制作プロセスにおける考え方を学んでいきます。3つのモデルを制作し、最終提出用の1つに至るまでどのように考え工夫したかをプレゼンしていきます。

DSC_2337

力強そうなモチーフから形を発想する学生、強いというイメージから形を考え出す学生、等々、様々な角度からデザインを考え発表していきます。

DSC_2365

DSC_2266

この授業を担当する大江先生は学生それぞれのアプローチに対し、同様に様々な角度から意見を出していきます。

 

・具体的なモチーフから発想する場合でもそこからさらに要素を抽出することで、モチーフがイメージさせる強さから、形自体が放つ強さへと造形を展開させることが出来る。

 

・米粒の形一つにも、形が持つ方向性がある。

 

・おにぎりが力強いのか、おにぎりを握る人の力強さが表れているのか。

 

「力強いおにぎり」という課題に含まれる様々な観点を学生の作品を見ながら解説していきます。

DSC_2333

DSC_2257

授業の最後には最も力強いおにぎりを作ったと思う人に投票します。

DSC_2445

ここにも授業の重要なポイントがあり、自分の思いが他人に共感を得られたかどうかを確かめる機会を設けています。

 

「そのモノが持つべき印象を人に伝えられるか」というデザイナーにとって重要なテーマを扱っています。

 

今回の授業で学んだ1年生は今後どのようなデザインを展開させていくのでしょうか?

とても楽しみです!!

 

 

〇1日体験入学オープンキャンパス 開催のお知らせ〇

誰でも芸大生になれる特別な2日間!

B日程:8/2(日)「何のための道具なのかな?」を考えてみる。

オンライン授業と対面授業(受験生限定)を開催!)

概要

「私達は、多くの道具や製品に囲まれて生活を送っています。多くの道具・製品たちではありますが、それぞれに役割を持っています。プロダクトデザイナーの仕事の一つに、物に役割を与えるというものがあります。そのことについて一緒に考えながら、デザインを学ぶ授業です。」

 

詳細はこちらをクリック

 

筆者もA日程7/5(日)に開催された授業に参加しましたが、これはもうマジで普通に大学の授業です。(後日こちらの内容もブログにアップします。)

しかも、普段は担当の講義毎に先生1人というケースが通常ですが、この1日体験入学では、ほぼ全ての先生が集結しています。授業内容やプロダクトデザイン科に触れることが出来る本当におすすめの機会です。

ぜひご参加下さい。よろしくお願いします。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

 

  • LINEで送る

2020年6月8日  授業風景

前期オンライン授業が始まりました!!

みなさん、こんにちは!

プロダクトデザイン学科研究室です!

 

日本で初めて発令された緊急事態宣言も解除され、

新しい生活様式を取り入れながらの日々に変わりつつありますが、

みなさんはいかがお過ごしでしょうか??

 

京都芸術大学では前期授業が全てオンラインでの実施となり、5月18日(月)から授業が始まっています。

初めてのオンライン授業は戸惑うことも多くありましたが、学生も教職員も少しずつ慣れてきました(^○^)

お家だからこそ出来る授業・議論が行なえたり、オンライン授業ならではの良さもたくさんあります。

 

さて、今回はこの春入学したばかりの1年生が履修している「PD入門Ⅰ」の授業風景をお届けします!!

 

 

この日は、PDCAサイクルについての授業でした。

PDCAサイクルという言葉をご存じですか??

単語の頭文字を合わせたもので、モノを創るプロダクトデザインには重要な手法です。

 

P(Plan):計画(何を、どのように創るのか・目標を立てる)

D(Do):実行(計画した方法で実践)

C(Check):検証(完成したものは計画通りか・目標を達成できているか)

A(Action):改善(目標に近づくためには、どうすべきか)

 

これらを繰り返し行うことで、より良いモノが生まれます。

 

PDCAとは

screen shot

 

/実際の授業中画面\

授業では、まずお家にある本5冊を用意してもらい、

高く積み上げるにはどうしたら良いのか?」を3分間考えてもらいました。(=Plan

この時、本に触れてはいけません。自分の頭の中で考え、積み上げます

 

 

3分経過したら、次は実際に本を積み上げてみます。(=Do

 

  \1年生が実際に積み上げたもの/
B-1回目

A-2回目

 

ちなみに今年着任したばかりの副手も挑戦してみました。。。

副手1回目

 

5分経過したら本から手を離し自分が積み上げたものを、1分間よく観察してみます。(=Check

 

次に、今よりも高く積み上げるにはどうするべきか、改善点を4分間の間に見つけます。(=Action

そして、見つけた改善点を踏まえながら、次の計画を立てていきます。(=Plan)

3分間計画を立て実行に移してみると、ほとんどの学生が1回目よりも高く積み上げることに成功しました!!✌✌✌

 

\改善点を見つけてからの2回目/

A-1回目

B-2回目

 

(副手も無事1回目よりも高く積めました。。笑

副手2回目

積み上げたあとは、1回目と2回目の差について考えてみました。

2回目は成功した?失敗した?

成功したのはどうして?失敗したのは何故?

高くする方法を、自分で気づけた??そのとき1回目から何を学びとった??

これを繰り返すことで、最初に自分が想像していたよりも良いものが出来上がることが分かりました。

○▲

 

大学では、今までよりも自分から動き、学ぶ姿勢が大切になってきます。

授業をはじめKUAで経験したことから自分の力で学びとることで、

みなさんのアーティストへの道が開かれると信じています。

学びとるために必要な設備やプロジェクトがKUAには、たくさんあります。

とことん!!利用して下さいね!!!

6月21日(日)に、教員・卒業生と直接お話し出来るオンライン相談会が実施されます!

わからないこと、迷っていること、将来のことなど、なんでも聞いてくださいね☺

6月21日(日)オンライン相談会については、こちら

また実際の授業と同様、オンライン授業方式のオープンキャンパス7月5日(日)に実施されます!!

今回お伝えした授業内容のような、お家だからこそできるプロダクトデザインを体験できます(^o^

予約制なので、お早めの申し込みをオススメします!

7月5日(日)オープンキャンパスについては、こちら

○▲

  • LINEで送る

2020年2月28日  授業風景

【授業振り返り】毎年恒例はさみのデザイン!

 

みなさん、こんにちは!

 

新型コロナウイルス感染拡大のニュースが毎日のように報道されています。

春休み期間中ではありますが、みなさん不要不急の外出は控えて

体調管理には十分ご注意ください。

 

 

さて、今回は本年度の授業の振り返りとして、

1年生の授業の様子をお届け致します◎

 

DSC_0093

DSC_0008

前期から着々と工房の機械や道具の使い方等を学んだ1年生は、

1年の最後にとても身近なプロダクトである“はさみ”をデザインします。

 

毎年どんなはさみが登場するのか、とても楽しみな授業です◎

 

ーーー

 

授業内では、実際に販売されているはさみを使用しての検証や

KOKUYOの方に来て頂き、はさみのデザインについてのレクチャーを受けたり、

エスキスしていただいたりしながら自分のハサミのデザインを考えていきます。

 

DSC_0067

DSC_0081 DSC_0107

▽そして最後には自分がデザインしたハサミを先生方の前で発表します。DSC_0047 DSC_0051 DSC_0036

▽ずらっと並んだ様々なデザインのはさみ、とっても魅力的です!

 1つとして同じデザインはありません!

DSC_0077

DSC_0028 

▽学生達がデザインしたハサミたちを紹介します!

DSC_0001 DSC_0003 

最終モデルに仕上げるまでには

何度も検証モデルを制作し、検証を繰り返します。

DSC_0061  DSC_0055

高齢者でもダンボールを容易に切ることが出来るはさみや、

細かな作業に特化したはさみ、小学生低学年向けのはさみなどなど・・・

 

モデルもとてもきれいに仕上げられいて、完成度の高さに驚きました〇

 

これから学年が上がると、もっと難易度の高い製品をデザインしていきます。

どんなデザインが今後も生まれていくのか、とっても楽しみです!

  • LINEで送る

2020年1月17日  授業風景

後期!怒涛の講評会ウィーク!!

 

皆さん、こんにちは!

 

なんだかやっと冬らしい寒さになってきましたね!

昨冬は京都では12月頃に初雪が降りましたが、

今年は雪は降るのでしょうか・・・

 

 

●●●

 

 

さて、後期の後期の授業も終盤。

プロダクトデザイン学科では怒涛の講評会ウィーク真っ只中です!

 

今回は23年生の選抜学生が受講する、

PDプロジェクトという産学連携授業での講評会の様子をお届けします◎

(※産学連携:企業と大学が共同で研究、開発を行う事)

 

b c

プロダクトデザイン学科では過去にも様々な企業と

産学連携授業を行ってきましたが、今回は LIXIL との授業です!

 

水回りをテーマにそれぞれが提案を考え、授業内では

実際に現場で活躍されている方からアドバイスや意見をもらい

アイディアの修正や練り直しを繰り返しながら授業を進めてきました。

 

d e

授業の最終回である講評会では、最終形を企業の方々に向けて発表します。

 

企業の方々が並んだ前でのプレゼン、、、なかなか緊張するシチュエーションですね!笑

学生達は使用シーンやモデルをなど、CGを駆使してプレゼンしていました○

 

f g

企業の方からは、

「頭の柔らかい発想で驚いた!」

「こういうものが実際にあったらとってもいいね!」

といったような意見も出ていました○

 

今回得られたものを糧に、次回ももっとステップアップした

提案が出てくることを期待しています◎

 

  • LINEで送る

2019年12月26日  授業風景

白熱・卒業制作審査会!

 

みなさん、こんにちは!

 

2019年も残すところあと少し。

皆さんは今年1年、どんな風に過ごしましたか?

 

大学として、今日が冬休み前最後の授業日でした!

冬休みに思いをはせている学生や課題に追われている学生などなど・・・

 

来年からもまた元気な姿で学校に来てくれることを願います○

 

***

 

さて、以前からブログにて紹介していましたが

先日ついに、4年生の卒業制作審査会が行われました!

 

DSC_2413 プロダクト14 DSC_2427 DSC_2551

玩具や照明、家具や未来を想定した家電などなど

様々な研究テーマの作品が発表されました。

 

審査は2日にかけて行われましたが、4年生のプレゼンを聞いていると

2日間がとてもあっという間に感じられるほど、

とても内容の濃い審査会でした!

 

DSC_2569 キャプチャ DSC_2441 

工房や教室で夜遅くまで作業していた姿を思い浮かべると、

プレゼンを聞きながらなんだか感極まってしまいました・・・

 

DSC_2435 DSC_2480

4年生のみなさん、お疲れさまでした。

1年間卒業制作に向き合い、最後まで逃げずにやり切った

みなさんの姿は、とってもとってもかっこよかったですよ。

本当によく頑張りました!

 

審査会で発表された作品は卒業展にて展示されますので、

みなさん是非是非お越し下さいね!

 

 

 

○最後に

 

2019年もプロダクトデザイン学科のブログを読んで下さり、

ありがとうございました!

来年は、授業の様子や学生生活の様子などなど

今年よりも頻度を上げてアップ出来たらなと思っています○

 

来年もどうぞよろしくお願い致します!

 

それではみなさん、よいお年をお過ごしください!!

1 2 3 12

コース・分野を選択してください

トップページへ戻る

COPYRIGHT © Kyoto University of the Arts

閉じる

ABOUT

京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。

各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。