2013年3月
2013年3月31日 インタビュー
藤井良平さん 1990年生まれ 大阪府出身 UMMMデザイナー(自営業)
Q: 卒業してからどんな仕事をしていますか?
A: 就職せず、同じ学科の先輩とデザイン事務所を立ち上げました。
Q: デザイン事務所での一日を教えてください。
A: 毎日やることが違っていて、仕事の内容によりけりですが、バーの改装の施工をしたり、パソコンに向かって、グラフィックの仕事もするし、経理の仕事もします。
Q: 事務所は何人のスタッフがいますか?
A: 4名です。3名が空間デザインコース、1名はファッションデザインコースの卒業生です。
Q: 働いていて、一番楽しい瞬間は何ですか?
Q: 料理しているときです。毎日4人分の昼/晩ご飯を作るのですが、その当番が回ってきたときです。料理をしながら、4人が何を食べたいか、何を出したら驚くか、そんなことを考えるのが好きです。
Q: 最近、見た、買った、聞いたもので面白かったものを教えてください。
A: 三浦友和主演の「転々」という映画を見ました。母が追っかけをしていて、三浦友和が気になっていました。それからテレビなどで気になっていました。最近見た中で一番面白かったです。東京の町を散歩する映画なのですが、東京に行ってみたいと思っていたから、ワクワクしました。
Q: では、東京という選択肢もあったのでしょうか?
A: 行ってみたいと思っていますが、何を目的に行くのか、見つけないといけないと思っています。
Q: では、デザイナーとしてこれからも続けていくというよりも、まだ何かを探している途中なのでしょうか?
A: そうです、まだデザイナーと名乗ってはいけないような気がしています。
Q: デザイナー以外の候補は何があるのでしょう?
A: やってみたいことばかりです。いっぱいありすぎてわからないので、今は1つずつやってみています。
Q: あなたが、空間演出デザイン学科で学んだことは何ですか?また、それは今に繋がっていますか?
A: 専門性を深めるというよりも、毎日、先生や友達と話しに大学に行っていました。それは今も繋がっていると思います。
2013年3月30日 日常風景
2013年3月22日 ニュース
本学科卒業生の香川裕樹さんが参加するグループ展、「これからのそれから…And Then」が4/16〜5/6まで、MATSUO MEGUMI + VOICEGALLERY pfs/wで開催されます。ぜひご覧ください。
コース・分野を選択してください
京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。