2016年3月
2016年3月29日 ニュース
こんにちは。キャラデ副手のトミタカです。
今回はとってもうれしい情報が学生より届きましたのでお知らせしたいと思います!!
【第12回ACジャパン学生賞】部門にて、
キャラクターデザイン学科2回生の漁野 朱香さんが「審査員特別賞」を受賞いたしました!!
そして…キャラクターデザイン学科・野村ゼミではこれで3年連続の受賞となりました!!
(本当にすばらしいことですね!!)
受賞をした漁野さんより、受賞のコメントをいただきました。
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今回の作品は、初めて作画から音効まで自分一人で決めて作ったものだったので、
とても苦心しましたし、時間もかかりましたので、エントリーの際はとても不安でした。
しかし、賞を頂けたことで次への自信にもなりました。
何より制作の上でたくさん試行錯誤したおかげで色々な事を学べました。
制作の指導をしてくださった先生方、先輩方、
一緒に考えてアドバイスをくれた友人など、周りの方々に感謝します。
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先日、授賞式がサントリーホール ブルーローズ(小ホール)にて行われましたので、
授賞式の様子も後日こちらでご紹介をさせて頂きたいと思います。
今回受賞をされた2回生・漁野さん、本当におめでとうございます!!
2016年3月18日 イベント
こんにちは。副手のノブモトです!
3月9日(水)18:00~
T・ジョイ京都にて、卒業展締めくくりとして、
1日限りの卒業制作作品の上映会が行われました。
当日は4回生のお友達やキャラデの後輩・卒業生も駆けつけてくれました‼
そして劇場にはなんとポップコーンとドリンクを全員分ご用意いただき
学生のテンションもMAX‼
上映では、一通り見たことある作品なのに
映画館の大スクリーンと音響でみると、感動の大きさが全然違っていて驚きました。
名前のクレジットが出るのもここが劇場だと思うとより重みが感じられます。
卒業してからも、自分の作品がこんなにも大きな劇場で流れたという体験を
大事にしてもらえたらと思います。
この上映会をもって
「2015年度 キャラクターデザイン学科卒業制作展」は終了しました。
4回生のみなさん、本当にお疲れ様!あと残すは卒業式です。
そしてご協力下さいました、T・ジョイ京都様 本当にありがとうございました‼
2016年3月8日 イベント
みなさん、こんにちは。
キャラクターデザイン学科4回生の山田菜都美です!
2月27日~3月6日まで大学構内で行われていた
2015年度 京都造形芸術大学 卒業展/大学院 修了展ですが
キャラクターデザイン学科の卒業展しめくくりとして
T・ジョイ京都様のご協力にて、
人間館B1F映像ホールで上映していた学生作品で
1日だけの「卒業制作作品上映会」が行われることとなりました!
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「2015年度キャラクターデザイン学科卒業制作作品上映会」
日時:3月9日(水)18:00~20:00
場所:T・ジョイ京都(http://t-joy.net/site/kyoto/index.html)
入場無料!
通常のシアター入場口近くに別で受付を用意していただいています。
受付入ってすぐのシアター1番にお入り下さい。
当学科学生、保護者のかただけでなく一般のかたにもお入りいただけます!
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上映作品に加えて、制作した学生のインタビュー映像も上映いたします。
私たち4年生が1年かけて作った思いのこもった作品を
是非劇場の大スクリーンでご覧になってください!
<上映作品のかんたんな紹介>
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1.『クレヨンがおこった!』
内田彩香
ひとりだけ使ってもらえなかった
オレンジ色のクレヨンは怒って家を飛び出しました。
行き着いたその先で出会ったのは、使い古されたクレヨンで・・・・・・
幼い頃に紡いだ物語を、今の私がアニメーションとして再び動かしてみました。
2.『ONE BIRTHDAY』
古田 なつみ
なんでもない日常に色をつける感情。少し特別な日に起こった小さな事件を通して、感情の変化を描く。
3.『GOODBYE LOVESONG』
山田菜都美
言葉も価値観も通じない相手を好きになってしまった少年の物語。
相手のことをもっと知りたい、分かり合いたいと望んだお話です。
4.『ABYSS』
原田壮多 吉田卓矢
現代社会におけるスマホやネット等、ツールを介したコミュニケーションだけでは、自身の気持ちを相手に伝えきれないことが多々ある。
そんなツールコミュニケーションを強調した世界を舞台にした作品で、相手と対面し生身の表情を使うことの大切さ、印象の違いを感じていただければと思います。
5.『GROWTH』
大槻雄己
大学生活4年間を通して学んだことはすべてにおいて結果が重要であること。
その結果というのはしっかりとした「形」となって現われ、それをテーマとしてCGアニメーションで表現しました。
6.『ドタバタ☆アニマルバレンタイン』
河野華子
まわりの人たちと優しさを分かち合うことによって
得られる幸福感や充実感を動物たちの動きを使って表現しました。
7.『きょうもいちにち』
吉澤舞
喜怒哀楽を共有する事で家族の良さを改めて感じる事のできる作品になるよう制作しました。
8.『go alole』
大國茜
大きすぎる赤ちゃんは甘やかされて与えられた夢を見る。
その中で経験をしたから、青年である本来の僕は、
もう甘えないって決めて、これからを一人で行くんだよ。
9.『Gift』
東畑総史
可愛いとは誰もが持っている感情ですが、可愛いと感じる部分や瞬間は人によって違います。
自分が思う一番可愛い部分を伝えられるようアニメーションを制作しました。
10.『あったかもしれない物語』
上野香織
これは、昨日すれ違ったかもしれない誰かのお話。
11.『おかえり。』
村松賢
体が大きくなるにつれ、日常の中にある美しさに気付かないことが増えてきたように思う。
今自分の目の前にある一瞬が美しいと思えたなら、大切に残しておくべきだと思いました。
12.『ふりだしに戻る』
堀美咲
「努力だけではどうにもならないこともある」をテーマに、日常にあるちょっとしたことを面白おかしく表現することで、ポジティブに考えられるような作品を目指しました。
13.『さっちゃん』
松倉優希
自分の想いを人に伝えるとき、いつもどこか足りないと感じる。
喜怒哀楽では表せないものがある。この作品では、感情と感情の間にあるモヤモヤとした感覚を友人を通して見つめました。
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1日だけの上映会となりますが、たくさんの方のご来場をお待ちしております!
また、現在T・ジョイ京都では11日までの間、
キャラクターデザイン学科の学生が制作した「シネマ学割キャンペーンポスター選手権」も行っています!
記事はこちら→http://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=56376
ぜひ合わせてご覧くださいませ!
2016年3月8日 ニュース
こんにちは。副手のノブモトです。
ただいまT・ジョイ京都にて、今月の3月11日まで
キャラデの学生が制作した『シネマ学割』キャンペーンポスターを展示しています‼
「シネマ学割」の詳細はこちら→http://www.t-joy.net/GAKUWARI/
シアターへ行く際の通路に展示していますので、
チケットをお持ちのかたはぜひ展示スペースにもお立ち寄り下さい‼
今回の取り組みはT・ジョイ京都様とのコラボで
グラフィック応用B(担当教員:太木裕子)授業の後期課題として制作されました。
他にも多くの作品があった中から選ばれた5点が劇場へ展示されています。
今回の投票で選ばれたポスター1点は
実際に学割定期ポスターとして使用されます!
ぜひぜひ、投票よろしくお願いします!
さらに今回のポスター選手権を越えて
T・ジョイ様よりなんと、学生割引カードを1000名分いただけることになりました~!
(学生うらやましい…)
また、9日(水)には
卒業展の締めくくりとして、
「キャラクターデザイン学科 2015年度卒業制作作品上映会」も企画していますので
そちらもどうぞよろしくお願いします‼
詳細→http://www.kyoto-art.ac.jp/events/1206
2016年3月4日 イベント
こんにちは。副手のノブモトです。
京都造形芸術大学 卒業展/大学院 修了展も残りあと2日となりました。
卒展プレオープンの2月26日には、尾池学長・大野木副学長による内覧会と
学科内での授賞式が行われました!
その模様をご紹介致します。
作品をプレゼンするべくスタンバイしていた学生はみんな緊張しつつも懸命に制作意図を話していました。
そして内覧会後には各賞の発表と、学科内での授賞式!!
学長賞・優秀賞・奨励賞の発表のほか、
キャラデでは専任の先生ごとに賞を設け、学生へ贈り物が渡されました。
3回生からも投票で賞が決定!先輩の門出を祝いプレゼントが贈られました。
これまで頑張ってきた姿を讃えられ、涙ぐむ学生にこちらも涙腺がうるみます…。
1年間通しての制作と同時に就職活動、
うまくいかないこと、大変なことだらけですがそれを乗り越えて
クタクタになりながら搬入を終えた皆さんは本当にキラキラしていました。
卒業展は3月6日(日)まで!
キャラクターデザイン学科の講評会は5日(土)の13:00より行われます!
ぜひ、学生のパワーをご覧になってください。
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京都造形芸術大学 卒業展/大学院 修了展
2/27(土)~3/6(日)10:00-18:00
キャラクターデザイン学科 【瓜生舘、人間舘102、人間舘B1F映像ホール、直心館J31】
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