2016年4月
2016年4月27日 イベント
2016年4月19日(火)から27日(水)まで、京都市役所そばのギャラリー「Take Two」で「みたて展 2016」が開催されました。展示作品は辻村・ヤギゼミの4年生が昨年度後期の課題「みたて」でデザイン・制作した家具や照明器具が8点。その着想にまつわる小物や映像のインスタレーションが相まって、独特の世界観とテーマ性が印象的な展覧会となりました。
「みたて展 2016」
会場:Gallery Take Two(www.gallery-taketwo.com)
会期:2016年4月19日(火)- 27日(水)
出展:神内あつみ、小西花弥、佐々木海、白石彩、西田桃佳、松沢和幸、山崎栞、山田峻徳
会場の様子です。
神内あつみさんの作品「rain」と白石彩さんの作品「ameagari」です。
西田桃佳さんの作品「W-all pocket」と山田峻徳さんの作品「Komondor」です。
山崎栞さんの作品「iris」と小西花弥さんの作品「tele」です。
佐々木海さんの作品「エゴイズム」と松沢和幸さんの作品「ロース」です。
DMとポスターのデザインは西田桃佳さんです。
展覧会の案内文です。
—–
みたて展は「みたて」をテーマにデザインされた家具や照明の展覧会です。ものを本来の機能とは異なる用途で使うこと。ものの大きさを操作してひととの関係を捉え直すこと。ものに込められた記号を抽出、構成、編集すること。気象現象や動植物のイメージから機能や構造を導き出すこと。身近なものを綿密に組み合わせて自分だけの小さな宇宙をかたち作ること。ひととものの間に新しい気づきを呼び起こす、不思議で魅力的なしつらいの提案をお楽しみ下さい。
—–
ご来場いただいた皆様、そしてギャラリー「Take Two」の武村様、大変ありがとうございました。
2016年4月20日 イベント
4月24日のオープンキャンパスでは、環境デザイン学科の「マイクロ・ランドスケープ」をつくってみましょう!
材料は本学がある瓜生山に育つ実生(みしょう=種から芽を出したばかりの樹木の苗木)やコケ、石、白砂です。
その地に育つ自然の力を生かして空間をつくる。小さな環境デザインをぜひ体験してみて下さい!↑
さあ始めましょう!在校生スタッフが手伝ってくれます。↑
実は夏期コミュニケーション入学の練習にもなるのですよ!
できました!これはきれい!山で採ってきた木の苗は一本一本かたちが違うから、
完全にあなたのオリジナル作品になります!
ころころしたコケは「マンジュウゴケ」といいます。これも瓜生山のコケたちです。↑
とてもかわいいので、できたマイクロ・ランドスケープの写真をその場で撮って友達やご家族に送りましょう!
苗木も得意になってポーズをとってくれるかもしれません。本当ですよ。
学科のオリジナルバッグに入れておみやげに持って帰って下さい。↑
マイクロ・ランドスケープのあとは、椅子の作品に実際に座ってみましょう!
入学したら1年生の時につくります。↑
建築やインテリアの模型をのぞきこんでみましょう!楽しい空間がひろがっています!↑
どんなご質問にもよろこんでお答えします!↑
在校生スタッフとも話がはずんでいるようですね!↑
環境デザイン学科のカラーはグリーン。新緑の季節にふさわしい色ですね。↑
和気あいあいと話しましょう!お気軽にお立ち寄り下さい。ご来場をお待ちしています。
コース・分野を選択してください
京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。