2017年10月
2017年10月30日 ニュース
修士1年生による作品展が今年も始まります。
本学大学院に入学し更に磨かれた表現を是非ご高覧ください。
今年はデザインが違う2種類のDMも必見です。
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「HOP 2017-京都造形芸術大学大学院 芸術研究科芸術専攻 修士1年生作品展」
会期:2017年11月2日(木) – 11月13日(月) 10:00-18:00 会期中無休
会場:Galerie Aube ギャルリ・オーブ
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学 人間館1F ギャルリ・オーブ
Tel:075-791-9122 Fax:075-791-9127 大学HP: http://www.kyoto-art.ac.jp/info/
「HOP 2017-京都造形芸術大学大学院 芸術研究科芸術専攻 修士1年生作品展」
本展では、総合造形(彫刻・立体造形、陶芸、染織テキスタイル、映像メディア)、ペインティング(日本画、油画)、ビジュアルクリエーション(イラストレーション、アニメーション、マンガ、絵本、キャラクターデザイン)、デザイン(ソーシャルデザイン、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン)、建築・ランドスケープデザイン(建築、インテリア、ランドスケープ)、文芸表現(文芸創作)といった多様な専門領域・分野で学ぶ大学院修士1年次生58名が、入学以来7ヶ月間の研究・制作の考察と検証がなされ、今後の表現への可能性を確認し合います。出展者は互いに触発し合い、各自の表現をより深める好機となることを願いつつ、領域を越えての活発な批評と交流の場になれば幸いです。
HOP展がこの時期に開催されるのは、次なるSTEPへと着実にかつ正確に一歩を踏みしめ、そして力強くジャンプすることを願い期待するからです。
つきましては、本展をご高覧いただき、お気づきになられましたことは、学生達にご助言など賜ることができましたら幸甚です。
2017年11月
京都造形芸術大学大学院 芸術研究科 芸術専攻長(修士)
中村勇大
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会場(大学)へは、
■JR「京都駅」より バス停への行き方
市バス5系統/岩倉行 「上終町京都造形芸大前」下車(所要時間約50分)
■地下鉄「北大路駅」(北大路駅バスターミナル)よりバス停への行き方
市バス204系統循環 銀閣寺方面「上終町京都造形芸大前」下車(所要時間約15分)(※地下鉄北大路駅へはJR京都駅より約15分)
■京阪「出町柳駅」よりバス停への行き方
市バス上終町3系統/上終町京都造形芸大前行 「上終町京都造形芸大前」下車(所要時間約15分)
叡山電車(京阪出町柳駅乗りかえ)茶山駅下車、徒歩約10分
■阪急「河原町駅」よりバス停への行き方
市バス5系統/岩倉行 「上終町京都造形芸大前」下車(所要時間約30分)
市バス上終町3系統/上終町京都造形芸大前行 「上終町京都造形芸大前」下車(所要時間約30分)
http://www.kyoto-art.ac.jp/info/about/access/より
本学には駐車場がありません。車・オートバイ・自転車での来学はご遠慮ください。
2017年10月23日 ニュース
2008年に修了した羽毛田 優子さんの展覧会のお知らせです。ギャラリー恵風は展示場所が1F・2Fとありますが、両方で開催していますのでお見逃しのないようにお願いいたします。
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HAKETA Yuko exhibition
羽毛田 優子 展 凝 または 水の姿
会期日時:2017年10月24日(火)-10月29日(日) 月曜日休廊
12:00 – 19:00(展覧会最終日は18:00まで)
” 相変わらず
「にじみ」を追いかけています。
いま居るこの場所だからこそ
できることは何だろうと考えています。
環境も変化して身体も変化して
ままならないことも多いけれど、
それすら取り込んで
生かせるようになりたいと思っています。(羽毛田) “
会場:ギャラリー恵風 1F
〒606-8392 京都府京都市左京区聖護院山王町21ー3 (京都市左京区丸太町通東大路東入ル南側)
TEL:075-771-1011 FAX:075-771-0358
ACCESS
[市バス]熊野神社前下車すぐ
[京阪電車]神宮丸太町駅より徒歩5分
[徒歩]京都市美術館より徒歩7分
羽毛田 優子 HAKETA Yuko
2008年 京都造形芸術大学大学院芸術研究科 芸術専攻博士課程修了
2003年 個展(04、12年ギャラリーマロニエ/京都)
2004年 京都府美術工芸新鋭選抜展(05年優秀賞)
染・清流展(第14~19回出品)
2005年 VOCA展2005佳作賞(上野の森美術館)
Art Court Frontier 2005 #3(アートコートギャラリー/大阪)
2008年 個展(第一生命南ギャラリー/東京)
2011年 第29回京都府文化賞奨励賞
2015年 琳派400年記念 新鋭選抜展(京都府京都文化博物館)
個展「にじみ」(ギャラリー恵風/京都)
「けしき 揺れる×流れる×留める」(ガレリーアポテーケ/京都)
展覧会・作家情報はギャラリー恵風のHPより http://g-keifu.com/
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2017年10月12日 ニュース
大学院生の日本画:多喜 七星さん・建築:李 全さん・日本画:神谷 真千さんの3人による展示のお知らせです。表現方法の違うアーティストによるギャラリーに広がる世界が楽しみです。ぜひ、ご高覧ください。
■記事の最後に参加アーティストのプロフィール紹介があります■
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Layer³(レイヤー)
会期日時:2017年10月17日(火)~10月29日(日)
12:00-19:00 日曜17時迄 月曜休
京都造形芸術大学大学院に所属する3人のアーティストによる、平面・立体表現をミックスしたハイブリッド展示。
1週目2週目ではそれぞれ作品を入れ替えます。
■参加アーティストより
ー「レイヤー」を共通テーマに各自違う角度からの表現を試みます。日本画の平面表現と建築の立体表現のコラボで、新たな面が生まれるのではないかと考えています。3人それぞれの地層、都市、気配のテーマを層とし重ね合わせ、立体的な構造を作りあげる意味込めて「Layer³」を展示タイトルに掲げ、開催します。
多喜 七星 李 全 神谷 真千 ー
場所:Gallery TOMO ギャラリー知
〒604-0995 京都市中京区寺町通丸太町東南角下御霊前町633青山ビル1F
TEL:075-585-4160
E-mail:info@gallery-tomo.com
地下鉄烏丸線 丸太町駅から徒歩7分
京阪 神宮丸太町駅から徒歩5分
地下鉄東西線 市役所前駅から徒歩7分
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多喜 七星
1993年生まれ 滋賀県出身
京都造形芸術大学 大学院 ペインティング領域 日本画分野 2年次
2017年 第72回 春の院展 入選 第35回 明日を開く絵画 上の森美術館大賞展 入選(東京、京都)
2016年「京都造形芸術大学大学院日本画 山田伸ゼミ展–耀–」(河原町画廊/ 京都)
2015年 第70回 春の院展 初入選
李 全
1988年 生まれ 中国 広州市出身
京都造形芸術大学 大学院 建築領域 2年次
神谷 真千
1993年 生まれ 愛知県出身
京都造形芸術大学大学院 ペインティング領域 日本画分野 2年次
2017 SPURT展(京都造形芸術大学/京都) グループ展 ART POINT Selection V(Gallery ART POINT/東京) 画心展 New order(佐藤美術館/東京)
2016 HOP展 (京都造形芸術大学 青木ゼミ展「302」(Art space-MEISEI/京都) グループ展「REFLECTION」(gallery little house/京都)
Gallery TOMO ギャラリー知 HP(http://gallery-tomo.com/)を参照しました
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2017年10月9日 ニュース
本展は8月31日からすでに始まっていますが、総合造形領域・陶芸の院生の中村ヒカルさんの展示参加しています。愛知県と少し遠出になりますが、アジアの多くの作品が一同に展示されています。ぜひ、ご高覧ください!
企画展
2017 アジア現代陶芸展
2017 Contemporary Ceramic Art in Asia
会期 |
2017年8月31日(木)-10月22日(日)
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会場 |
愛知県陶磁美術館 第1・第2・特別展示室・他
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開館時間 |
【8月31日(木)~9月30日(土)】午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) 【10月1日(日)~10月22日(日)】午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
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休館日 |
毎週月曜日(ただし9月18日(月・祝)は開館し、翌19日(火)は休館、10月9日(月・祝)は開館し、翌10日(火)は休館)
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観覧料 |
一般600円(480円)・高大生500円(400円)・中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※上記観覧料で常設展示も併せてご観覧いただけます。 ※各種割引制度あり。詳しくは下記をご確認ください。
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割引制度 |
《割引制度》 リニモ「藤が丘」「愛・地球博記念公園」「陶磁資料館南」「八草」各駅に設置の割引チラシ(リニモ利用者に限る。)/リニモ「一日乗車券」/名古屋市交通局「一日乗車券」及び「ド二チエコきっぷ」/モリコロパーク駐車場再入場券/名都美術館有料観覧券の半券(2か月以内)を持参の方は、観覧料が2割引となる。 ※チラシ等の割引引換券又はJAF会員証、「ミュージアムぐるっとパス・関西2017」掲載の割引券、「愛知ふるさと大使」の名刺を持参の方は、観覧料が100円引となる。 ※身体等に障がいのある方及び付添者は手帳を受付にて呈示すると、観覧料の割引制度が適用される。(割引要件があります、詳しくはこちらをご覧ください。) ※各割引制度の併用は不可。
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主催 |
愛知県陶磁美術館
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共催 |
弘益大学校陶芸研究所、中国美術学院 手工芸術学院、国立台湾芸術大学工芸設計系
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後援 |
愛知県教育委員会、愛知高速交通株式会社(リニモ)
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助成 |
イランド文化財団
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問い合わせ先 |
愛知県陶磁美術館 https://www.pref.aichi.jp/touji/ 学芸課 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地 TEL : 0561-84-7474 FAX : 0561-84-4932 担当:佐藤一信、田畑潤 |
展覧会の概要
日本と韓国、中国、台湾は、長い陶磁の伝統を有しており、これまでにも大きな影響を与えあってきました。つまりそれぞれの存在なくしては現在のように文化として陶磁器を捉えることができるまでに発展しなかったといえます。
本展は、上記の国・地域の陶磁専門コースを有する美術系大学による国際陶芸展です。出品者は、教員並びに大学院生、卒業生で、約300人の多様な作品を一同に展示します。大学による国際展とした理由は、美術教育を通じて現代の美術の一表現として陶芸を選択したという点に、従来の徒弟制度とは異なる現代の陶芸の一側面とその可能性を見出せるのではないかと思われるからです。また、展示と並ぶ本展のもう一つの柱に、各国の陶芸事情などをテーマとした講演会、出品者による国際講評会などの関連行事があります。展示事業とこれらの関連行事を通じて出品者たちがそれぞれの視野を拡大する機会となることを目指しています。
本事業は、大学という場を通じて生み出された作品によって、陶芸分野における未来の方向性を多角的に展望するとともに、四つの国と地域における大学並びに陶芸家間のネットワークを構築し、アジアが有する陶芸文化を世界へと発信するための土台作りの場とするものです。
愛知県陶磁美術館への交通アクセスは、こちら
展示案内文等、愛知県陶磁美術館HPを参照、 https://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2017/t_asia/index.html
2017年10月3日 ニュース
少し暗かった外が夕日のきれいな空になりました。こちらでも鮮やかな色彩にはっと目が覚めるようです。
今回は大学院修了生の小宮太郎さんと藤本絢子さんの展示を2つ知らせします。
ぜひとも、お越しくださいませ。
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Exercise for Death
会期: 2017年9月29日(金)-2017年10月15日(日) 会期中無休
時間: 平日・祝日13:00-20:00 / 金土日12:30-30:00(AM6:00)
オープニング・パーティー
「Vernissage / ヴェルニッサージュ」
10月6日(金)18:00-20:00
入場料:無料
会場: ARTZONE
企画: Midnight Museum/ Exercise for Death実行委員会
展覧会概要
京都造形芸術大学アートプロデュース学科が運営するARTZONEでは、前田耕平と宮坂直樹が立ち上げた文化機関Midnight Museumとの共同企画による展覧会「Exercise for Death」を開催します。本展は、Nuit Blancheが開催される京都、パリ、ブリュッセルといった都市で活動する6人のアーティストによるグループ展です。
Nuit Blancheとは、パリで生まれた一夜限り行われる現代アートの祭典です。Nuit Blancheにおいて人は眠ることを忘れ、夜中まで芸術鑑賞を行います。私たちにとって睡眠とは何なのでしょうか。タイトルである「Exercise for Death」が端的に示すように、本展では、睡眠を死ぬことの練習に例えることを試みます。人は睡眠によって毎晩、意識を失っています。それはつまり、意識が途切れるという意味において夜毎、死を擬似的に経験することで、知らず知らずのうちに死に慣れ、死について理解しようとしているとは言えないでしょうか。その意味において、睡眠からの目覚めは、死の先にある生との連環に喩えられるかもしれません。私たちは、このような死の練習としての睡眠について、出展アーティストに自由に解釈してもらいました。彼らの作品は、眠らない鑑賞者たちにとって睡眠の代わりとなるでしょう。
出展作家
小宮太郎/宮坂直樹/村田宗一郎/Gaëlle Leenhardt/Camille Raimbault/Pierre Spencer
小宮太郎
1985年、神奈川県川崎市生まれ。滋賀県在住。京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻博士課程修了。
鏡像や残像という現象を扱った立体作品やサイトスペシフィックなインスタレーションを使って、人間のイマジネーション(虚像)を意識化するような作品を制作する。主な展覧会に「小宮太郎」(Finch Arts Gallery、京都、2017年)、「テレポーティング・ランドスケープ」(アートギャラリーミヤウチ、広島、2017年)などがある。
Midnight Museum
前田耕平と宮坂直樹によってパリで結成され、人々がより解放的になる深夜に開館する美術館の設立を計画する文化機関である。快感、知覚力、記憶力、集中力を高める神経伝達物質であるドーパミンが人間の脳内で加速的に分泌される深夜は、Midnight Museumにとって芸術鑑賞に最も適した時間帯なのだ。
主催: 京都造形芸術大学ARTZONE/Midnight Museum
協力: 京都造形芸術大学アートプロデュース学科
協賛: アンスティチュ・フランセ関西
助成: 京都府文化力チャレンジ、公益財団法人 野村財団、京都造形芸術大学学生会学生企画補助金制度
企画: Midnight Museum/ Exercise for Death実行委員会
実行委員会:荻島銀河/大坂心/田代菜々子/中川恵理子/森川美里
会場:ARTZONE(アートゾーン)
〒604 8031 京都府京都市中京区 河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1・2F
Telephone: 075 212 9676
E-Mail: info@artzone.jp
営業時間:平日13:00〜20:00/土日祝12:30〜20:00 年中無休(搬入・搬出時以外)
ACCESS
電車・地下鉄: 京阪電車「三条駅」または地下鉄「京都市役所前駅」から徒歩5分 阪急電鉄「河原町駅」から徒歩10分
バス: 市バス3・5系統「河原町三条」から徒歩1分
※駐車場・駐輪場はございませんので、上記の公共交通機関などをご利用ください。
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藤本 絢子 個展 夏果(げっか)の残りび
FUJIMOTO Ayako exhibition
会期:2017年10月3日(火)-10月15日(日)
時間:12:00 – 19:00 (展覧会最終日は18:00まで) 10/9月曜日休廊
ー 私の絵画表現の中で金魚とは、 言葉にできない感情の揺らぎや衝動を乗せる“依り代”のようなものである。
その瑞々しく艶やかな色彩や質感を通して、 自らの中の言語化しようとすれば泡のように弾け失せてしまう微細な感情や衝動を 他者と共有したいと考えている。
今回の個展は、“秋を迎えられず夏の夜を彷徨い続ける情念の火” というテーマのもと、 十年に渡り描き続けてきた金魚のいうモチーフと改めて向き合ったものとなっている。(藤本) ー
藤本 絢子 FUJIMOTO Ayako
2008年京都市立芸術大学美術科油画専攻 卒業
2010年 第二回松陰芸術賞受賞
2011年 京都造形芸術大学修士課程芸術表現専攻洋画領域 修了
2014年 JYU NIN TO IRO(GALERIE-T、パリ) 第29回ホルベイン・スカラシップ奨学生 認定
2015年 第二回うたづ Art Award 2015 大賞受賞 MADE in GIAPPONE(GALLERIA San FRANCESCO、イタリア) 2016年 個展 「朱に染む星合」(高松三越、香川)
2017年 大阪 露天神社の境内壁画を制作 フランス トルシー市のアートセンター La Ferme de Cuventのエントランス壁画を制作
会場:ギャラリー恵風 1F
〒606-8392 京都府京都市左京区聖護院山王町21ー3 (京都市左京区丸太町通東大路東入ル南側)
TEL:075-771-1011 FAX:075-771-0358
ACCESS
[市バス]熊野神社前下車すぐ [京阪電車]神宮丸太町駅より徒歩5分 [徒歩]京都市美術館より徒歩7分
展覧会記事はギャラリー恵風のHPより書かせていただきました。
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京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。