2018年7月
2018年7月26日 授業風景
こんにちは!クロステックデザインコースです。
今回は「素材・材料学演習」で行ったデジタルファブリケーションの授業の紹介です。
デジタルファブリケーションとは、デジタル工作機器によってさまざまな素材を加工する技術のことです。
例えば3Dプリンターやレーザー加工機、UVプリンターなどが挙げられますが、これらのテクノロジーによって大きな工場ではなくても個人レベルで精度の高いモノづくりが行えるのです。
今年度よりウルトラファクトリーにはデジタルファブリケーション機器が新たに追加され、先日、クロステックデザインコースの授業でもそれらの使い方のレクチャーを受けました。
3Dプリンターの使い方に興味津々!
レーザー加工機でアクリル板を加工してみました。
デジタル刺繍ミシンはファッション系の制作に活用できそうですね。
カッティングプロッタでカットした「X-tech」の文字が授業後に教室のドアに貼られていました。
この先、これらの機器がどんな企画に活用されるのか考えるだけでワクワクします!
今月中には人体サイズの3Dデータが取れる3Dボディスキャナーも納品される予定でとても楽しみです!!
<おまけ>
猛暑真っ只中の授業で野外活動を実施!
川の誘惑に負けて学生だけでなく先生もずぶ濡れになっていました。
そんなテクノロジーもアウトドアも多様な面白さが詰まったクロステックデザインコースの授業!
夏期コミュニケーション入学はそんなコースの雰囲気が体感できる体験授業型入試です!
A日程:8月4日(土)-5日(日)
B日程:8月6日(月)-7日(火)
エントリー:8月1日(水)必着 →エントリーはコチラ
最大2コースにエントリーが可能です!
コース・分野を選択してください
京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。