アートプロデュース学科

2018年10月

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2018年10月24日  授業風景

【特別講義】『〈アート・マネージャー〉として、〈ドラァグクイーン〉として2人で1つだからできること』緒方江美先生 / アフリーダ・オー・ブラート

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後期第一回目の特別講義は、『〈アート・マネージャー〉として、〈ドラァグクイーン〉として 2人で1つだからできること』と題して、緒方江美先生にご登壇いただきました。
緒方先生はアートプロデュース学科で講師を務めながら、日中はプログラムコーディネーターやアート・マネージャーとして活動し、夜中はドラァグクイーン「アフリーダ・オー・ブラート」として、舞台に立っています。アート界の縁の下の力もちとして働いている姿と、華々しく舞台で踊る姿は対極的ですが、2つの顔を持つ緒方さんならではの「生きる術」と「働き方」を、自身の活動を振り返りながらお話いただきました。

 

芸術創造館「ギア」の運営やギャラリーでのインターン、HIV予防のプロジェクトなど様々な職場やイベントを経験する中で、「とにかく失敗の連続だった」という緒方さん。どんな環境下であっても、全力で目の前の仕事にぶつかっていく、取り組んでいく緒方さんのエピソードに、学生たちは始終圧倒されている様子でした。

最後は「プロフェッショナルは、仕事ができることではなく、課題を解決する力。だからこそ、この4年間で専門的・技術的な知識を学んでください」と、力強いメッセージを学生たちに向けて伝えていました。

 

緒方先生、貴重なお話ありがとうございました。

 

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以下、学生からの感想

アートマネージャーとドラッグクイーンの2つの顔を持つ緒方さんだからこそできる、もしくは教えられることを教えてもらった。また、アートマネージャーとしての仕事が思っていた以上に大変だということを知り、少し怖かった。しかし、それと同時に、アート業界でのやりがい、そして出会った人々のことを知り、緒方さんのエネルギッシュな生き方に憧れた。やはりどの業界でも、やる気のある人が成功するのだな、と思った。

 

自分は失敗することがとても怖いと思っていたが、失敗の分だけその経験が糧になって、力になって身についていくと思えばむしろ失敗しても良いと思った。自分を枝打ちするだけすくすく伸びる木だと思って、どんどんチャレンジしたい。

 

すごくたくましい方だなと思いました。何度失敗しても、貫くのがドラァグクイーンとしても生きていく姿につながると思いました。

 

色々な仕事や体験をしてきた人のお話はとても体にピリピリくるくらいしみます。リアルな話だからこその面白さがあります。最近、私も「今学んでいることは、仕事になるのか」とか「将来は何をしようか」とか、よく考えるようになりましたが、今日のお話を聞くと、どうにか生きていけたらいいのかな。と、そういう人生もいいんだろうなと思いました。目標や手本とする人を見つけることも大切なことなのだと思いました。

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