歴史遺産学科

2019年11月

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2019年11月15日  イベント

第3回 歴史研究クラブ「宇治の歴史と文化財を歩く 平等院と太閤堤跡」

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

朝夕の寒さが身に沁みる季節となってきました。紅葉も色付き始め、見頃が待ち遠しいですね!

 

 

さて、1019()に第3回目「歴史研究クラブ」が開催されました!

今回は、「宇治の歴史と文化財を歩く 平等院と太閤堤跡」と題して、

平安時代を代表する世界遺産・平等院と史跡太閤堤跡を訪れ、宇治の歴史と文化について学びました。

 

 

今回のご担当は、平等院庭園や太閤堤跡の発掘調査と整備に携わられた

歴史遺産学科教授の杉本 宏先生と仲 隆裕先生です。

 

 

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京阪宇治駅に集合し、まずは地図を見ながら宇治の地形について学びます。

そして本日のフィールドワークのルートを確認し、いざ出発です!

 

 

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まずは、宇治上神社の御祭神である莬道稚郎子墓を訪れました。

「宇治」の地名の起源について学びます。

 

 

 

3

 

そして史跡宇治川太閤堤跡に到着です。

太閤堤跡とは豊臣秀吉によって築造された宇治川右岸にある治水遺構です。

1594年に完成した伏見城築城を契機として、宇治川・淀川等の付け替えなど大規模な治水工事を行い、

伏見城城下町の水源とされていました。

 

 

4

 

当時の治水工事の技術や太閤堤の機能について、発掘調査から分かったこと等についてのお話を聞きました。

また、この史跡の保存整備工事には歴史遺産学科の学生も携わっていることなどの紹介もあり、

みなさんとても熱心にお話を聞いている姿が印象的でした!

 

 

 

そして平等院へと向かいます。

鳳凰堂では、平安時代の目線は現在より1.5メートルも下にあった!ということで、

昔の地形にならってしゃがんで見てみました。

 

 

 

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また、10円玉に描かれている鳳凰堂と現在の鳳凰堂とを比較しながら観察し、そして気付いた点について発表します。

 

 

 

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六角堂では、鳳凰堂に使用された木材や文化財建造物の修復方法について学び、

その後、平等院に伝わる様々な宝物が展示されている鳳翔館を見学しました。

 

 

 

 

 

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最後に宇治茶道場「匠の館」にて、お抹茶をいただきます。

インストラクターの方に丁寧にお茶の点て方を教えていただき、宇治抹茶の香りにほっと癒されました。

 

 

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フィールドワークで歴史を学び、また、伝統的な宇治茶も味わい、みなさん身も心もいっぱいの様子でした。

みなさん一生懸命お話を聞いたり、観察したりと熱心に参加してくださり、

とても充実した歴史研究クラブとなりました。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

 

 

 

 

そして、第4回目となる次回は1117()に開催されます。

今回はフィールドワークでしたが、次回は「七宝のアクセサリーを作ろう! 古代から続く美と技術」と題して、

オリジナルの七宝アクセサリーづくりを体験します!

ワークショップを通して、古代から時空を超えて人々を魅了する美と技について考えます。

 

 

詳細は下記をご覧ください。

高校生・受験生のみなさま、ぜひご応募お待ちいたしております!

 

 

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【第4回 歴史研究クラブ】

七宝のアクセサリーを作ろう! 古代から続く美と技術

 

日時:1117() 13:0016:00 

集合場所:京都造形芸術大学 人間館(NA)4階 歴史遺産学科自習室

集合時間:12:45

解散場所:大学にて解散します。

対象:高校生・受験生

参加費:無料

持参物:筆記具・ノート

 

お申し込みはこちらから !

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