キャラクターデザインコース

JAPANEXPO2019まとめ!

 

ついに日本に帰る日が来てしまいました。

リーダーの加山です。
7月9日、ついに海外研修最終日。

最終日とは言っても、もうあとは帰るだけとなったこの日、みんな早起きしてスーパーにお土産を買いに行きました。

お土産を買ったあとは荷物をまとめ、送迎タクシーに乗り空港へ。
空港でもお土産をいっぱい買いました!

「帰りたくない〜、一生ここにいたい〜」と聞こえてくる中、ついに飛行機へ。
フランス時間でお昼頃に乗り、到着したのは次の日の朝でした。時差ボケがひどく、みんなフラフラになりながら帰りました。
時差ボケなんてたいしたことないと思っていましたが、治すのはとても大変そうです( ;∀;)

さて、本当に色々な経験をし、とっても楽しかった今回の海外研修ですが、

みんな初日に比べてものすごく成長したなと感じた1週間でした。

今回、私加山はブースでやっていた似顔絵は描いておらず、主に記録用の動画撮影や、

物販などみんなをサポートするようなポジションで動いていました。
そこで、初日からずっとみんなの頑張りを観察してきました。

描くのを恥ずかしがってあまり似顔絵を描かなかった人、
お客様に話しかけられるとすぐに通訳のkeitoさんに頼っていた人、
似顔絵を描くのに時間がかかっていた人、
やるべきことが分からず、何もできずに立っていた人、
みんな初日は不安と緊張でいっぱいでした。

そんな僕たちでしたが、23日と日を重ねるごとに、どんどんパワーアップしていきます。
初日の反省点を踏まえて、分からないことはみんなで共有しました。
グッズが売れない時はどうすれば売れるかみんなで考えました。
どうすれば効率良く少しでもたくさんのお客様に似顔絵を描いてあげられるかみんなで考えました。
「常に考える」ということ。今回の研修でみんなが無意識にできるようになっていたのではないでしょうか。
そしてJapan Expoの最終日。全体だけでなく、一人一人もだいぶ変わりました。

 


恥ずかしがって似顔絵あまり描かなかった人は、「私描くよ!」と積極的になりました。
すぐに通訳さんに頼ってしまっていた人は、自分からコミュ二ケーションを取り、お客様と仲良くできるようになりました。
似顔絵に時間がかかっていた人は、だんだんスピーディーになり、

お客様の要望に合わせた作品を仕上げることができるようになりました。
何をすればいいか分からなかった人は今何をするべきかを考え、自分から指示を出し、動くようになりました。

この4日でみんな本当に成長したな、と観察していて思いました。

そんな今回のリーダーであり、このイベントの企画をしてきた加山ですが、みんなとても優秀なので、

リーダーとして出来たことって本当に少しだけだったなと感じています。
似顔絵は描けないし、フランス語どころか英語もできない頼りないリーダーで、

反省するところはたくさんありました。みんなから学ぶこともたくさんありました。
みんなにはたくさん感謝しています。

 


今回のJapan Expoは前回の集客を3日で超えてしまうほど、とても激アツで個人的に大成功だったと思います。

2年生3年生問わず、ただ作業をこなすだけでなく、しっかり楽しみ、全員が確実に成長し、

先生にあまり頼らずにやりきったJapan Expoになりました!

現地に行った学生10人、先生方、現地でお世話になった方々、

そしてわがままを言って無理やり振り回してしまった全ゼミの学生、先生の皆様、皆様がいなければ今回の成功はありません。
本当に本当に感謝しています。そして自分たちが成長できたのも、皆様のおかげです。
本当にありがとうございました!!!

10202783119166

おつかれさま!!!!

<289290291292293>