- 2022年1月21日
- イベント
【2回生ゼミ】Exhibitionゼミ展覧会 _ 制作と実験10 「発明の歴史」
こんにちは!
空間演出デザイン学科です!
1月も早くも下旬!とくに時間の速さを感じる最近です。
授業も後期最終週だった今週は、合評に向けての準備や卒業展準備など忙しい毎日でした。
すでにファッションデザイン3回生の展覧会、2回生ゼミの恵文社での展示もスタートしています!
今回はもう一つの2回生ゼミ、【Exhibitionゼミ】についてレポートです。
昨年もギャルリ・オーブ通路での展示を行いましたこちらの授業。
(昨年の様子はこちら→瓜生通信2021.02.01)
搬入〜展示風景を紹介します★
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【Exhibitionゼミ】
空間演出デザイン基礎Ⅲ
エキシビション分野におけるデザインとそれを発信する企画を学ぶ。
歴史や土地のリサーチをもとに、再制作という方法で当時の素材や技術を現代のものに置き換えて制作。
成果物はこの授業では制作物だけではなく、展示という空間プレゼンテーションも含まれる。
よって、展示に付随する技術についても学習し、展覧会という形式で発表を行う。
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「制作と実験」と銘打ち、今回で10回目となる展覧会形式での発表。
今年のテーマは「発明の歴史」
19世紀に発明されたものは、案外今の時代では自作できるものも多くあるらしく、
学生らは自分たちで過去の発明品や、今も続く名品をリサーチし分析。
それらのリサーチや研究を通し、自分でリメイク作品を制作!
いろんなリメイク発明品が揃いました!
Experimental Studies(制作と実験)vol.10
空間演出デザイン基礎 III(後期)
エキシビジョンクラス
エジソンの蓄音機、ポールセンの針金録音器、ダヴィンチの遠近法、リュミエール兄弟のシネマトグラフ、 グーテンベルクの活版印刷、などなど、発明の歴史は芸術やデザインの歴史とも重なっている。
発明的思考は芸術的創造力の重要な部分を担ってきた。
発明は天才的なひらめきにより生まれ、多くの実験(experiment)の プロセスこそ、学習すべき、ひらめきを待つ態度である。
発明家の足跡をたどり、 過去の実験を追体験することで現代における様々な問題を解決する糸口を探りたい。
▼搬入風景
授業で修得したカッティングも!
また、今回はWEBサイトの作成についても授業で取り組み、今回の展覧会サイトも制作。
サイトでは学生が取り扱った「発明品」のリサーチ内容や、作り方を紹介。
その各ページは学生個人で制作していますので、個性も感じられおもしろいです!
▶︎▶︎ 特設サイト
(少々読み込みに時間がかかりますが,,,)
展示風景
▼作品の横には発明された年代を
まるで発明家の書斎や、デスク上にも思える展示構成です
少しヴィンテージ感のあるマップには赤いピン📍が。
発明された場所を示しています!
学内への立ち入りが学生や教職員のみのため、多くの方にご覧いただけないのが残念ですが、今回は特設サイトがありますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね!!!
▶︎▶︎ 特設サイト
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