マンガコース

マンガ学科卒業展2021 優秀作品紹介Vol.2

みなさんこんにちは!

 

昨日に引き続き、優秀作品のご紹介です!


奨励賞

PN.うどん粉

もふとぴあ/日々限界集落/オタクになったら人生楽しい』

 

『もふとぴあ』

私たちの知る姿とは違う動物たちが暮らす世界「もふとぴあ」

ここでの彼らの日常が4コマで描かれる。

『日々限界集落』

作者であるうどん粉さんの実家はいわゆる限界集落と呼べるほど山奥。

その暮らしにはどんな出来事が…?うどん粉さんのエッセイマンガです。

『オタクになったら人生楽しい』

小学生の頃発作により運ばれたといううどん粉さん。

「推し」との出会いはどのように影響したのか。

こちらもうどん粉さんのエッセイマンガです。

 

3作品という大ボリューム!にも関わらず軽快に読めてしまいます!

癒しの創作マンガと共感・驚きのエッセイマンガ。

どの作品も読み応え抜群なので是非ご覧くださいね!

『日々限界集落』はニュースサイト「ロケットニュース24」にて現在も連載中です!

▼作品ページはこちら

『もふとぴあ/日々限界集落/オタクになったら人生楽しい』

 


奨励賞

PN.双海 芽生

世界が果てるその日まで』

 

SNSで「明日世界が滅亡する」という予言が飛び交うのをスマホで眺める主人公・夕莉。

大して興味は無く、世界が滅びても思い残すことなどないと思っていた。

そんな日の放課後、1人バスケの練習をするクラスメイトを見つけて…?

 

世界の滅亡という大きな出来事が、

それまで何もなかった主人公の感情を揺さぶる描写がグッときます。

こちらの冊子には『世界が果てるその日まで』を含めた3作品が収録。

どの作品も双海さんの描く空気感が素敵です。

※著作権の関係上本編はwebで閲覧できません。ご了承ください。

 


学科特別賞

筒井 優実

きみとらんぱくん』

 

卵から生まれたらんぱくんは周りのヒナとは違った姿をしていた。

鶏のお母さんからも拒まれてしまったらんぱくんは、仲間を求めて旅に出る。

道中出会ったのは泣きながら歩いている小学生の女の子だった…

 

拒まれる苦しみを知ったらんぱくんが人と人を繋ぐきっかけを作っていく。

読んでいると、小さな不思議な生き物「らんぱくん」に勇気をもらえる気がします。

こちら、冊子だけでなく卵型の展示台、そして冊子の隣らんぱくんフィギュアたちも筒井さんの制作物!

マンガ学科学生でありながら立体物も素晴らしいです!是非会場でご覧ください!

▼作品ページはこちら

『きみとらんぱくん』

 

明日も引き続きご紹介していきます!


ここでの紹介以外にも会場には沢山の作品がございます!

会場やオンラインで是非ご覧ください!

▼卒展特設サイト

「マンガ学科卒業展2021」

 

※会場へのご来場は事前予約が必要です。

▼ご予約はこちら

「2021年度京都芸術大学卒業展」

 

▼2/12・13のオープンキャンパスはこちら

「卒展オープンキャンパス」

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