映画学科

利倉圭悟さんの短編映画「闇を漂泊する」が、第75回カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーで上映されました!

利倉圭悟さん(12期生)が卒業制作として監督した『闇を漂泊する』が、この度、第75回カンヌ映画祭のショートフィルムコーナーに、利倉さん自ら出品をして上映されました。共同制作者の、情報デザイン学科クロステックデザインコース卒業生の浅田優月さんもこの度、利倉さんと一緒に映画祭に参加しました。現地へ赴き、カンヌ映画祭を体験した利倉さんからのレポートを紹介します。

 

『闇を漂白する』より

 

〈2021年度京都芸術大学卒業展で発表した作品『闇を漂泊する』が、カンヌ映画祭ショートフィルムコーナーにて5月25日に上映されることになりました。今後も作品を作り続けていくために、そして1人のアーティストとして成長するため、現地に行き、しっかりと学んできたいと思ったのが、出品をしたきっかけです。高校生の時に、自分の将来についてぼんやりと考えて、ふと映画監督になりたいと思いました。映像には映らないけど、カメラの奥で、役者たちを指揮する姿がかっこいいなと。そのとき、「レッドカーペットを歩く」ということが私の夢になりました。映画学科で学んだ中で「映画は、お客さんがいて初めて完成する」という言葉が印象に残っています。作っただけでは意味がない、見せることで映画が生まれる。映画の広さを知りました。〉

 

 

 

〈カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーは、海外の映画関係者が集まる映画のマーケットとコミュニケーションの場所です。そして今回、僕の作品が上映されることは、映画の世界に足を踏み入れるためのスタート地点だと思います。このような世界最高峰の映画の祭典に「作家として」参加できるということに、とても喜びを感じました。このような機会をいただけたことに改めて感謝し、今回の経験を今後の活動に繋げていけるよう努めて参ります。上映は一回だけでしたが、こちらで知り合えた人たちが7人も来てくれました。いろんな国の監督やプロデューサーと英語でコミュニケーションが取れたり、同じく日本から来た監督さんたちと出会えて、本当に来てよかったと思います。〉

 

 

利倉さんが今後、この経験を経て、どんな映画を作り発表していくのか、とても興味があります。今後の利倉さんをはじめ、卒業生の活躍にどうぞご注目ください!

 

第75回カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーの利倉圭悟『闇を漂泊する』の紹介ページはこちらです。→http://catalogue.cannescourtmetrage.com/fiche.aspx?id=xJ%2fWmZHkFMA%3d

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