大学院

修士2年生 論文中間発表会

今年は梅雨があけて、とても暑くなった記憶があるのですが🤔、また梅雨のような雨が続いていますね😞😞

 

先週は現在会期中のSPURT展の講評会の様子をお伝えしました。

本学の修士課程は制作と研究の分野がありますが、制作を選択している学生も研究をおこなっています。

この研究についても作品講評会のように論文中間発表会が行われました。

 

制作系の学生は今回展示した作品や近作についてどのようなコンセプトを持って制作しているのかや、技法についての研究などが発表されました。

研究系の芸術文化領域からは既存の出版流通から独立している「独立系書店」の研究や、能の現代演劇化の研究。

歴史遺産研究領域からは北野天満宮で行われる北野祭に出る神輿の復興についての調査研究や、紙に書かれた鉛筆の筆跡がどのように劣化していくのかという研究発表が行われました。

 

 

会場に集まった先生からは研究に対しての鋭い突っ込みが……

一生懸命に質疑応答をする手が震えているのを見て、思わず心の中で応援してしまいました。

しかし、答えられなかった指摘をメモして研究の糧にしてゆく姿も見られ学生たちの負けん気と研究熱心さに脱帽です。

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