大学院

瓜生山通信「藍生かし直し」プロジェクトが取り上げられました。

瓜生山通信に森國文佳さん(美術工芸領域 修士2年生)と徐素平(ジョ スヘイ)さん(美術工芸領域 修士2年生)が昨年度参加した「藍生かし直し」プロジェクトが取り上げられました。

ぜひとも、ご一読ください。

藍を軸に多様なメンバーが集結。― 受け継がれる技へアプローチする「藍生かし直し」プロジェクト

 

 

現在、ギャルリ・オーブでは森國文佳さん徐素平(ジョ スヘイ)さんも出展している「SPURT展 2022」が行われています。

 

森國文佳さんは今展覧会で一番スケールの大きい作品「kcal farm」を出展しています。

鑑賞者が実を作って吊るすことによってfarmにどんどん実が増えてゆく、鑑賞者参加型の作品です。

 

 

そして、どんどん実が増えると共に、森國さんが提示した「実」が進化したものも会期後半には見られるようになってきました。

本人曰く、どんどん進化させていっていろんな実で埋め尽くしたい!

目標は500個!!らしいので私もせっせと1つ実を作ってきました。

 

徐素平(ジョ スヘイ)さんは学部時代にプロダクトデザインを専攻し、鞄を作っていた経験から「Birth」という作品を展示しています。

修士1年生のHOP展では布を糸で縛りながら染めていく絞り染めの技法を用い、染める課程である布を糸で絞った状態を展示していました。

今回はそこに色が入ると共に、鞄の本来の目的である何かを包むそして、そこから生命を包むというコンセプトの作品になります。

 

 

そんな2人の作品が見れるSPURT展2022は来週の月曜日までと会期が迫ってまいりました。

是非とも足をお運びください。

 

 

SPURT展2022🍄

会期:7月9日(土)~25日(月) 会期中無休

時間:10:00~18:00

場所:京都芸術大学 ギャルリ・オーブ

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