マンガコース

2024年度優秀学生賞 受賞学生のご紹介!

こんにちは、マンガコース研究室です!

本日は、先日行われた「優秀学生賞 表彰式」の様子のレポートと、受賞学生をご紹介します。

 

《優秀学生賞とは》

3年次までの研究・制作活動、課外活動等、学生生活において秀でた4年次生を表彰し奨励する制度です。

今年度のマンガ学科4年生からは3名が選出されました!

 

ギャルリ・オーブでの表彰式では、各学科から代表者1名に、吉川学長より賞状が授与されました。

マンガ学科からは学科代表で日和統さんが表彰されました!

 

後日キャラクターデザイン学科と合同で、新しい校舎の相照館で授与式を実施し、学科長の矢野先生より賞状が授与されました。

 

こちらは先生たちも一緒の集合写真。皆さんおめでとうございます!

 

 

それではマンガ学科各受賞学生のご紹介です!

 

◆日和 統さん

《受賞者コメント》

デザインは課題に対する最適解であり、アートは問いかけである。その持論のもと、漫画はどちらかと考えた。答えは、どちらでもある。漫画は、筆者からのメッセージや問いかけを楽しんでうけとってもらえるよう設計されたメディアだ。

僕はこれまで、物語の趣旨をより効果的に演出するためにグラフィックデザインを学んできた。それによって読者にメッセージが届くだけでなく、周囲の人々との談論につながることを希望し制作している。

 

 

◆クォン テソンさん

《受賞者コメント》

私は芸術とは、現実と離れた物ではいけないと思っています。人々の生活や悩み、悲しみなどとは無関係な作品を作りたくはないと思いました。その想いで、卒業制作では実際あった事件をモチーフとして読み切り漫画を描きました。作品では、自分の意見を最大限に入れないように意識しました。ただ事件を淡々と描き、この世界で起きている出来事に関して読者に意見を問うような作品を作ろうと思いました。これからも頑張って制作に励んで行きます。

 

◆谷 亮太さん

《受賞者コメント》

私は、読者の視点や世界を広げることのできるマンガ家を目指し、これまで活動してきました。マンガを描くにあたって、少しでも読者の人生が豊かになるような作品を目指しました。主に青年誌・少年誌向けの現代ファンタジーマンガを中心に制作しています。卒業制作でもこれまで培った技術を最大限発揮できるジャンルの作品を作りたいと考えています。

 

今年は大学4年間の集大成となる卒業制作真っ最中の皆さん。

どのような作品が出来上がってくるのか、今から楽しみです!

この度は受賞おめでとうございました!

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