卒業生の活躍　舞木ひと美さん（俳優コース2期生）映画「有り、触れた、未来」上映会＆トークイベント

舞木ひと美さん（Maki Hitomi）映画学科俳優コース2期生

プロデューサー／出演

映画「有り、触れた、未来」

★舞木ひと美さんコメント

表現者としての原点は紛れもなく高原校舎にあります。

それは、2011年。在学中に実家のある石巻市が東日本大震災に遭いました。

自分に何かできることはないかと友人たちと考え、学校から助成金を受けて、水上竜士先生と映画学科の仲間たちとで宮城県に舞台を打ちに行ったのが始まりでした。

時は流れ、震災から10年目にコロナの蔓延によって緊急事態が発令され、若者世代や表現者達の命の流出を報道から多く目にしました。

その時に立ち上がったのが、俳優22名で形成された本作品のプロデューサーチーム、UNCHAIN10＋1のメンバー達でした。

そしてメンバーは自分たちの手で協賛金を全国から集め、多くの賛同者の支えを得て、壮大な自主映画を０から完成させたのです。

この映画は震災の映画ではなく、

「生きる力」を届ける芸術です。

是非、劇場にそのエネルギーを浴びに来ていただけたら幸いです。

お越しの際は劇場に私もいますので、お声がけください！

皆様、是非ご鑑賞くださいませ！

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