アートプロデュースコース

はじめての体験授業オープンキャンパス開催♪

こんにちは!アートプロデュースコースです。

いよいよ冬の寒さが本格的になってきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

京都芸術大学では、0年生プログラムに続いて「はじめての体験授業オープンキャンパス」が行われました!未来の芸大生を目指す高校生へ向けて一足先に行われる、1・2年生のためのオープンキャンパス。これから始まる芸術ライフの第一歩を応援する、そんな冬のイベントのレポートをお送りします♪

 

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アートプロデュースコースの体験授業は、「どっちがどっち?アートの線引きゲームをしよう」。

学びの第一歩を楽しく踏み出してもらえるような、ゲームを通してアートプロデュースを知る入門編です。

 

高校2年生7名が参加してくれました!ありがとうございます✨

 

体験授業をご担当されるのは、林田 新先生。林田先生は、アートやメディアの歴史について考えたり、展覧会やプロジェクトを企画したりすることを通じて、「視る」という実践についての研究を行なっています。今回の体験授業では、そんな林田先生から出題された7つの作品画像をそれぞれ「アートっぽい」「アートっぽくない」と思う順番に並べ替えていき、2つのチームに分かれて意見をまとめていきます。

 

今日の体験授業を担当されるのは林田先生!

専門:視覚文化論、写真史/写真論

 

アートには明確な物差しがありません。何をアートと感じるか、感じないかは、実は人によってけっこう違います。自分が当たり前のように「これはアートだ」と思っていたものも、目の前に座っている人にとっては「全然アートっぽくない」ものだったり…。2チームに分かれて1つの答えを出すのにかなり議論が白熱していました。さらに議論の真っただ中で、出題画像の中の一つは「チンパンジーが描いたもの」と明かされて阿鼻叫喚!「チンパンジーが描いたものなら、順番が変わってくる!」という声も。

 

チームで出た意見は、大学生の先輩がまとめてくれます。

 

さて、皆さんに並べ替えてもらった7つの画像。これって実は全て「アート」なんです。そう言われると全部アートに見えてきてしまいますが、いまだに議論の絶えない作品も多く存在します。アートか否か、そう感じる根拠は何なのか。言われた通りではなく自分の目で見て頭で考え議論し合う、その過程が大切で面白いんだと、改めて感じた授業でした!

 

お互いが妥協せず、納得できるところが見つかるまで真剣に話し合う。議論するって実はとっても楽しいことなんです

 

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ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

この授業でアートプロデュースに興味を持った方、もっと深く知りたいと思った方はぜひ2月に開催される卒業展に足を運んでみてくださいね。先輩方の4年間の学びの集大成がご覧いただけます!皆さまのお越しをお待ちしております♪

 


お知らせ

📻ASP学科3年×副産物産店コラボラジオ企画!📻

「副産物産店のファウンドオブジェクト」公開収録開催のおしらせ

 

 

京都芸術大学アートプロデュース学科3年生×副産物産店

ラジオ番組「副産物産店のファウンドオブジェクト」公開収録

日時:12月26日(金)10時00分〜17時30分(9:30開場)※入退場自由です。

入場料:無料

会場:山口書店(ISBN8411横)

住所:〒606-8252 京都市左京区北白川上終町4-2

主催:京都芸術大学アートプロデュース学科

ゲスト:おおえさき(ラジオDJ/イラストレーター)

音楽協力:佐々木大空


アートプロデュースコースのことをもっと知りたい方はこちらをチェック!

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